2012年5月31日

元気が一番

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:29 AM

孫の腸炎が妻にもうつったようです。微熱が続きトイレ通いも度々のようで一日中臥せっておりました。

ただ、孫と違って静かでいいという訳にはまいりません。掃除洗濯炊事その他もろもろが 止まってしまうため被害は甚大です。

そこにきて今日は月末、零細企業の社長の一番忙しい日です。一人三役も四役もこなさなければなりません。今までの役割分担でどのくらい助かっていたかを実感した一日でした。

私は毎日のアルコール消毒が功を奏して腸内はいたって元気です。明日になれば一息つけます。

八重咲きの山吹

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2012年5月30日

子と孫

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:29 PM

急性腸炎が流行っているようです。

我が家の孫が二人とも熱を出し、下痢と嘔吐でぐったりしています。  病院の診たては急性腸炎だといっていました。

いつもは元気に走り回っている孫が静かになってしまいました。 よほど具合が悪いのでしょう。

孫は目に入れても痛くないほどかわいいなんて言います。

これを私に当てはめてみると、子にしてあげられなかったことを、罪滅ぼしで孫にしてあげようとしているんじゃないかな!なんて自己分析しています。

その子供も大きくなると反抗反発は生半可ではありません。

そんな時お父さんは幼かった頃の子供の顔を思い出してジッと我慢するのです。

皆さん、子供とやり合うような時、昔を思い出すと喧嘩が半分で済みます。

2012年5月29日

山吹

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:26 AM

七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき・・・・・なんて歌がありましたっけ。

山吹が盛りを迎えています。八重咲きには実がつかないそうで「実の」と「蓑」の掛詞をつかって大田道灌を煙に巻いた乙女の話が有名です。

山吹が咲くといよいよ筍がいいようです。今日も戸隠の鏡池付近で採ったという根曲がり竹の筍をいただきました。さっそくサバ缶を買ってきて味噌汁仕立てでいただきましたが今年の初物です。七日 長生きできそうです。

筍汁は皆さんいか様にして食べますかな?家々でそれぞれいろいろな特徴があるようで、卵とじ、肉入り、豆腐入り、ジャガイモ入り、たまねぎなどなど何でもありのようです。要はうまければいいんで、これじゃなきゃ駄目なんていうのはないんでしょうね。

私は筍と水煮サバ缶だけで味噌汁にしてもらっています。

こちらの山蕗はもう旬を過ぎてしまいました。

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2012年5月28日

フランスのストーブ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:07 PM

雨が降ったり雷が鳴ったりお日様が照ったりとめまぐるしく変わった一日でした。

今日は薪ストーブの話題です。皆様はフランス製の薪ストーブをご覧になったことがありますか?

恥ずかしながら私は今まで一遍も見たことも聞いたこともありませんです。ところが私が煙突を仕入れている会社がこのストーブを販売していると聞き早速カタログを取り寄せ検討に入りました。

ストーブのデザインはさすがフランス、斬新なものが多く高さも1.2mなんて高いものもあって今までのストーブとは一色も二色も違っています。

又、ストーブの命の暖かさは定格出力という呼び名で表していますが10000Kcal/h以上のものが多く、最大値は定格の2倍はいくはずですからかなり大きな部屋でもかなり寒いところでも利用できるでしょう。

このストーブの名前はINVICTA(アンビクタ)と言うそうです。

2012年5月27日

スピード取締り

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:18 AM

国道沿いに越してきてから一月以上経ち、なれてきたのですが夜の車の音には閉口しています。

夜中から明け方にかけて台風が来ているんじゃないかしらと思うような騒音で目が覚めてしまうことがあります。

私の寝ている座敷が国道に近い所為もあり、また登り坂でアクセルをめ一杯踏み込む車もあって、えらい音が聞こえてくるんです。

この追い越し車線のある道路で時々スピード違反の取締りをしています。

長野市から黄色いセンターラインで引っ張られてきた車が追い越せる唯一の場所での取り締まりです。

ネズミ捕りの機械がすえつけてある場所から検問車のあるところまで200m以上離れており、その間にわが社が位置していますから取締りに気づいた方はわが社に飛び込めば難を逃れることも可能です。

スピードは勿論注意しなければいけないことですが、長野市から延々と遅い車の後をついてきた車にとってみればここが一番の追い越し所ですから捕まる車が後を立たない状態です。

気をつけてください。

2012年5月26日

鯛のいただきもの

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:42 AM

毎度、日々の雑感などを書き連ねておりますが、なかなか記事にならない日のほうがおお御座います。

そんな平凡な毎日でも、たまにヒットがでることがあります。

それが今日です。知り合いの息子さんが、海にお魚さんに会いに行き、大きなお魚を仕留めてきました。

数匹釣り上げた鯛を、おすそ分けだと一匹持って来てくれたんです。型のいいきれいなタイでさっそく戴くことに。

悲しいかな、私は三枚におろすことなどできるはずも無く、三つ切りがやっとでこれから姉にもらった 高級鍋で蒸し焼きにして食べます。

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2012年5月25日

芍薬

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:39 AM

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はゆりの花なんて誰が言い出した事なんだろう。

確か日本の美人をたとえてのことだったような気がするが、なかなかこんな人にお会いすることはできないと思う。

遠く映画やテレビに出てくる吉永さゆりさんがこれに相当するのかも知れない。なんてね!

