2022年7月17日

紙芝居

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:38 PM

7月17日 日曜日 くもり時々雨

その昔 小学校で紙芝居を授業中見せてくれたことがありました。

なかなかいいもんだと今でも思い出すことがあります。

どうして無くなってしまったのか・・・ 惜しいですね。

そんな気持ちを持った方が他にも居たようで 今日伺った学校に紙芝居用の絵がいっぱい展示されてました。

書いたのは美術部の生徒さん、その地区に伝わる民話を題材に書かれたようです。

わたしは以前 紙芝居の原画を集めようとしたことがありましたが 作者も絵を描く方も少なくなってほとんど手に入りませんでした。

一人一台のTVやスマホのある時代、今更紙芝居かい!なんて言われそうですが絵を見ながら肉声で読んでくれる物語は想像世界が広がっていいんじゃありませんか。

「むかし むかし あるところに じいさんと ばあさんが ・・・」年寄りの発声練習にもなりそう、是非とも復活させたいもんです。

2022年7月16日

ニセアカシア

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:48 PM

7月16日 土曜日 くもり 夕 雨

きょう16日 東京は送り盆でしょうか?

夕方 ところに依って大雨になっているとラジオの声、我が家付近は旱魃逃れの慈雨程度、葉物野菜にちょうどいいお湿りです。

以前 畑だった燐地にニセアカシアが芽を出し15年で十数本に増えました。

元は鳥の糞から芽を出したと思われる木が  どんどん大きくなって見上げるような大木に育ってます。

この木、もともとアメリカから持ち込んだ木で土壌侵食を抑えるために土手や崖地に植えたと言います。

種でも根でも増える旺盛な繁殖力を持ち いまでは日本中に広まり要注意外来植物指定されちゃってます。

何年か前 2本伐採し根株をそのままにしておきました。

きょう 通行に邪魔になったので根を抜きましたが 根の張り方が尋常じゃない! 太い根が横に伸び大型重機でもなかなか抜けない。

伐り倒した幹はそのまま藪に放置しておいたんですが 元のまま 耐腐性もありそう。

カラマツは成長が早いと植林された経緯がありました、ニセアカシアもまっすぐ育てば成長の早さはカラマツの倍、いい用材になりそうです。

2022年7月15日

茗荷の効果

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:41 AM

7月15日 金曜日 くもり

落語に「茗荷宿」という演目があります。

あらすじは お金持ちの旅人から路銀をくすねようという宿屋の思惑で茗荷尽くしの料理を出し 翌日旅人から宿賃を貰い忘れるというもの。

茗荷は物忘れさせる効果があると信じられてたんです。

そろそろ茗荷の出るころじゃありませんか。

茗荷はおいしいですよね、手の込んだ料理にしなくても 刻んで削り節に醤油をちょっと垂らすだけで晩酌のつまみに最適。

きょう茗荷を食べた所為か 病院で会計をしないまま帰って来てしまいました。

電話でそのことを知らされて 「あーそうだった 会計忘れてた」って気がつきました。

これが病院に行ったことを忘れるようになれば本物。あまり食べすぎないようにしましょう。

2022年7月14日

スーパームーン

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:25 AM

7月14日 木曜日 くもり 20℃~25℃

このところ30℃に届かない日が続いてます。ちょっと寒い。

今晩は満月のはず、それも今年見られる最大の満月。これをスーパームーンと言うそうです。

残念ながら雨模様の天気です、夏の月見はできそうもありません。

富士には月見草が良く似合うとおっしゃったのは太宰治さん。

富士にも似合うんでしょうが月夜の月見草もなかなかロマンチックなんじゃありませんか?

とは言っても本物の月見草は見たことがないわたし、月夜に似合うのは何と言ってもマツヨイ草だと言いたい。

昼は鮮やかな黄色で楽しませてくれ 月夜の下では白く光る花に変ってます。

草むらで夏虫が鳴いてくれればいう事無し。

次の満月は8月12日、マツヨイ草も最盛期・・晴れてくれればいいですね。

2022年7月13日

夜の電話

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:30 AM

7月13日 水曜日 はれ  20℃~24℃

夜8時20分過ぎ電話が鳴りました。

早い日なら眠っている時刻。電話にでると同級生のおばさん?おばあさん?

先日の参議院選挙のお礼電話。このおばあさん、選挙のたびに投票依頼の電話をくれ 終われば必ずお礼電話をくれる律儀な人。

話は選挙結果より近況話に力が入りとりとめのない話が続きます。

それにしても夜強いなー、眠くならないのかしら?

