2016年3月31日

ネズミ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:32 PM

3月31日  晴れ 暖かい

3月最後の日となりました。 暖かかったですね。 昼過ぎ長野市まで出かけたんですが車の窓を開けたくなるほど。

さて、暖かくなったのはたいへんに有り難いのですが、野山の生き物も活動期のスイッチが入って活動が活発になってきました。 冬の間どこにいたのか姿をみせなかった野ネズミが ここにきて家の中に侵入してきました。

朝、ドックフードの入った袋の側に立つと袋が揺れて 中からガサゴソと音がしています。 覗くとネズミが袋から這い出そうともがいていました。 「おい、これは犬の餌、ネズミの食い物じゃない!」と一喝、 袋の口を閉じようとしたらサッと逃げられてしまいました。

それならば此方にも考えがある! とネズミ取りを仕掛けておいたら同じ大きさのネズミが2匹粘り付いておりましたよ。

ネズミ取りにかかったネズミを見て男が二人話しています。 「でかいネズミだな」 「小さいよ」 「いや、でかい」 「いや、小さい」 と争っていると ネズミ取りの中のネズミが「チュウ」

p4010221.JPG

2016年3月30日

胡桃

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:56 AM

3月30日  晴れ

一年を十日で暮らすいい男とは講談落語でおなじみの台詞で 相撲取りを紹介するときの言葉。  その十日で暮らすいい男が生まれた地に行ってきました。

雷電為衣文・・・為衛門・・・変換がスムーズにできないほど昔の相撲取りの名前です。 子供の頃読んだ漫画に、畑に行くお母さんが ハイハイしたての太郎吉(幼名)を石臼に結わいておいたら 石臼を引きずって遊んでたなんてのを思い出しましたよ。

生まれ在所は信濃の国小県郡大石村。いまは東御市と地名が変っておりますが、ここが雷電の生まれ故郷。  ここに雷電くるみの里という道の駅があって くるみを買いに行ったと言うわけ。

いつのことだか知らないんですが胡桃がアレルギー体質の改善に役立つなんていう話をTVでやったようで、この話を聞いて花粉症に悩まされている妻が食べてみたいなんて言うもんですから・・・

この道の駅、平日というのに2つあるレジが行列するほど混雑していまして、皆さん胡桃を買いに見えてるのかと思ったら 今の時季殻入りの胡桃は売っていないんだそうです。  仕方ないので胡桃をお菓子にしたものを買い求めてきましたが薬効のほどは変わりないんでしょうかね?  これで痒い目と鼻水が止まれば来た甲斐があったというもの、効いて欲しいもんです。

p3300217.JPG

2016年3月29日

コンビニおやき

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:03 AM

3月29日 晴れ

おやきのルーツは長野県 それもお米の取れない山間部で伝承されてきた料理だったと思ったのですが、今ではコンビニでも売られるメジャーな食べ物になりつつあるようです。

今日、営業にみえた建材会社の方からお土産だと7-11製のおやきをいただきました。 コンビニの地方限定オリジナル品ということでさっそく頂いてみた感想を一言。  しょっぱい!!

私が食べたのは野沢菜漬を油でいためた物をあんにしたおやき。  この季節になると野沢菜漬けの味が変ってしまうんです。 それを塩抜きして細かく刻んで唐辛子やらなんやらで味を付けて油でいためて食べるのは野沢菜漬けを作っている家でよくやる方法。

どのお宅の味付けを手本にしたのかわかりませんが、持ってきてくれた方も一つ食べた感想がやっぱりしょっぱい!でしたから私の舌が特別だった訳ではなさそうです。

地方限定とは言っても何千個 何万個って作るんでしょ、 ですから味の変った野沢菜の再利用じゃ無いところに味の差が出るんでしょうかね。

p3300205.JPG

2016年3月28日

春の匂いがするんでしょうか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:57 AM

3月28日 月曜日 晴れ

春が次々と目覚めています。  数日前、庭にいたのを捕まえたと言って孫がアマガエルを持ってきました。  朝晩は氷点下になって水道も凍る毎日なのに土の中から出てきて大丈夫?  ヒヨドリもやってきて外に出してあったリンゴを突っつきますし、朝夕の暗闇でトラツグミらしき声も聞こえます。

さて、夕刻日が落ちたころ、仕事を終えて休憩室で5~6人でお茶を飲んでいたんです。  その中の一人が国道を指差して「あれ、あれ」って声をあげたんです。  皆でその方向を見ると国道の歩道を黒い大型の動物がゆっくり走って行きます。 「なんだ!あれ」 「 いのしし?」

イノシシにしては走り方がちょっと変、 そこへ走ってきた大型トラックに驚いたのか黒い動物は急傾斜のコンクリート壁を登って林の中に消えました。

その後の皆の意見。 イノシシにしては色が? イノシシにしては足が短いし太い、イノシシはあんな急傾斜のコンクリート壁は登れない! となって「あれは熊に違いない!」 。

桜の蕾は未だ固く春を謳歌するにはしばらく待たなければならない山里を冬眠から覚めたクマが走り抜けて行きました。

2016年3月27日

雪割草

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:02 PM

3月27日 日曜日 晴れ。

先週20~21日、新潟県中越の西山で雪割草の展示会があったそうです。  この地方の雪割草はオオミスミソウ(大三角草)で種類も多く群生地もあることで雪割草ファンが大勢祭りに参加するそうですよ。  この祭りで買って来たと帰り道立ち寄ってくれた豊野町の山野草の大家も色とりどりの雪割草を見せてくれました。  自家交配で新色を目指しているようです。

