2012年1月21日

年賀状

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:26 AM

年賀状が返送されてきたのが3通でした。届かなかった方には新年の挨拶が遅れましたがこの場を借りましてご挨拶申し上げます。「本年も旧年に変わりませずどうぞ宜しくお願い申し上げます」。

「年賀状、思いだせない人がいる」 なんてことありませんか。今年、会社名でいただいた賀状に思いだせない方がいました。間違ってきたとも思われませんから、いつかは思いだす時がくるでしょう。明日は年賀状のお年玉抽選の日です。なにが当たるか楽しみです。

2012年1月20日

荒れ模様の20日正月

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:35 AM

早いもので正月も二十日になりました。 春が近いのか太平洋側が雪降りになっているようです。こちらは台風並みの風が吹き荒れています。山では杉の枯れ枝が吹き落とされて山の雪色が茶色に変わってしまいました。一晩中屋根から雪の落ちる音が聞こえています。ここ数日気温も高めでマイナス5度前後で昼間はプラスに転じる時もあるようです。明日から大寒、一年で最も寒い時期になりますが、これを過ぎれば立春です。もう一我慢、春はすぐそこまで来ています。

2012年1月19日

野沢の道祖神

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:55 PM

長野県の地図をご覧になると分かるように最北端を栄村と飯山市で二分しています。その栄、飯山両方に挟まれるように野沢温泉村はあります。今日は用が合ってこの野沢温泉村に行って来ました。晴れたせいもあって雪は思ったほどの多さに感じませんでした。野沢の道祖神祭りは大がかりな仕掛けで有名で、15日には大勢の見物客で温泉街は溢れるそうです。村の入り口には災厄を防ぐよう道祖神が立っていましたが役場の中にも同じものが飾ってあったので写真にしました。いつかはこの奇祭といわれるドンドン焼きを見に来たいもんです。

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2012年1月18日

妙高市に災害救助法適応

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:32 AM

隣の新潟県旧妙高村と旧中郷村に大雪の災害救助法が適応されています。五年ほど以前中郷村キノコ峯で高床式ログハウスをつくりました。その方が今日遊びに寄ってくれました。3mの積雪に加えて除雪機で飛ばした雪が積もって高いところでは5mになっているそうです。横穴を掘ればそのままカマクラになりご主人がその中に火鉢を持ち込んで熱燗を飲んでいるそうです。雪を敵にするか友にするかは考え方一つです。どうせなら遊んでしまおうとする心意気に乾杯。

2012年1月17日

17年目の1月17日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:20 AM

ぶー、ふー、うーの作った家はワラ、木、レンガでした。悪いオオカミでてきて、ワラと木の家は簡単に壊されてブーとフーは逃げ回っています。最後にウ―がつくった家はレンガで作ったのでオオカミも壊せなかったという物語が今の世にも通用するのか簡単に検証してみましょう。まずブーとフーの作った家は自然素材でつくっています。加工費や製造エネルギー消費からみてもエコです。地震が来てつぶれてもワラや木の軽い家の下敷きになっても生存率は高いはず。反面、レンガの家は材料を作るのにエネルギー消費が多く、強さもオオカミ程度には勝ちますが大きな地震がくれば潰れてウーは即死です。そんな訳で今の世ではワラと木で作った家に軍配があがりそうです。そんなことを考えて17日の朝を迎えました。ウーフーブーという童話があれば子供達に読んで聞かせたいと思います。どなたか書いていただけませんかね。

2012年1月16日

カメラが現場に行っています。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:06 AM

この頃写真が入らないと思いませんか。そうなんです、写真機が現場に出っ張りで手元にないんです。私の大事な写真機が軽トラックの助手席に乗ったまま当分帰って来そうにありません。かくなるうえは一台奮発して買おうと思い立ちました。こんな時インターネットは便利ですね、ネットショッピングでデジタルカメラと入れたら高いのから安いのまでいっぱいでてきました。なるべく安いものを探して注文、5営業日中に届けると返信されてきましたので今週末くらいには新型カメラの写真をアップできると思います。ただ、こんなことしてると町のカメラ屋さんが成り立たなくなっていくのは目に見えています。以前聞いた話では、デパートにいって洋服を試着してみてサイズを確かめ同じものをネットで買うんだと言っていた豪傑がいました。デパート屋さんは堪んないすね、これからの小売業はどうなってしまうんでしょうか。大型店が郊外にできて町の目抜き通りはシャッター街になったのもつい最近のことのように思いますが次はネットショッピングで大型店が苦境に立つんでしょうか。明日の事は誰にもわかりません。

