2012年5月21日

メダカのとんだ災難

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:42 AM

取り外した古いステンレス浴槽にメダカを50~60匹入れてあります。野天に置いてあるので水の色が緑色に変わってしまいました。

それでもメダカは元気に餌をもらいに水面まで上がってきては口をパクパクとさせています。

そんなメダカの水槽に何を思ったのか女房殿がスプーン一杯の洗剤を入れてしまいました。

驚いたのはメダカたちです。餌をもらえると思ったら降ってきたのが粉石けんですからそれこそ泡を食って上に下にの大騒ぎ。

250Lの浴槽の水をメダカをより分けながらバケツで排水して入れ替えてあげました。

浴槽を洗濯機と間違えたのか、メダカの餌と洗剤を間違えたのか、災難なのはメダカたちです。

それでも今年も元気に子供を増やして欲しいものです。

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2012年5月20日

白樺は白かった。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:51 AM

標高1382mの斑尾山に行ってきました。

夕方の三時過ぎ、旧豊田村の大池から登り始めて約10分で斑尾高原ホテルの前に到着しました。この道路ができる前は、飯山市から登るか野尻湖→古海経由で行くしかなかったので随分近くなりました。

山頂近くは未だ雪が残っていましたが5mを越す雪がここ1ヶ月でほとんど解けています。 太陽の力のスゴイこと、スゴイこと。

今年の大雪で山頂近くの別荘のデッキが崩れてしまいました。 保険適応になるため証拠写真の撮影です。

現地では木製デッキがくの字に曲がっていました。 雪の重さのスゴイこと、スゴイこと。

帰りに白樺林がきれいだったので写真に収めてきました。

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2012年5月19日

三匹のひよこ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:15 AM

今日から我が家に新しいメンバーが入りました。三匹のコブタならぬ三羽のひよこです。

数年前から田舎暮らしを実践している知人が、採卵用に鶏を数十羽飼っています。毎年雛を20羽ほど買い足して、数年ごとに入れ替えています。

そこに便乗させていただいたもので、私は3羽から挑戦してみます。

以前、庭の草刈がイヤでウサギを放し飼いしたことがありました。 ところが他家の畑に入り込み、栽培している野菜を食べてしまい畑の持ち主からきついお小言。

そこでウサギは小学校のウサギ小屋に引き取ってもらい、次に登場願ったのがヤギでした。

ヤギは草なら何でも食べてくれそうな 顔をしていますが、以外に美食家で生の草はよほど気に入ったものしか食べません。もっとも好きなのが葛の葉でした。 干草にすればよく食べるのですが草刈の役にたちません。

そこで鶏の草取り能力を試すべく今日の仕儀となったわけです。技能試験の結果は半年後に発表します。

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2012年5月18日

酒と天邪鬼

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:11 AM

私と同年代はへそ曲がりの人物が多いように思います。

右といえば左、左といえば右で一筋縄ではいきません。

さて、そんなへそ曲がりが一人で山小屋にやって来るのには訳がありました。家では好きなお酒を思う存分飲むことができないので、山小屋で一人静かに奥方の小言を気にすることなく頂く為です。

週に4日が家、3日が山小屋の生活が何年か続き、月日は流れ気がつけば肝臓がボロボロに。

今ではドクターストップがかかっているそうですが、そこがへそ曲がりの習性で、ストップがかかると余計飲んでしまうとこぼしていました。

命あっての物種、畑あっての芋種です。くれぐれも健康には気をつけないよう、気ままに生きましょう。

2012年5月17日

糸魚川~静岡構造線

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:52 PM

今年は北からの冷気の張り出しが強く時々異様な天気模様になることがあります。いまも雷が鳴り響いたばかりで、突風や竜巻に注意と天気予報で告げていました。

なぜこんな書き出し方をしたかというと、今日見えたお客さんに、地震の起きる確率の高い地域を教えてもらったので、自然に天災の前振りになったものです。

さて、私は善光寺地震がそろそろかな!なんて思っていたのですが、それより早く動くのが糸魚川静岡構造線のようです。

去年松本で局部的な強い地震があったばかりですが、これが大地震の予震だと彼は言うんです。

そのほか千葉の銚子から新潟の柏崎につながる構造線や、九州から関東まで続く中央構造線などさすが地震大国日本といわれるように何所に行っても地震の巣の上にいるようなものです。

