2013年6月30日

同窓会

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:55 PM

「おまえ太ったなー」 「前はもっと細かったよね!」

開口一番50年ぶりの友人の言葉でございます。  私もそんなに太ったつもりは無いんですが、考えてみれば50年前は50数キロだった体が今75キロになっていますから確かに太っていますな。

50年という月日の流れは、記憶のあいまいさに環をかけて、相手の経年変化(経年劣化ともいう)があって、見たとたんに解るのは稀でございます。

それでも、太ったとか髪の毛が無くなったくらいで相手が認識できれば、経年変化が少ないと言っていいんではないでしょうか。

そんなわけで、中学卒業以来一遍も会ったことのなかった同級生に久々の再会をすることができました。

骨を折ってくれた幹事のみなさんありがとうございました。  次回はぜひ故郷で酒を酌み交わしましょう。

2013年6月29日

けしの花

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:45 PM

ひなげしの栽培地が放置され草と花が入り混じって別天地を築いていました。

雑草の緑の中、ひと際目立つ赤い花は、通りかかった人をちょっとビックリさせます。

以前は花畑で、一面に紅いビロードを敷いたようになっていたであろうと思われますが、人の手を離れた時から雑草に覆われ始め、こぼれた種が再び花を咲かせたんでしょう。

緑と紅のきれいなコントラストを楽しむことができました。

img_1313.JPG

img_1314.JPG

2013年6月28日

初物食い

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:56 PM

雪が融け春がきました、なんて書いていたと思ったら、春植えのナスやキュウリ、ジャガイモまでが大きく育って食用になるまで季節が進んでいました。

生命力が有り余っているような野菜の一番採りです。

初物を食べると75日長生きできると昔から言われていますね、「何で?」。

諸説あるようですが、わたしは初物を食べると75日間は息災でいられると思っています。

こう考えると75日ごとに初物を食べるとず~っと生きていられることになりませんか。 そうです!初物食いの医者不要でございます。

初物を食べるには自作自演するのが一番。 猫の額でも、タヌキの金〇の広さでも土地の余ったところがあれば野菜をつくって初物食いをしましょう。

丈夫で長生きすること間違いありません。

下の写真、初物三種、これだけで225日息災です。

img_1290.JPG

2013年6月27日

三地蔵

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:11 PM

まいどバカバカしいお話でございます。

きょう、と ある村にお邪魔してきました。  話はそこに向かう途中、村中の狭い道を走っている途中のことでした。 きつい左カーブを曲がったとき、目の隅に異様なものが入りました。 通りすぎて「ん ・・・・なんだっけ!お地蔵様でもあったのかな?」・・・・ 同じような模様のよだれかけがあったように見えたのです。

用が済んで道を引き返し、同じカーブを曲がったときその謎が判明しました。 仲良し三人組ばあちゃんが、日の当たらない風の通るところで日陰ぼっこをしていたんです。

車を止めて「写真とっていい?」    「あーいいぞ!」   快諾してくれました。

狭いカーブの道を走る時は前方にばかり注意が向きます。 ましてや進行方向左側は盲点です。お地蔵さんがいたように見えても仕方ない 三人ばあちゃんの並び方です。

どうです、みなさんいい顔でいらっしゃるではありませんか!

babasann.jpg

2013年6月26日

笹寿司

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:59 PM

おいしい頂き物をしました。

笹の葉の上に酢飯を盛り 大根の味噌漬け、しいたけ、ゼンマイ、卵焼きなどをのせた笹寿司でございます。

別名 謙信寿しともいい戦国の昔、上杉謙信公が川中島に向かうとき、飯山市富倉地区の人々が送った野戦食だともいわれております。

そんな昔からの食べ物が、今も受け継がれて私も食べることができました。

作り手は飯山から山ノ内町にお嫁に来た方で、気が向けばいろいろな郷土食をつくっては、ご主人や周りの人にご馳走してくれます。

笹の葉には殺菌効果もあって酢飯とあわせて食材の長持ち効果が倍増、今時分にピッタリです。

写真を見れば聡明な皆さんの事です、作り方も知れると思いますから是非挑戦してください。 笹の葉が無ければご一報ください、お送りします。

img_1284.JPG

img_1283.JPG

2013年6月25日

ねこにマタタビ、わたしにお酒

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:18 AM

昨日ののどの痛みが嘘のように消えた(ちょっと大げさ、痛みと咳は少し残っています)今日ご機嫌でブログを書いています。

この時期、マタタビの葉が白く変わってどこにいてもマタタビの木がわかるようになりました。 家の周りにも何本かマタタビの木があって遠目にもはっきりと所在がわかります。

