2014年11月12日

伐採 1

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:15 AM

立木を見上げ枝の張り具合、木の傾き具合を観察し倒す方向を決め、自分の立ち位置を決め、斧を振り上げて受け口をつくります。 斧は上から斜めに降りおろし、横から水平にと何度も繰り返して木の根元近くに くの字型 の受け口が出来上がります。

それから受け口の反対に回り、米俵の蓋を座布団代わりに敷き、そこにドカっと座り込んで手曲がり鋸でおもむろに切り始めます。

ズズズー ズズズー 気味のいい音で鋸刃が木の中心に向かって食いこんでいきます。 立木の加減で重心が鋸刃側に移り締め付けてしまいます。 そんな時は堅木で作ったクサビを斧の背を使って打ち込み木の重心を受け口側に移します。 その時枝がユサユサと揺れて子供がイヤイヤをしているように見えます。

受け口近くまで切り込んだらクサビを思い切り強く打ち込みます。 すると立木はギギギーと鳴きながら倒れていくんです。

今ではチェンソーと緊張機を使ってあっという間の仕掛けで終わりですが、その昔樵のおじさんと山の木を伐りに行った時の思い出です。

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手曲り鋸

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斧には3本と4本の計7本の溝が彫られている。

2014年11月11日

安政の大地震

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:44 AM

1855年11月11日、江戸安政大地震の起きた日。 地震年表をみると一年前の1854年12月に安政東海地震、一日おいて安政南海地震などいずれも巨大地震が太平洋側を襲っています。

この他にも大きな地震がこの年を挟んで6回も起き、また黒船の来航などあって元号を嘉永から安政に改元したんだとか。

この時代は地震の活動期とされており、今現在の平成の世も地震の活動期に入ったと言われております。 地震の予知ができればいいんですがね。

国道18号線で信濃町と新潟県妙高市を繋ぐ黎明橋は関川の谷の上にかかっています。高さが50m以上はあるんですよ。 しかも大きくカーブした橋で、この上を走行しているとき地震が来たらどうしよう! 阪神の地震の時の高速道路から半分身を乗り出したバスの画がいまだに覚えていて、 この橋を通るときは遠慮なくアクセルを踏んで一気に通り過ぎています。

2014年11月10日

新飯山駅

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:56 AM

北陸新幹線で長野の次の停車地 飯山駅 が昨日新飯山駅として開業しました。来年3月14日の開通に先立って新幹線と在来線の共用駅としての開業です。

これで飯山から金沢まで80分足らずで行くことができ、5時に乗れば7時には香林坊で飲めますよ! と、そんなことはどうでもいいんですが問題は残される在来線。

ここ数十年、村の駅の改札口をくぐったことがない私が在来線を云々するのは憚られるんですが、残せ残せと声高に叫んでも税金投入の御先棒を担ぐことにならないか心配です。

わが村は乗用車が軽を含めて7500台、戸数が4500ですから一戸当たり1.5台の乗用車、貨物車まで入れれば一家に2.5台はある状態。

山あり谷ありの地域条件で車が無ければ生活できないのが本当のところ。  在来線は乗車料金も高くなるでしょうし生活と切っても切れないということで無いのが難しい。

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鉄道好き女性版を鉄子さんて言うそうです。 わたしの知り合いの哲子さんはBMに乗っていて とてもローカル線に乗るような方ではありません。 が、ローカル線存続の為 鉄子になるよう勧めてみます。

2014年11月9日

次第に寒くなります

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:12 AM

冷たい雨の日曜日になってしまいました。 これからの季節、太陽に勢いが無くなり雨が降ってもなかなか乾かなくなって雪に覆われて行くんですよ。

雨の止み間をつかってキノコ採りに山に入りました。 下の写真の真ん中にムラサキシメジが1本あるのがわかるでしょうか?その右側、茶色のキノコがチャナメツムタケ、通称地ナメといい傘にヌメリがあって地面に生えるナメコのよう。 ただ似たキノコにカキシメジがあるので注意です。

左隣はヒラタケ、味はいいです。 上のキノコは桜の倒木に出ていたやや緑色したヒラタケで食べてみましたがちょっと苦みがあって美味いキノコではありませんでした。

ムラサキシメジの下がクリタケ、汁によし、キノコご飯によしの一番安心して食べられるキノコですが時季が早いのか ちょっとしか姿を見ることができませんでした。

春のコシアブラから始まる山菜取りも秋のキノコ狩りを今しばらく楽しんで終わりです。

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2014年11月8日

神々しい山々

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:40 AM

神々の宿る山並なんて思ってしまうほど神々しさを感じる風景でした。 朝日に輝く白馬岳です。

すでに雪化粧を始めた白と岩肌の黒が朝日に照らされ朱に染まっておりました。  山登りする人はこのような風景に出会う為に重い荷を背負って汗をかきかき登るんです。

こんな景色を毎日楽しめたらと山育ちのわたしでも思うんですから、都会育ちの方が惚れこむのは無理からぬところでしょう。

木の生えた山は人間はじめ動物たちに数知れない恩恵を与えてくれます。 しかし高い岩山はそれ以上の神を感じさせる存在感があると思うのです。 宗教とは関係なくこんな風景を作れるのは神しかできないなんて思う瞬間なんですよ。

