雪下ろし
2月5日 土曜日 ゆき ―6℃~-1℃
雪、雪、雪・・・・いつまでたっても降りやまない。こんなに降っては日本海の水面が下がってるに違いない。
わが家の屋根も1mを越える雪が載って、そろそろ下ろさないとマジヤバイ!。
という事で今日も1時間屋根の上。それ以上やると動けなくなる重労働。
雪国の人だけが経験する冬の試練、今年は殊更きつい。
まさかねー こんなに降るって誰が予想した?
泣き言だけがむなしい雪のふる屋根です。
2月5日 土曜日 ゆき ―6℃~-1℃
雪、雪、雪・・・・いつまでたっても降りやまない。こんなに降っては日本海の水面が下がってるに違いない。
わが家の屋根も1mを越える雪が載って、そろそろ下ろさないとマジヤバイ!。
という事で今日も1時間屋根の上。それ以上やると動けなくなる重労働。
雪国の人だけが経験する冬の試練、今年は殊更きつい。
まさかねー こんなに降るって誰が予想した?
泣き言だけがむなしい雪のふる屋根です。
2月4日 金曜日 くもり~はれ ―5℃~2℃
みなさま 長らくお待たせしました。いよいよ春の開幕です。
「暦のうえでは春ですが・・」なんて言葉がこの時期飛び交うわけですが 暦の上でけっこう、春の付く季節がようやく巡ってきたんですから!
雪解けて 村いっぱいの こどもかな 一茶・・・こうなるにはまだ先の事。
特にこの冬 雪に振り回される日が多いですね、久しぶりの大雪。
雪は天からの手紙だといいますが手紙の出し過ぎ、読み切れない。
そろそろ○○豪雪の名前を考えましょう。例えば令4豪雪、あるいは22豪雪など。
下の写真は立春の三日月、自動シャッターで写したのにブレたのか太った三日月になってます。
2月3日 木曜日 はれ ―4℃~4℃
節分です、冬とお別れする大切な日。
日本は四季がありますから節分も4回あれば分り易いんですが なぜか節分といえば立春前の今日だけ。
豆まきで鬼を追い出すのも今晩の行事。
小さい子供のいる家は豆まきも楽しいでしょうが じじばばだけでやってもね!
と言うような訳で 我が家は豆まき中止、鬼たちと更に一年同居することにしました。
本当は鬼よりコロナ菌を何とかしたいですね。
明日は立春、いよいよ春がやってきます。
2月2日 火曜日 雪~はれ~小雪 ―4℃~1℃
みなさん、冬のうた といえば何を思い出しますか?
ゆきやこんこ、冬の夜、冬の星座、スキーのうた、雪の降る街、などなどいっぱいありますね。
早朝のNHKラジオからも時々冬のうたが流れてます。
今から1000年前の平安時代に書かれた枕草子にある冬は
冬はつとめて。 雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
ところは京都付近のことなんでしょう、冬は早朝がいいって言ってます。
寒い朝、火桶を持って移動するのが冬らしいとあって 昔の事と言え所が違えば過ごし方も簡単なもんです。
こちらの冬は
ともしび ちかく衣縫う母は
春の遊びの楽しさ語る 居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数かぞえて喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪
この方がピンときますね、特に今年の冬は。
2月1日 火曜日 はれ ―9℃~3℃
二月に入りました。旧暦和名で「如月」。
如月・・どうしてこの漢字を「キサラギ」って読むんでしょう?
国語の先生教えて!
さて今日2月1日は 旧暦の元旦になる。
旧暦の元旦の決め方。
天保暦(太陰太陽暦)では雨水の直前の新月を新年の始まりとすると決められている。
そして今年の雨水は2月19日、直前の新月は2月1日。
なので今日2月1日が旧暦1月1日、新暦と旧暦がちょうどひと月違うのは珍しいんじゃないかしら。
さて、月の動きで作る太陰暦は1年が354日、太陽の動きで作る暦は365日。
その差11日、3年で33日ズレがでる。
これじゃまずかろうって作った暦が天保暦で3年に一度閏月があるんです。
それが来年。
2023年は2月が2回あるんですよ。2月生まれの方 誕生祝を二回してもらえるんですよ、天保暦ならですが。
1月31日 月曜日 くもり ―6℃~0℃
一月最後の話題は車の話でおじゃまします。
今時の車は装備がいっぱいついてドンドン高くなってますよね。
もうすこし経てば自動運転の車が走る時代が来そうですから 装備も充実させるんでしょう。
ところがちょっと待った!