ネコにマタタビと言うようにネコの好物ですが、マタタビに木の下にネコが集まっているのは見たことがありません。 きっとネコも酔っぱらうのが解っているので近寄らないのでしょう。

秋にはマタタビの実がたくさん収穫できそうです。

img_1287.JPG

img_1288.JPG

2013年6月24日

60過ぎのこえわずらい

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:14 PM

二三日前から喉が痛くて困っています。 初めは 飲んで寝て 大いびきをかいて 口をあけっぱなしで寝た のが原因かと思ったのですがどうやらそうでは無さそうです。

エヘン虫が百匹くらい喉に巣食っているような感じで、唾を飲み込むたびに痛く、咳が出始めると止まらなくなってしまいます。

今 龍角散飴を2粒なめながら書いていますが、咳をするたび気管支のあたりまでひびいて、この世の終わりかと思うほどです。

こんな時こそ健康保険料の元を取り戻せばいいのですが行く気が起きません。 なんとか自力で治す抵抗力を身につけて80歳でエベレストに挑戦しなければ。

そんなわけで大根おろしを食べる民間療法を試してみます。

只今大根おろしを口に入れました。喉がヒリヒリしますが不快ではありません。涙が出てきましたが喉の痛みが大根おろしのヒリヒリ感で麻痺しています。

何べんも何べんも口に運んで飲み込みました。  嘘のように咳が止まっています。

今、のどの痛みで大変な方がいたら是非試してください。 きっと効果がありますよ。

高い薬はいりません。おろしには殺菌力があるんだそうです、なるべく辛い方が効き目がありそうです。

img_1282.JPG

2013年6月23日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:57 AM

赤橙黄緑青藍紫(せきとうおうりょくせいらんし)、虹の色です。

今日、正午ころ天空高く太陽を中心に虹がでました。

いつものように山から山、川から川へかかる太鼓橋状の姿でなく、逆に吊り橋状の姿のめずらしい虹です。

雲も写真のようなスジ雲で、上空には冷たい空気が流れていることが想像されます。

虹が太陽の光を反射してできることは理科で勉強しましたが、こんな形の虹は初めてかもしれません。天変地異の前兆か、はたまた驚天動地の事件の先触れでないことを願います。

img_1269.JPG

2013年6月22日

ほたる

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:01 AM

夜、風呂上りの涼み中 蛍が一匹ゆらゆらと飛びました。 初蛍です。 俳句の季語も蛍は夏、ちょうど昨日夏に至ったのに合わせて飛んでくれた、何とも風流のわかる蛍でございます。

農業用水路がコンクリート製に変わってからというもの、ここらあたりでも蛍は激減してしまいました。そんな環境の変化にもめげずに生まれてきた蛍ですから狩るなんてとんでもない! 飛ばない♀蛍を見つけて紹介したいくらいなもんです。

大ほたる ゆらりゆらりと 通りける     一茶

4月16日にツバメが巣作りをはじめて春を知り、6月22日に蛍を見つけて夏を知る。 まことに優雅な田舎暮らしでございます。

2013年6月21日

夏至

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:08 AM

夏至本番。

日の出4時29分。  日の入り7時09分 太陽在空時間14時間40分という一年で一番昼の長い日でした。

日の出前の言い方に暁、東雲、払暁、曙、等、多くの言い方があり、日の入り後の事を黄昏、宵、宵の口、薄暮なんて言ったりフランク永井の歌に宵闇せまればなんて歌詞もあって、朝になるまでと夜になるまでにたくさんの言い方がありました。

さて、夏至の太陽在空時間に先にあげた日の出前と宵の口の新聞の読める程度の明るい時間を足せば一時間は長くなり一日の2/3約16時間が明るいことになります。

反対に冬至はどうでしょうか? 日の出6時56分、入り16時35分となり在空時間9時間39分と夏至に比べて5時間も違っていました。どうもこの頃寝不足気味なのはこのせいかも知れません。

たそがれ時とは「誰そ彼」で、暗くなって人物の見極めができなくなる頃を言います。

人生のたそがれ真っ最中の土暗がお送りしました。

次ページへ »

HTML convert time: 0.092 sec. Powered by WordPress ME