2015年9月9日

マッコリ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:45 AM

17歳ころからトリスのポケットビンを持ち歩き、成人した時は雲山や沖正宗の一升瓶を枕にし、夜の街に出歩くようになってからは専らウイスキーやブランディー、 家飲みに変わってから熱燗。 と言うのが私の酒の履歴書。

ところがこの酒の履歴書に新たな酒を付け加えてもいいような酒に出合いました。  韓国のドブロク、マッコリです。 以前、韓流ブームだった時 日本でも随分飲まれたようですからもう皆さんはご存じかもしれません。

焼き肉店で初めて飲んだのですが乳酸飲料+炭酸のような味に数パーセントのアルコールと何とも体にいいような気のする酒ですよ。  この口当たりの良さにがぶ飲みするとやっぱり二日酔いするそうですから気をつけないと。

アルコールは全然ダメという妻も「うまい!」って言ってましたから、我が家の冷蔵庫にいつも在庫されるかも知れません。 ありがたいことです。

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2015年9月8日

小指の筋

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:21 AM

あの、ほら、あそこの、なんて頭に浮かんではいるんですが名前が出てこない、これでは会話が続かない。  そんな時の思い出し方を教わったので教えます。

教えてくれたのは私より一回り以上年長のお姉さん。  まだ車を乗り回して長野市まで買い物や趣味の会合に出かける活発な方。

さて、その方法とは。  右手の腕にある小指の筋を揉んだりさすったりするというもの。 簡単なんです。  お姉さんは会話の途中でも何度もこの所作をしながら話を繋いでいました。

あのうちの嫁さんはどこどこから来た、とか あのうちの娘はあそこに嫁に行ったとか、古い事から昨日の事まで実に良く覚えていて、この方法が満更嘘と思えない冴えた頭脳をお持ちです。

実際にこれで忘れたことを思い出すかどうかは実行したことが無いので何とも言えないんですが、  それより私の場合小指の筋を揉むことを忘れそうです。

2015年9月7日

LED

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:42 AM

今朝も雨降りで明けました。  まったく良く降る雨です。

さて、今日はネット通販の事で少々言いたい事があるんです。  加工所の照明が蛍光灯で40w×2灯が10か所あったんです。  電気代節約のため50wのLED投光器10台と交換しました。  初めはLEDの刺す様な光に抵抗があったんですが次第にそれにも慣れてきました。  そして最初の球切れが半年あまりで発生、  それでも偶には不良品もあるわさ!くらいの気持ちでいたんです。

ネット上の説明では約4万時間の長寿命なんて謳ってあったんですぜ。  4万時間というと点けっぱなしでも1600日あまり。 年でいうと4年半。  それがどうでしょう! 取り付けて2年、時間にしても4000時間ほどで壊れてしまいました。  0が一つ足らない桁違い。 それも10台のうちの7台がそんな状態です。

縁日で香具師が「亀は万年万々年!」と亀を売っていた。 通りかかった親子連れが子供にせがまれて亀を買ったんだ。  子供は喜んで持ち帰ったが次の朝死んでいた。  香具師に文句を言うと「丁度昨日が万年目」 なんて噺がありましたっけ。

LEDも照射時間じゃなくて製造年月からのカウントじゃないの!。

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懲りずにLED蛍光灯をネット通販で買ってしまいました。

2015年9月6日

おでんをつくりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:07 PM

あさの気温15℃ 肌寒いですよ。 そういえば昨日寄ったコンビニにおでんが出ていて 思わず卵とちくわを買ってしまいました。 いよいよおでんの季節になったんだなーって。 そこへ今朝の涼しさでしょう、ストーブに火を入れ 鍋をかけ おでんを作り始めました。

ところが、8時には気温が20℃まで上がってミンミンが鳴きはじめました。  ストーブに火が入って、おでんの鍋が煮えていて、ミンミンが鳴いて、何ともチグハグな季節感です。

だいたいミンミンは25℃以上にならないと鳴かないんだなんて言う蝉博士がいましたが、先生、20℃でもミンミンは鳴きましたよ。  もっとも今頃まで鳴いてる蝉は いい伴侶に恵まれなかったんでしょう。気温なんか関係ない、霜が降りても鳴くぞーって必死さがあって、いい嫁さんを見つけてあげたくなります。

今年は秋天気が悪く農作物の日照不足が心配されています。  雨も無くては困りますが お天道さんも顔を出してくれなくては! 生き物皆んなあなたの登場待ってます。

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2015年9月5日

PTA作業に挑戦。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:34 AM

小学校の環境整備ということで校舎の周りの草刈に行ってきました。  小学校の児童数も減りに減って全校が60人弱だとか。  という事は保護者の数もそれ以下のはず。  学校の草刈ですから親の数が減ればそれだけ1人の分担が増えて大変だろうな、なんて思いながら代理出動です。

私の分担場所は駐車場付近、 若いお父さんお母さん8人に混じっての作業です。  年齢差もあって邪魔にならないように何事も控え目控え目。

動力鎌を使っての草刈で、草の影に隠れた石が多く火花の出通し、草刈じゃなくて石刈りのよう。  そうか!北海道の石狩はきっとこんな風に草の間に石がいっぱいな所だっただろうな、なんて他愛もないことを考えながらやりましたよ。