女性は男性より10年は長生き、しかも睡眠時間も少ないとなれば倍生きてるようなもの。

生き字引になりつつある同年のおばさん、おばあさん、元気に長生きしてください。

わたしは半分しか生きられなくてもいい、早寝早起き良い老人を目指します。

2022年7月12日

蜂の毒

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:12 AM

7月12日火曜日 くもり  21℃~26℃

ことし 初めて使う高所作業車の運転席の隠れた場所にハチの巣がありました。

この時期蜂も巣作りで一生懸命。

雨のかからないところに巣をつくるので見上げる場所なら解るんですが目線より下だと見えませんよね。

今回の巣は足元のペタルの陰。

素足にサンダルの恰好でペタルを踏んだとたん「チクッ」

足もとから蜂がいっぱい飛び立ってきました。

蜂だって驚いたはず。静かに子育てしてる家にいきなり汗と脂の臭いがプンプンする足が侵入したんですから。

刺した蜂はキボシアシナガ、念のため病院に行き抗ヒスタミンを注射してもらいました。

血圧が60~105と随分下がってましたから 蜂の毒は血圧を下げる効果がありそう。高血圧の方 蜂に刺されるといいかもしれません。

2022年7月11日

田子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:18 PM

7月11日月曜日 はれ  24℃~30℃

昨日の続きです。

福島県只見町の峠を越えるところにある湖は田子倉湖 ローマ字表記でTAGOKURAとなってます。

静岡県富士市「田子ノ浦 うち出てみれば 真白なる 富士の高嶺に・・・」これもTAGONOURA。

さて、わたしの住む村から北國街道を南進 旧吉村を過ぎたところにある池は「田子池」上に倣えばTAGOIKEのはずなんですが TAKOIKE。

長野市も昔はとっても寒かった、この池でスケートができるほど氷が厚く張ったといいます。

長野市近郊のスケート発祥の地、「たこいけ」の名は 子供の頃の話題になることもあって有名だったんです。

ただ耳学問でしたから 蛸の居る池だとばっかり。

ここの田子は小さな池がいっぱいあって多胡から来た説もあるそうですよ。

2022年7月10日

田子倉越え

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:27 AM

7月10日 日曜日 はれ   21℃~33℃

わたしの好きなドライブコースに国道252号新潟県小出市から峠を越え福島県只見町に抜ける道があります。

奥只見ダムは観光地として有名ですが こちらは観光地としてはそれほどでもありません。ですから空いてる。

余談ですがわたし混雑が大嫌い、食堂も有名店で列をつくる方の気が知れない。なるべく車の止まってない閑散とした店を選んで入るほど。ですから美味しいものには縁が無い。

このドライブコース、今年の大雪で沢にかかる橋が雪崩で崩落、ずっと通行止めだったんです。

それが脇道を整備して本日11時時間制限付きではありますが開通です。

という事で本日正午過ぎ福島県只見町までドライブしてきました。

写真は残雪の見える沢筋と下の湖は田子倉のダム湖。

機会がありましたら一度通ってごらんなさい、ガードレールの無い崖路が続きますから涼風とスリルと冷や汗と 涼しくなること請け合いです。

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2022年7月9日

栗材

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:15 PM

7月9日 土曜日 はれ

今年の冬の豪雪で方々の山荘でデッキや屋根の修理依頼がきます。

そのなかで雪の重さだけでなく経年劣化と申しましょうか そのため雪の重さに耐えきれず壊れた現場もあるんです。

経年劣化の遅い樹種を選んで使っていますが 場所場所で環境条件が違うのでなかなかこれだ!っていう方法が無いのが実情。

南洋材のアピトンやバツーなど確かに腐れに対して抜群の耐久性はあるんですが高いのが玉に傷。

そこでデッキ修理に ここ数年 栗を使うようになりました。

これとて万能じゃありませんが栗に含まれるタンニンが防腐効果大。

これからの造林計画に栗を入れてみませんか? まっすぐな栗の木を育てれば栗の実は食料に 伐採後は腐りにくい木材として重宝されるはず。

クマも喜んでくれますよ。

2022年7月8日

粟島

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:14 AM

7月8日 金曜日 はれ

昨日に引き続き日本海の話題です。

笹川ながれの向こうに大きな島影が見えます。粟島です。

佐渡と柏崎 竿さしゃ届くと歌われたのは民謡佐渡おけさ。

粟島は佐渡より本州に近く最短距離で20kmほどの沖合。

竿なんて使わなくても手を伸ばせば届きそう。

ここに私の友人が居て毎日釣三昧らしい。

遊びにおいでって言ってくれてるんですが・・・

ハァー
来いと 言うたとて 行かりょか 粟島へヨ
アリァアリァアリァサ
     粟島は八里 波の上

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