今日、娘が知人から芍薬をいただいてきた。

芍薬と牡丹の違いが今一わからない花音痴の私ですが、栽培している農家の方が花が開きすぎてしまうと売り物にならないと呉れたそうです。

かなり深い意味があって娘に呉れたような気がしてならないのですが、本人はまったく気がついていません。困ったもんです。

立てばビア樽座ればタライ歩く姿がドラム缶に変わる前に何とかしなくては・・・・・・・

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2012年5月24日

定点カメラで時々写真をいれます。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:16 AM

国道18号沿いに造った展示場から志賀高原横手山、笠岳を望むことができます。いままでのような大パノラマとはいきませんが、それなりに国道と新潟県境の天気状況などがお知らせできるかもしれません。

新緑が日に日に色を増してゆく中、山菜はワラビが主流になっています。アカシアの花も咲き始めていよいよ春の山菜の王様根曲がり竹の筍が出てくるころになります。

たくさんはいらないんです。旬が味わえるだけ、ほんの一握りの筍があれば満足してしまう欲の無い私です。

写真下    国道18号 登坂車線のあるところです。空が霞んでいますが霞のむこうに横手山と笠岳があります。

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2012年5月23日

ペレットストーブが安い

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:39 AM

ペレットストーブが安いです。

暖房機のオフシーズンとなってメーカーが安売りを始めたようです。当社に入ったFAXを紹介します。メーカーは愛媛県の新居浜市でエコロジーエンタープライズとなっています。

7500kcal  希望価格28万円  1~5台 50%OFF   5~9台 55%OFF   10~19台 60%OFF   20台以上65%OFF

10100kcal   希望価格32万円も上と同様の掛け率で販売しています。

自動着火、火力風力の調節が容易と書いてあり無償貸し出しもあり、となっています。

長野県でもペレットの製造工場が増えてきて燃料の調達も容易にできるようになってきました。灯油が高止まりしている現在ペレットストーブと燃費は同じくらいと聞いています。

木資源の有効活用として考えても良い段階に入ったのではないでしょうか。

 

2012年5月22日

あれから一ヶ月

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:08 AM

あれからちょうど一ヶ月たってしまいました。この頃やっと新しい環境にも慣れ、職人の間にも笑い声が聞こえるようになってきました。

その節は皆様からの暖かい励ましのお言葉や、緊急の生活物資の調達など言葉につくせぬ援助をいただき本当にありがとうございました。私たち夫婦は出火当時から二日間にわたって警察と消防の現場検証を受けており、早速お見舞いに来ていただいた皆様とお会いすることができませんでした。この場を借りて改めて御礼もうしあげます。

この一ヶ月で見えなかったものが次第に見えてくるようになりました。

まず何故火災が起きたのか?ということですが、いまだに原因は不明です。ただ家の中からの出火ではなく、外から燃えてきたことは第一発見者の信濃町の方の証言で明らかになっています。

前日は暖かくストーブも使用しておらず、台所はIHヒーターですから家のなかには火の元になるものが無かったとおもいます。ただ後から聞いた話では前夜、近くの畑で野火が燃え上がっていたと教えてくれました。前夜も風が強く我が家は野中の一軒家ですから、その火が入ったのかもしれません。

私たちは当日朝4時半に家を出て国道沿いの展示棟の照明を消しに行き、その後以前から頼まれていた杉の丸太の買い付けに戸隠の役場近くの民家を訪ねていました。

6時過ぎに帰ると家の近くから煙がでています。そばで車を止めて男性が携帯電話で話しています。この方が消防に通報してくれた第一発見者の信濃町の方でした。

私と妻は家の中に入り消火器で火を消そうとしましたが、折からの強風であっというまに燃え広がってしまったものです。悪いことは重なるものです。家の周りには水がありません、消火栓も整備されておらず火災通報から30分は水が一垂れも出ない、燃えるにまかせた状態が続いてしまったのです。

近隣の皆様にはご迷惑やらお騒がせをいたし申し訳なくお詫びもうしあげます。また煙が強風に運ばれ随分と遠くまで届いたようです。風下にあたる皆様にも重ねてお詫びもうしあげます。

火事でわかったこともあります。ログハウスの壁は火に強いです。

我が家のログハウスは鉄骨の上に乗せてありました。下に1kLの灯油があり、そこに火が入ったからものすごい炎になり床や天井は燃え落ちてしまったのですが、ログ壁は最後まで残っていました。

これは特異な作り方をした家だから床天井が燃え尽きてしまったのですが、コンクリート基礎の上に乗ったログハウスならば外からの火に充分耐えられるものとおもいました。大変な思いをしての結果です。

火災から一ヶ月、思いつくままに書き出してみました。乱筆乱文、平にご容赦くだされ。

 

 

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