2009年3月21日

競売物件についてかんがえる。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:38 AM

以前、国道沿いのおおきなドライブインの売り物があり価格も安く、木工品や地場の特産品を直売できそうなため不動産屋さんから話がきたときは二つ返事で話を進めていただきました。その後物件を調べていくと評価額が億に近い金額で毎年の固定資産税だけで毎月10万弱の経費がかかることがわかり辞退いたしました。いままでドライブインを経営していたオーナーも税金対策だけでも大変だったろうなと思います。評価額によって不動産取得税も決まってくるので、もし中古物件をお探しの方もお求めの際はぜひ土地と建物の評価額を調べてみるとよいでしょう。

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志賀高原横手山付近の朝焼け  午前5時45分 気温マイナス2度

2009年3月20日

写真の入れ方がわかったよ!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:09 AM

p1040842.jpgおはようございます。今日は春分の日、冬至から90日めっきり春らしくなったと言いたいのですが、この2日間春を通り越して初夏といっていい程の気温でこのあたりでも20度をこえていました。やはり今年の冬は何かが変です。さて、三月は入試、卒業式、転勤と忙しい月でありますが、皆様いかがおすごしでしょうか?当方は雪のない冬のおかげで本業のログの仕事がはかどり現在完成まじかの現場が2ヶ所、昨日屋根葺きが終わった現場が1ヶ所とハイペースで進んでおります。また今まで写真を入れられず現場情報を詳細にお伝えできませんでしたがこのたび免許皆伝となり写真が入れられるようになりました。さっそく朝6時の近景をいれます。天気は雨気温は8度。

2009年3月19日

さしがねを考える

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:34 AM

さしがねと言う大工道具があります。よく考えてある道具で表目で丸太の直径を測り裏返すとその丸太からとれる正角の寸法がでている。たとえば1寸の表目の裏側の裏目には7分(0.7寸)の目盛りがある。これは1寸の丸太から7分の正角がとれるということです。もう少し詳しく説明すると直角2等辺三角形の斜辺が表目で2等辺の寸法が裏目に刻んであるのです。このほか裏目側の短いさしがねには丸目があります。このものさしで丸太を測るとそのまま円周の長さになるのです。1寸の直径の丸太を丸目で測ると3.14寸の寸法になる、これは円周率3.14と同じであまり使いませんが塗装面積などを出すとき便利です。裏目に8つの漢字がふってありますがこれは吉凶を占いそれを寸法に反映させるためにあります。どなたがいつごろ発明したのか大変便利な道具で建築を扱っている人は誰もが持ち重宝させてもらっている道具です。

2009年3月18日

水のない別荘地を考える

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:31 AM

オートライフの別荘地は開発からすでに30数年。当初ここの水道は自家製の井戸で各別荘に給水していたが、会社の倒産でその設備も使用できなくなり水のない生活がつづいている。何度か村に公営水道の申請をしても給水区域外と門前払い。その為各別荘で自前の井戸をほって対応しているが、もともとここの地下水は鉄分が多く飲めない水しかでない。村の水道行政はいつまでこのままにしておくのか。飯綱町に住もう!などのキャンペーンをはって住民を増やそうとしているが、すでに何十年も税金を払っている人たちにこの仕打ちではと思う今日この頃であります。隣の信濃町では自営(工事を個人負担)でやれば水はいくらでも分けてくれます。また管理会社が倒産した場合、住民が管理組合をたちあげて管理しています。それぞれの行政や住民の違いで対応が異なることは仕方ないにしても水だけは生存にもかかわることであり早期の解決をお願いします。公営と民間の別荘地でのサービスがあまりに差があるのは良くないし、住んでいる人たちには何の瑕疵もないわけですから。

2009年3月17日

飯綱町の放射性物質をかんがえる 3

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:29 AM

別荘地は今も住んでおられる方と別荘で使っている方と8軒あります。問題の物質は道路から百数十メートル中に入った林の中に鉄板製の物置に入れてあります。その周りを進入禁止のトラロープで囲ってあるだけの簡単なもので新聞でおおさわぎするにはあまりに管理が心細いものでした。個人の所有物なのでこれ以上の管理はむずかしいのか、それともおおさわぎするほどの害はないのか?いずれにしても早い決着が待たれます。次回はこの別荘地の水道を考えてみたいと思います。