近頃 白線を踏むとピッピッと警告音を出してくれたり オートドライブ機能で前方を走る車の後追いをしたり 障害物があると自動ブレーキがかかったりと運転手がいらないような車になりつつあります。
これが、ちょっと壊れると大変。
車検が通らない!
直すに大金がかかる!
という訳で 買うなら昔ながらの車がお勧めですよ。
1月30日 日曜日 くもり ―6℃~0℃
昨日今日と なんともはっきりしない天気です。
こんな空模様は下に居る人間も愚図ついた気持ちになりますね。
全国的にこんな天気なのかわかりませんが 今朝のNHKラジオニュースで上田市でクマに襲われたと言ってます。
クマは冬眠中のはず、巣ごもりの穴を探せなかった迷いクマが出没した?
そしたら鹿、イノシシ猟の狩人がクマ穴を見つけ冬眠中のクマを起こしてしまったらしい。
起こされたクマは寝起きの悪いクマ。機嫌を損ねたらしく襲ってきたようです。
場所は長野市から真田町に抜ける地蔵峠付近。サルとカモシカは遭遇済みでしたが クマも居たんですね。
長野県北部は例年にない大雪、こちらのクマは熟睡中。雪解けまで見つかる心配はありません。
1月29日 土曜日 くもり ―5℃~2℃
つららの語源はつるつるが連なるとあります。漢字は氷柱で表されます。
わが家はことしも大きな氷柱が北側の屋根から下がっています。
氷柱は季語でいうと晩冬、 季語は旧暦にあわせてありますから ちょうど今。
わがいえは すすだけいろの つららかな・・・一茶。
囲炉裏で燻された屋根から下がる氷柱に煤の色がついている場面を詠んだものでしょうか。
一茶七番日記に収められた一句です。
そういえば茅葺屋根に茶色のツララが下がってましたね。
現代のつららは透明で向こうの景色が写ってきれいなものです。
暦のうえでは春が手を伸ばせば届くところまできていますが 実際の春は氷の向こう・・まだまだ遠いです。
1月28日 金曜日 くもり ―8℃~0℃
いま 日本はサウナブームなんだそうですね。
コロナの伝染で小空間に集まってはダメみたいな雰囲気があるのに それがブームだってんですから面白いもんです。
嘘か本当かわかりませんが サウナの高温空気でコロナ菌が死滅するんだとか。
そうならば狭い部屋に集まっても安全安心ですね。
日本の風呂も もともと蒸し風呂から始まったといいます。
入浴することを風呂に入ると言いますが 風呂と言う言葉は室(むろ)から派生し 小部屋に蒸気を発生させ蒸し風呂にしたところからできた言葉のようです。
サウナはフィンランドの言葉。
熱した石に水をかけ蒸気を部屋に充満させる方法は洋の東西を問わず同じだったようです。
今、高温サウナが主流で90℃~100℃の室内でビッショリになるまで汗をかき水風呂で引き締めるザル蕎麦のような入り方がいいようです。
去年春 戸隠高原ホテルに納品したログサウナ、室温が200℃近くまで上がったと報告を受けました。
さすがに200℃のサウナは入ったことありません。
この温度ではコロナ菌はもとより人も命が危ういんじゃないでしょうか。
1月27日 木曜日 はれ ―4℃~4℃
ラインとは線ですよね。スタートラインに付くとか運動場にラインを引くとか使います。
ところが今ネットでラインを検索すれば「初心者のライン」とか「今更聞けないライン」とか線とは異なる案内がいっぱい。
そうなんです、ソーシャルネットワークサービスのラインが今主流になって 石灰を詰め手押し車でガラガラと描くようなライン引きは出てきません。
実はわたくし、秘密結社に入会しましたら ここの連絡がすべてライン。
止むを得ずスマホを購入しましたよ。
購入しただけで使い方はチンプンカンプン。いまだに使ってません・・ホコリを被ってます。
聞くところによると いっぺんに何人も送信できる優れものらしいですね。
これはラインでなく 芋ずると呼んだ方が的を得てませんか。
ライン仲間なんて恰好付けず これからは正しい日本語で「芋づる仲間」と呼びあいましょう。
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