学校も随分と変わりました。 それでも私が小学校5~6年に使った教室が未だ残っていたのは嬉しいですね。  大きな栃の木も残っていて栃の実がいっぱい落ちていました。

この学校も児童数の減少であと数年で閉校、子供たちは下にある小学校に通うようです。  時代は変わって行きます。

2015年9月4日

熨斗袋

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:17 AM

熨斗袋の種類にもいろいろあって迷います。  とくに迷うのが病気見舞い。  熨斗を付けるのか?紅白の水引でいいのか? 水引も蝶結びか結びきりか? なんて考えてしまうんです。

熨斗(のし)はもともと鮑(あわび)を薄く切って押し伸ばして作ったんだとか、それで病気見舞いに使うには病を延ばすに通じるなんて嫌う人もいるそうです。  水引も紅白と言うのは何か気が引けますよね、 入院しているのに紅白かい!なんて。

で、入院した方をお見舞いするにあたって、持っていく袋を探しにコンビニに行ったら便利なのが売ってましたよ。  水引も熨斗も付いていない、色も赤でもなく白でもなくその中間色。

やっぱり見舞いに持っていく袋で悩む方も多かったんでしょう。 それでどっちつかずの便利な袋を誰かが考えてくれたんでしょうか。

落語の「鮑のし」でも出てきますが お祝やお見舞いの仕方は昔から悩みの種だったのかもしれません。

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2015年9月3日

甲斐犬 VS 熊 どうなるか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:28 AM

雨が続いています。  時々晴れるんですが晴れが続かない!

さて、2日続けて犬の話で失礼します。

隣町に越してきた方から屋根やデッキの修繕の相談を受けて訪ねてきました。  もともと神奈川にお住まいで、定年でこちらに移住されたとか。  今年の大雪にはびっくりしたそうです。 が、それより山辺の農地の真ん中に家を造り、 その農地がモロコシ畑、モロコシが熟してくればクマが跳梁する所。

そこでクマ避けに犬を飼い始めたそうです。  その犬が我が家と同じ甲斐犬。  虎毛で精悍な顔をしています。 私が近づくと後退り、顔に皺をよせ吠えます。

きっと何度も恐い目にあっているんじゃないかな、 クマが来てもリードでつながれている犬はそれだけで不利、逃げも跳びかかりもできない、吠えるしかない。

クマもその辺はよく判っていて すぐ傍まで来てからかうんでしょう。 一度は放し飼いにしてクマをビックリさせるのもいいかも知れません。

2015年9月2日

疥癬症

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:49 AM

クロが後足で前足の付け根や腹をしきりに掻いています。 ひどい所は毛が抜けてしまっています。  あんまり痒そうなので獣医に診てもらいました。  診断はヒゼンダニに取り付かれているそうです。  極々小さいダニで顕微鏡でなければ見えないんだとか。 野生のキツネやタヌキからうつることが多いと聞きました。  毛が抜けてボロボロになったタヌキやキツネを見かけますがどうやらあんな風になるダニらしいです。

我が家の周りにも 時々タヌキやキツネが姿を現わしてクロの直ぐ傍まで寄ってくることがありましたがあれが原因? それともリードを外して走らせることもありましたが あれがいけなかったのかも・・・等々、思い当たることだらけです。

今日はダニを殺す注射をしてもらいましたが 念のため一週間後再度注射するそうです。 入費12000円也、 痛い出費でした。

2015年9月1日

セプテンバーソング

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:29 AM

9月になりました。 英語でいうとセプテンバー。 大したもんです、英語が使えるんですから。

さて、9月の声を聞けば いろいろとやりたいことが出てきます。  そのひとつが地蜂とり。

今のように肉や魚が手に入らなかった昔、 イナゴや蜂の子は貴重なタンパク源。  イナゴはオナゴ、蜂の子はオノコの分担ということで子供でも地蜂の巣を取りに行きましたよ。

わたしも子供のころ 1つ先輩に獲り方を教わりました。  その方法とは、渋々と降る雨の夕方 段々畑の土手の部分を目をこらして見つめるんです。  雨の降る日を選ぶのは他の虫が飛ばないからで、 蜂は子育て中、少々の雨でも飛んでいるんです。  眼をこらすと 土手の一部分から蜂が飛び立ったり餌を運び込むのが見えるんです。 ここが地蜂の巣のあるところ。

見つけたら 下敷きか歯ブラシの柄に火を付け 巣穴に差し込んで煙を巣穴に充満させるんです。 頭の上には帰ってきた蜂がいっぱいブンブンと飛んでいますがこの蜂は刺さない。  しばらくして巣の入り口に指を入れて巣の方向に見当をつけ、鎌で地面を切り裂いて巣穴を取り出します。 なんていうのが昔の獲り方。

昔の下敷きや歯ブラシの柄はセルロイド これを燃すと蜂は麻酔にかかって気絶したようです。

今は蜂とり用の煙幕が売られていますが車に付いている発煙筒でもOK。  地蜂とりの楽しい季節が9月なんです。

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去年はマイマイガで全滅だった山栗、今年は去年の分も合わせた大きなイガが付きました。

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