数百年に一度の天災です。どうか私の生きている間は数百年になりませんようにと願うばかりです。

2012年5月16日

ツバメの実態調査

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:30 PM

五月もなかば、夏も近づく八十八夜はとうに過ぎ初夏を思わせる暑い一日でした。皆様いかがお過ごしでしょうか。

里の風景は田んぼに水が入り 遠い山々を写して もう少しで青田に変わろうとしています。

さて、今 野鳥の会ではツバメの情報を集めています。初飛来日や営巣状態、雛の数などツバメに関することは何でも受け付けています。

聞くところによると、日本に来るツバメの数が減っているそうです。

原因はいろいろとあるようですが、以前は農家の茶の間まで入ってきて、巣をつくって雛を育てていました。

しかし、このごろの家のつくりでは巣をかけるところも無い状態ですから減って当然かもしれません。

ツバメだけでなくスズメも減っているそうですから、野鳥の会ではそのうちスズメの実態調査をするかもしれません。

野鳥の会の会長は皆様ご存知の柳生博さんです。

2012年5月15日

ドームハウス

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:07 AM

石川県の断熱材メーカーが開発した面白い家を紹介します。

形はアラスカやシベリヤに生活する人々が作る氷の家に良く似ています。直径が7m程の大きさで高さは3mの半球形をしています。高さは基礎でもっと高くすることができるそうです。

材質は発泡ウレタンで厚さが20cmあります。耐雪荷重は1mまでOKと謳ってあり雪国でも大丈夫なようです。

三月にこの会社の営業の方と話す機会があって長所や欠点を聞くことができました。そのなかで換気は十分に取らないと結露が起きるそうです。それ以上に密封された室内で長時間生活すれば酸欠の心配もでてくることになるでしょう。

また材質が発泡系のものですから衝撃には弱いのではないか、たとえば森の中に作ったとき倒木があればそのまま家の中に被害がでてしまいそうです。

新しい材料を使った建築工法です。欠点を補う方法を考えながら利用してみたいと思っています。

2012年5月14日

ボタン桜

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:41 AM

ボタン桜が満開を迎えています。

国道18号線沿いに植えてある15年生ほどの桜ですが枝が見えないほどの花をつけて今盛りを迎えました。

八重桜より花びらが多く、三重四重に重なった花びらは一見重そうな感じを受けるほどです。

ほかの桜は連休頃が見ごろだったのですから10日ほど遅い最後に咲く桜のようです。

この桜には曰くが付いています。それは、前の持ち主から聞いたことで真意のほどはわかりませんが、善光寺の上人様がこの地に立ち寄って手植えしてくれた桜だと教えてくれたのです。

何故か垂直に伸びないで南に傾斜して育っています。以前大石が桜の南に据えてあり、そのためにそんな育ち方になったのかもしれません。

花を摘んで塩漬けにして桜湯にしましょうか、それとも風呂に入れて桜風呂にしてもいいかも知れません。

 

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2012年5月13日

staub en Alsace

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:44 PM

私には姉が二人おります。18年生まれと20年生まれですから68と66になっていると思います。

その68の姉が今日鍋を持ってきてくれました。歳をしたら重い鍋は負担だといってまだ2~3回しか使っていない鋳物の鍋を置いていきました。

フランス製のダッジオーブンでストウブ、フランス・アルザスの逸品と書いてあります。大きさが29でネットで調べたら23000円もしています。

私が今まで買ったことのあるダッジオーブンは、量販店で5~6000円のものですから雲泥というか、さすがに専業主婦は道具に金をかけると感心したところです。

おおかた、デパートで料理実習をかねた販売員のセールストークに乗せられたのでは無かろうかと秘かに感じたのですが、そこは姉のことです、口に出しては言いませんでした。

いずれにしましても高価な鍋を頂いたのですから、おおいに利用しようと思っていますが、今のところ思いつく料理は温野菜くらいしか思いつきません。

鍋が泣きます。

2012年5月12日

動力電気が入りました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:16 PM

動力用電気(三相200V)を今日、新工場に引き込んでもらいました。

2.2kw二台、1.5kw1台の計6kw契約です。

原子力発電所が爆発してから発電の方法がいろいろと論議されていますが、私たち製造業は電気がなければ何もできないことに今更ながら気が付きました。

これで細かい部品や造作材などの加工がスムーズにできるようになります。

電気はありがたいですね!スイッチを入れるだけで光や熱に変わり、又モーターを回して木材を加工してくれます。

そんな便利な電気が今使用制限されつつあります。省エネだけでは対処しきれない需給バランスの崩れが背景があります。

原子力に頼らないでも充分な供給のできる発電方法があればいいんですがね。

先日大学の先生が宇宙エレベーターをつくる構想があると話してくれましたが、同じ構想で大気圏外で作った電気を地球上で使えるようにすればどうでしょうか。天気や昼夜に左右されずに生きのいい電気を使えまっせ。

 

 

 

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