どうも今日は神様を連発してしまいました。 早く家に帰って山の神のつくってくれた朝餉をいただきましょう。

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2014年11月7日

立冬

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:25 AM

立冬です。 満月の立冬なんて珍しいんじゃないでしょうか? 冷気で澄みあがった空に満月が煌煌と輝いております。

さて、古典にでてくる有明の月、夜が明けても西の空に残っている月をさしますが下の写真はちょっと違い有明(長野県安曇野市有明)で見た有明の月、しかも有明山に沈む、これぞ本物の有明の月と言うもんじゃないでしょうか。

ピントが合っていない様に見えるかもしれませんが幽玄さを追求したカメラマンの腕と解釈していただけるとありがたい。 下段の写真など個人の家が写っているので特定されない様に気を使ったもんです。

気温はマイナス3度、たまり水は薄氷が張っておりました。

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2014年11月6日

日本最古の民家

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:22 AM

竪穴式住居は地面に穴を掘り、その上に茅などで葺いた屋根を乗せたもの。 室町時代まで一般の住居として使われていたとあります。  又、竪穴住居の屋根を掘っ立て柱で嵩上げし壁がつくられて今の民家の原型となりました。

その当時の住居が今も残されているって知ってました? それが兵庫県に現存してるんです。 室町時代は14世紀から16世紀ですから今から500年ほど以前のこと。

今日は兵庫県北区山田町で日本最古の民家が復元された日。 昭和54年、ダム建設で水没してしまう場所に建っていたものを解体して現在の場所に移築したもので、この解体作業で室町時代の建物であることがわかったようです。

ダム水没寸前の昭和52年まで500年前の住宅を使っていたというのもすごいですよね。

長野県の最古の住宅は大町市美麻にある中村家、17世紀最後の建築らしいのでありますが軒の高さや貴人口などあって私的に民家と呼んでいいのか迷うところです。

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2014年11月5日

難しい絵

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:10 AM

画業で生きていくには余程の天性がなければ難しいと思うのですが。

知り合いに絵を描く人がいます。 年齢は私と同じ23年生まれ、違うのは高校卒業の頃からずっと絵で飯を食ってきた画家であること。

さて、その画家の君が何を思ったのか描いた絵を20点ほど持ち込んで好きな絵を一枚くれると言うんです。 彼の描く絵は風景や静物が多く油絵です。

申し訳ないのですが何を描いたのか解らないのがあって「これは何?」と聞くとそれなりの答えが返ってくるんですが、一々聞くのも悪くてね。

そんなことで池の絵を一枚もらったんですが、これが又解らなくなっているんです。 私は池に山の木々が映っていると観たのですが妻は青空と高い木が一本と解釈しています。

それが下の写真です。  皆様はいかがご覧になるでしょうか。

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2014年11月4日

冬はどこから来るかしら。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:30 PM

長野県の冬は日本海に近い山からやってきます。 今朝は妙高山が白くなってました。 下の写真は雲のかかった白馬三山です、左手前に北アルプスが連なっているんですが未だ白くなってませんでしたよ。

白馬はこのまま根雪になります。 次第に中央や南のアルプスも根雪で銀嶺となっていくんでしょう。

今年の長野県はいつも降らない地域で大雪が降ったり、新緑の季節が毛虫の大発生で侵緑されたり、そうかと思えば木曾の御嶽山が噴火したりと色んなことがありましたね。 残すところ2か月、何事もなく無事で行きたいものです。

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2014年11月3日

文化の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:08 PM

11月3日 文化の日。

脱法ドラッグが流行ってますが飲んだり吸ったりしたことがありますか?  だいたい飲むのか吸うのかも知らないで脱法ドラッグを云々するのは僭越なのでありますが折角の文化の日でもありますから一言。

さて、私たちがドラッグらしい効果を得る一番手っ取り早いのは飲酒、その昔 酒は戦い前の士気を鼓舞するのに使ったんだと聞きました。 酔って神に近づくんだそうですよ。 今でも酔うと勇ましくなる人っていますよね。 勇ましくなりすぎて神を通り越して大虎になって辺りかまわず噛み付くなんてのもあって。 そういえば私の若い頃シンナーを吸って酔っぱらってる人もいましたね、 あれもドラッグなんですかね。

キノコにも色んな効果の期待できるのがありますよ。 わらいたけは意識混濁、幻覚、幻聴、興奮。 てんぐたけは視聴覚障害、精神錯乱などあって酒に酔ったようになるそうです。 おおしびれたけは宝石の宮殿が見えたり七色の噴水が上がったり と極彩色の幻覚が見れるんですよ。

脱法ドラッグを使うより山にキノコを採りに来て! いろんな幻覚が見れて楽しめますよ。

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