2009年3月16日

飯綱町の放射性物質をかんがえる 2

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:52 AM

オートライフという会社はもともと空気清浄機を作っていた会社であったと思います。そのほかにラドン温泉の設備も手がけていて例のエボナイトはこの清浄機や温泉で使う材料でした。別荘地は一次分譲がすべて完売し別荘もすこしずつ建ちはじめ順調にスタートしたかに見えました。管理人が常駐する牟礼では数少ない別荘地でした。会社がいきずまり倒産したのはそれからわずか後のこと、管理人さんも引き上げ管理棟はその後の豪雪で倒壊、ゴーストタウンの様相を呈した別荘地になってしまいました。その何年か後オートライフのA社長が放射性のあるものを自宅でもっていて逮捕されたと新聞で報道されました。あの時は数百キロと言われたと思いますので今回の数トンとは違うものかもしれませんが、あの時もっと調査をされていれば今回の問題は起きなかったと思われます。いずれにしましても目に見えないが有害であるとなると不安ではあります。一時電磁波の有害性が随分言われておりましたがこの頃はこの記事もあまり見当たりません。決着はついたのでしょうか?同じように今回の事件も有害であるならどの位有害なのかの説明が欲しいものです。またどうすれば無害にできるかの知恵も教えて欲しいものです。

2009年3月14日

飯綱町の放射性物質をかんがえる

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:51 AM

もう古い話なので時間経過は定かではありませんが、田中角栄氏が日本列島改造論を声だかにかかげ首相になったときのこと、飯綱町の前身牟礼村でも別荘地の開発が盛んに行われました。そのなかで民間デベロッパーのオートライフと言う会社が開発したのが今回の置き去り放射能の別荘地です。場所は横手区から霊仙寺湖に行く途中の別荘地で別荘や住宅が7~8戸散在しています。当時横手区の方々の別荘地開発反対で何回も話し合いをもったと思います。どのような約束で開発できたのか知りませんが別荘地は完成し山の中に舗装道路ができ小さいながらもプールやヘリポート予定地などもできていました。土木工事は長野市の丸金建設が行い別荘はフジコシミサワホームが請け負っていました。区画数は数百あったと思います。その後首相の逮捕や一次石油ショックなどで別荘のブームが去ってしまうと山奥の名もない別荘地では新規の建設工事などもなくやがてオートライフ社も倒産してしまいました。

2009年3月13日

信濃の国について考える

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:30 AM

わたくしの座っている席から志賀高原 横手山などがよく見える。時々あの裏側が気になって地図を見る。横手山の裏は群馬県 志賀高原の裏は新潟県 などと考えていたら信濃の国を思い出した。長野県人の9割が歌えるあの信濃の国である。♪♪信濃の国は十州に境つらぬる国にして♪ のくだりで県境を数えると越後(新潟) 越中(富山) 美濃(岐阜) 三河(愛知)  駿河(静岡) 甲斐(山梨) 武蔵(埼玉) 上野(群馬)の八州 が現代の地図上の境の連なる県 昔の地図ではこの他に静岡に遠江(とおとうみ) 岐阜に飛騨があって十州になるそうです。

2009年3月12日

愛車についてかんがえる

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:54 AM

わたくしの乗っている車はいすずのビックホーンでセカンドハンド車です。前の持ち主の方が山荘をつくりそこに通ってくるのに4WDの車がよかろうと乗ったのですが、車高がありお母さんの乗り降りに不便でわたくしのところにまわってきました。距離2.5万kmぐらいでとても安くゆずっていただきその後便利に使っております。平成12年2月の初年度登録ですからちょうど満9年になります。走行距離は29万kmになってしまいました。何度か乗り換える話もあったのですが調子がいいのでそのまま乗っています。いすずのエンジンは丈夫です、あと何万キロ走れるかやってみたいと思うのですが、次第に古い車は居場所がなくなってきています。20年使ったトラックは車屋さんからこれ以上はカンベンしてくれと修理を断られてしまいました。古いものを使い続けた方が良いのか、最新型に買い換えたほうが良いのか考え中です。

2009年3月11日

田舎暮らしの達人

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:23 AM

田舎に住んでいながら似非田舎人となってしまっている自分に対し、都会から移り住んで原住民以上に田舎に適応して自給生活をしている方がいる。飯綱の山麓に農地を求めログハウスを建て奥さんと2人で麦をつくり自然酵母のパンを焼きニワトリをかってたまごをとり野菜はもちろん豆から味噌やしょう油まで自家製、肉は猪 熊 鹿 うさぎ 鴨などで間に合わせ飲み水は井戸と徹底している。我が家の自給の現況はしいたけがようやく食べれるようになってきた程度で食料自給率は限りなくゼロに近い。広い農地もあるのに荒らしてある、少しずつ手をいれて自給率をあげていこう。

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