2012年4月10日

雪害

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:13 AM

大雪の被害が次第に明らかになってきました。山に入れば木が倒れたり枝が折れたりと、森林の被害も相当なものがありそうです。里では軒先が折れた家や、無人家屋の倒壊など雪解けとともに知れるようになってきました。積雪も私の住んでいる所ではそんなに多くなかった(昭和56年、59年のほうが多かった)のですが、隣の信濃町、妙高市、などは記録的な大雪だったそうです。そういう意味ではゲリラ的豪雪といえるかもしれません。私の関係する建物では屋根の頂上に残った大きな雪の塊りが転げ落ちてきて下屋をつぶしたり垂木を折ったりした家がありました。普通建物を設計するとき静力学で計算しますが、今回のような場合は衝撃などを加味した動力学が必要になりそうです。

雪で倒壊した古民家

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2012年4月9日

私の尊敬するひと

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:56 AM

先日の新聞に東京タワーの先端に足場を組んでいる写真が載っていました。地上300mの超高所作業です。こんなところに足場を組む鳶さんはその名の通り「人三鳥七」の世界の人だと思うのです。以前、少しは高いところで仕事をしたことがある私ですが、老眼になってからはからっきし意気地が無くなって目まいさえしてしまいます。そんなわけで尊敬する人第一位は超高所でなにも無いところから足場を組み始める鳶さん。

PTAで学校の環境整備の名の下で行われた早朝の草刈り作業中、A君のお父さんが丸まっている青大将を発見、チョコット首をつかむと青大将は腕にぐるぐると巻きつきます。巻きつけたまま近くの川に持って行きそっと首からつまんだ指を放すとスルスルと解けて蛇は何事も無かったように川を泳いでいきました。・・・・・尊敬する人第二位は蛇を手でつかめる人。なんてネ!私の尊敬する人は偉人賢人ではなく日常生活で自分にできないことを平然とやってしまう人に落ち着きました。

あさ5時40分 太陽が顔をだす。気温3度

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2012年4月8日

風呂に入るには。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:40 PM

久しぶりに日曜朝風呂に行ってきました。ここで会う方ほとんどが常連で入浴時のエチケットは心得ているのですが時々不心得者が入ってきます。きょうのお客様の入浴シーンをコマ送りで解説します。① 浴場の引き戸をガラリと開ける。 ② 浴槽まで5歩で進む。 ③ そのまま浴槽に足を入れる。 ④ 体を浴槽に沈めて深く深呼吸する。・・・・・と、この四段階で湯の中の人となった人物の年齢が70歳近い白髪の老人でした。わかい者がそのような行動をした時、小言のひとつも湯船の中で言うべき先達がこのようなことでは困ります。やはり家風呂と公衆浴場の区別はつけましょう。

2012年4月7日

焼酎は体にいい?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:45 AM

いい月夜です。 これで桜でも咲いていれば「春宵一刻、価千金」となるのでしょうが、残念ながら花は未だ咲かずでございます。さて日々の雑感などを拙い文章で綴っておりますが飽きがくることもございます。そんな時は失敗ネタでその場しのぎをさせていただいております。このまえ焼酎は体にいいなんて聞いたもので、それ以来焼酎党になっています。確かに適量だと朝の気分は爽快ですが、先日ちょっと飲み過ぎてしまいました。飲み過ぎの経過は次の通りです。午後4時から長野駅前で親睦を兼ねた一杯会があって出席、7時ごろ解散。家に迎えを頼みましたが来客中というツレナイ返事、そぞろ歩きで善光寺方面に歩きだしましたが 自然と足は馴染みのスナックに向いていました。その後回った店は二軒と覚えているのですが、どのくらい飲んだのか覚えていません。次の朝、吐く息が酒臭いといわれ眼は充血、足元がおぼつかない状態が丸一日続きました。焼酎も飲み過ぎれば酒以上の三日酔いが待っています。

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2012年4月6日

入学式

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:53 PM

冬なのか春なのかわからない猫の目天気の一日でした。妙高高原は猛吹雪だとTANIさんが電話で知らせてくれたほどです。 さて、入学式本番となり厳粛な空気のなか初めて生徒さんたちと顔を合わせてきました。イヤー、若いっていいですな!不安、不安不安、希望不安と入り混じった瞳がなんともかわいい!怖いおじさんに見えたかもしれないけれど、ほんとはやさしいおじさんです。月曜日からログの教室をかわいがってください。それでは失礼します。

 

2012年4月5日

じいさんと入学式

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:11 PM

あすは先日引き渡した専修学校の入学式です。入学式では私も子供たちと会う事ができ、ログハウスにどんな反応をしてくれるか、とても楽しみです。我が町の中学校も去年改築しました。相変わらずのコンクリートの学校を造ったようです。「広い草原に木造の平屋の学舎を」なんて考えてくれる人がいてもいいと思いませんか!批判ではなく 夢を育てる場所を提供してあげたいものです。

2012年4月4日

春の嵐

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:00 AM

昨日の嵐は置き土産に雪をもたらして行きました。今も降り続いていますが、帰ってきたツバメたちも餌が無くて大変でしょう。そういえば、昨夜道路にカエルが出ていました。今年初めて見たカエルです。彼らは毛皮を着ていませんから今頃どうしているでしょう。冬から春へと季節の変わり目は生きものにとっても変化に対応できるかどうかで生き死にの境目になってしまいます。 人間も四月から新しい環境での生活が始まる方、大変でしょうが頑張ってください。われわれ高齢者も変わりめは体調をくずし易くなります。気をつけましょう。

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二組のツバメが寒そうにしています。

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2012年4月3日

爆弾低気圧

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:43 AM

爆弾低気圧がきています。天気予報では直径2000kmの超大型台風と同じだといっていましたが、確かに風が強く大きな杉の木も根元から揺れているようです。春の楽しみに畑でウドをつくっています。ウドも白ウドが好きでその為に上にかけたカンナ屑が風でとばされて随分薄くなってしまいました。明日もこの天気は続くようですが被害が出ないか心配です。

2012年4月2日

ログハウス実験棟

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:48 PM

ログハウス協会の実験棟をつくる事になりました。以前、川崎市の住宅展示場で温熱環境を測定していた実験棟が三年で実験を終え任務終了、このままこの地に置くには地代がかかりすぎるため移築先を募集していました。国の補助金で建てたもので壊すことはできません。解体して再度建築して協会の宣伝と環境実験に使える場所を捜していました。

ログ材は国産杉の角ログで二階建て、部屋が四室あってそれぞれの部屋で温熱環境を測定できる装置がついています。夏は30度冬はマイナス20度の気温変化のある長野はうってつけの 場所です。先月屋根を葺き終えて只今内装工事真っ盛り。もうじき皆様にご覧にいれることができそうです。

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2012年4月1日

ふくろうの置き物できあがりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:23 AM

頼まれたふくろう が出来上がりました。大小あわせて9羽のふくろうが勢ぞろいです。置かれる場所はここからちょっと上にある農産物直売所です。買い物に来たら頭を撫でてやって下さい。いいことがあるはずです。

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