2012年1月15日

取引は取ったり引いたり

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:26 PM

日本の商習慣がドンドン変わってきました。それをこれから申し上げます。事の起こりはチルホールという牽引機械の安全ピンが過荷重で飛んでしまったことから始まりました。安全ピンはアルミ製の15mmx6mmФの円柱です。機械を売っているであろう商店に連絡してみると分解図をFAXで送ってくれました。その分解図の部品に丸をつけて返信しましたところ納期は一週間、金額は120円、送料600円、返品不可、前金でもらわなければ発注しませんと言われてしまいました。その商店はここから15kmほど南の長野駅そばの機械やさんで、今まで何度かお買い物をしている店ですが 上記のようなにべもない返事、かといって120円を払いに行って再度商品を受け取りに行くのも二度手間、120円を振り込むのに735円払うのも業腹、ということで断ってしまいました。要は6mmのアルミ棒が見つかればと思ってホームセンターをのぞいてみれば、あった、あった、6mmの1m棒が180円で売っていました。これなら15mmの物が90個も取れます。金額で言えば10800円分です。注文しなくてよかったとは思ったものの、きちんとした店構えの商店がいつから前金制になってしまったのか。人を見たら泥棒と思えとは昔のこと、今では客を見たら泥棒と思えに変わってしまったかのようです。それだけ騙す人が増えたのかそれとも商店に余裕が無くなってしまったのか寂しい限りの御時世になってしまいました。

2012年1月14日

気温マイナス5度

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:08 AM

薪ストーブが人気です。私がログハウスを始めたころからお付き合いさせていただいている上越市のストーブ屋さんが年始の挨拶に寄ってくれました。今から三十数年前にソニーを退職して始めた薪ストーブ販売店です。そのころは薪ストーブの販売店は全国で三十数店しか無かったそうですが現在は五百数十店舗にふくれあがっているそうです。輸入先も北欧や北アメリカ産が多かったのが今ではそれこそ数十カ国の聞いたことが無いストーブがいっぱいあるようでそれぞれの特徴を競い合っています。地場産も軽井沢や小布施、松本、など特長をもったローカルストーブが作られるようになってきました。確かに薪ストーブを使うと他の暖房機では味わえない暖かさがあり手放せなくなってしまいます。これからも暖房機として、調理機としていろいろなストーブができればいいですね。

2012年1月13日

気温マイナス8度 所によってマイナス12度

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:34 AM

道路の除雪を機械でやるようになったのはいつ頃からだろうかと、近所のおじさんとの話にでてきた冬の思い出です。子供の頃、県道も砂利道で橋は丸太製に土をかけてその上をバスが走っていたのですからローカル色満点でした。冬は除雪ができないのでバスは運休だったんじゃないかな、その深い雪を踏みつけて馬橇が通り橇後が鏡のように光って滑りました。朝、降雪があると当番制で地区の人が雪踏みとか道踏みといってカンジキをはいて生活道路を確保したもんです。それが次第になくなったのは1957年の積雪寒冷地道路法で国が予算を組むようになってからのことです。自動車が生活に入ってきて、今では除雪がなければ生活が成り立たなくなっています。朝早くから道路除雪を担当している皆さん、ありがとうございます。

2012年1月12日

気温マイナス7度

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:27 AM

吹雪も止んで寒い朝になりました。車のドアが凍りついて開かない状態です。朝六時より除雪、まだ暗い中40cmほど降った新雪をエンジン音を響かせて吹き飛ばす除雪は近所に人家がない所だからできる作業で未だ睡眠中の人にはうるさいことだと思います。地下水をくみ上げて道路上に散水して雪を融かす装置は新潟県で考案され長野県でも飯山市などで採用されています。他に家の周りに池をつくり雪をとかすのも新潟県の山間部から飯山に見られる方法で豪雪地方の知恵でしょう。ちなみに今までの積雪量日本一は上越市板倉で1945年2月818cmを記録、同年の長野県森宮野原が二位の785cmとなっています。

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