きょう伺ったお宅も雪割草ファンの一人。 といってもこのお宅の庭は雪割草ばかりでなく山野草がところ狭しと植えられていました。  季節を忘れずに咲く花の生命力に乾杯です。

p3270198.JPG

2016年3月26日

焼山みっけ!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:01 PM

3月26日  土曜日 晴れ

山の姿は見る場所によって全く変わってしまうという当たり前といえば当たり前のことに今日気付きました。  富士山のような独峰でコニーデ型の火山は どの方向から見ても似た円錐形で判りやすく判断が付くんですが山が連なっている時など東西南北どの方向から見るかによって全く違う山容、判断の付かない場合がほとんど。

今回上越市側から妙高山を見る機会があってその中に煙を出している山を見つけました。  写真中央の真っ白い山から煙の出ているのがわかるでしょうか?  ここから見ると焼山がこの位置で こんな形に見えるんですね。 その左側の峰が妙高山です。  これというのも焼山が煙を出しているから判ったことで、その特徴が無ければ全く気付かずにいたことでしょう。

雪深い上越の山々はまだ真っ白ですが穀倉地帯は春、トラクターが活躍していました。

p3260190.JPG

2016年3月25日

ヒマラヤシーダ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:11 AM

3月25日  やっぱり雪、後 くもり

きょうは私の好きな木のお話をいたします。  樹形といい高さといい枝の張り方といい、申し分ない木らしい木の形をしていると私が思うのはヒマラヤスギ、(himalayan cedar )またの名を神の木(deodar cedar)。  原産地はヒマラヤからアフガニスタンにかけての1000m以上の高地。

日本に移植されたのは明治期といわれ長野県でも役場や学校に多く植えられています。

以前、学校を改築する際伐られたヒマラヤスギを薪にしてくれと持ち込まれたことがあって 玉切りにはできるんですが節が大きくて中々割れない。  諦めてそのままにしてあるんですが、腐りにくい木で何年も経ちますが未だにそのまま残っています。

樹高が30mにも及ぶので時々頭を止められた樹をみることがあって折角の美形が台無し。

シーダの名が付いていますがマツ科、おおきなマツボックリを付けるので有名。  開いたまつぼっくりを上から見るとバラの花に見えることからシーダローズと呼ばれています。

2016年3月24日

雪降りです。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:13 AM

3月24日  雪 時々はれ

わたしの住んでいる飯綱町古町は新潟県上越市の海から直線距離で55km、海抜634m上がったところにあります。 この場所にどんな自然現象が働くのか良く解からないんですが よく雪が降るんですよ。 長野方面や豊野方面、 近い所では牟礼役場あたりから来た人達が口をそろえて言う事 「ここだけだよ雪の降ってるのは、下は太陽が出てるし」  だって。

確かにそうなんです。  豊野の現場から18号線を上がってくると 登坂車線が始まるあたりからチラチラと舞い家につけば大降り。  上越方面から来た方に聞けば妙高、野尻あたりから雪になっていると言います。  気圧配置は冬型、日本海を寒風が通り抜け水蒸気をいっぱい含んだ空気が新潟長野の県境の山にぶつかって上昇、冷やされて雪になって落ちる南限が我が家付近ということでしょうか。  それで降る町と古人が名付けたのかもしれません。  同じ村でも春の来るのがちょっと遅くなる里です。

p3250187.JPG

2016年3月23日

排気ガスが抜けないと

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:36 PM

3月23日  朝雪ふり

昨日とは一転、曇り空に雪の舞う朝です。  これを名残雪とでもいうんでしょうか あんまりなごって欲しくない自然現象であります。

さて、商売上無くてはならない道具にチェンソーがあって此奴が時々ストライキを起こします。  今回はエンジンがかかっても回転が上がってくれないという半スト状態。  4年ほど前、アメリカから8台輸入した内の1台が不調。 最初何が原因なのか全然解からなかったんです。  それがようやく判明しました。 マフラーが詰まりつつあったんです。 以前使っていた機種には無かったマフラー内部に網状の板がセットされていました。 そこに燃え残りのオイルがいっぱい付着、排気ガスがきれいに抜けていなかったんです。

もし、お使いのエンジンチェンソーの回転が上がらなかったらマフラーも分解して調べてみて下さい、もしかしたら それが原因かもしれません。

追記。 この頃のチェンソーは1/50の混合を使うようです。 わたしは昔人間でいまだに1/20の混合を使っています。どうやらこれがマフラーの詰まった原因のようです。

2016年3月22日

川釣り解禁

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:32 AM

3月22日  晴れ 暖かい

3月も後半に入りわが家の梅の木も赤味を増しておりますが隣村の豊野では梅が満開、 標高の違いを感じます。

さて、 3月20日に 千曲川支流 鳥居川水系の釣りが解禁になりました。  お彼岸お中日から殺生かい!って思うんですが天狗連はそんなことお構いなし、次々と釣り上げておりましたよ。

いつもなら雪どけで濁る川も今年はそれほどじゃない、水量も少なく条件は上々、斯くいうわたくしも何年か前、解禁当日釣に行ったことがあって午前8時の合図で一斉に釣り始めるんです。  あの日は寒かった! 釣り餌はマグロの赤身、あんまり寒かったのでニジマスにやらないで熱燗で一杯やりたくなったことを思い出しました。

p3230186.JPG

次ページへ »

HTML convert time: 0.088 sec. Powered by WordPress ME