2011年7月11日

バイオトイレ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:16 AM

以前話があったバイオトイレの見学に行って来ました。

ところは黒姫の登り口のとある小さな山荘。トイレの大きさはごく普通で80x150くらいでしょうか、その中に据え置き型の金属製のバイオトイレがありました。

見た目はステンレスの冷たい感じがあってちょっと抵抗感がありましたが、なれれば条件反射で用をたしたくなるのかもしれません。

トイレの中はオガ粉分解しているそうで黒く湿ったオガ粉が二本のスクリュウで撹拌されています。臭いはまったく無くバイオ菌の能力に脱帽です。

使用頻度によって病室用から業務用まで機種も豊富なようです。

下に写真を入れます。食事中の方には失礼いたしました。

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2011年7月10日

親鸞

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:08 AM

信濃毎日新聞に五木寛之さんの親鸞が連載されています。

すでに187回の連番が付いていますから一月ごろから始まっているのでしょう。親鸞については若いころ吉川栄治さんの小説を読んでいるので同じような内容だろうと読まずにいましたが、先日ちょっと読んでみると上越に流されていた時のことが書かれています。

知っている地名が出てきますし恵信尼との生活などが書かれていて一挙に興味が湧いてしまいました。NHKの朝ドラも興味が出ると見ないではいられない性分で今回は五木寛之さんにはまってしまいそうです。

2011年7月9日

八幡墨

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:27 AM

午後四時過ぎ稲光と共に篠突く雨になりました。

午前のラジオで関東甲信越の梅雨明けが発表され、蒸し暑さで辟易していた時です。雨で気温は一気に下がり風も出て心地よい夕暮れとなりました。

今回の夕立は私の家から見て東南方向から黒雲があがりました。この方向から来る黒雲は時に雹をもってきます。この雲を八幡墨と呼びますが須坂市の八幡墨坂方向の意があるようです。

夕立は癖になる、とか三日は続くといいます。あすの日曜日お出かけになる時は傘が必要でしょう。

2011年7月8日

ノンロット 対 ウッドロングエコ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:38 AM

ノンロットという塗料があります。 木材に塗ると塗膜は作らずに浸透しますが撥水性が強く雨や雪から守ってくれます。

今日は、この塗料をカウンターに塗りました。クリヤーであるため乾いた後は塗ったかどうかわからなくなってしまいますが水をこぼしてみると水玉ができて浸み込むことがないのでわかります。

透明ですから養生など必要なくそのままスイスイと塗ることができ乾くのを待つだけです。

木材の保護塗料は数多くありますが何が一番かは未だにわかりません。以前知人から教わったウッドロングエコという保護材も塗ってみました。この材料は粉末剤で水に溶いて塗ります。説明書では一回塗りで何十年も持っている実例などをあげていますが未だ結論を出すには早すぎます。

2011年7月7日

七夕です

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:37 PM

笹の葉さらさら  軒端にゆれる  お星さまきらきら  金銀砂子

今日は七夕、残念ながら天の川は見ることができそうもありません。 まだまだ梅雨の真っ最中で天の川は大洪水、とても織姫と彦星の逢引きなんぞできるはずもありません。やはり 旧暦(8/6)の方がしっくりとくるようです。

さて、国会はますます混迷を深めこのままでは日本が沈没するのも時間の問題だと誰もが思う今日この頃であります。

こんな時こそ 政治が国民に夢と希望のあることを示して欲しいのに気落ちする言動ばかりです。立派な大学で学んできて青雲の志を持っていたのでしょうに何たる無様。

この事をある政治家にぶつけたら、今の政治家は自己顕示欲ばかり強く子供のころからの目立ちたがり屋がなっているんだとか。

ますます気が滅入るばかりです。少なくても政治家を選ぶ時は自己顕示や目立ちたがり屋には気をつけましょう。

2011年7月6日

別荘の代替わり

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:57 AM

水道の蛇口のパッキンが変形して水がポタポタと漏れています。

築20数年経っていて、いままで一遍も交換した事がないので良く持ったと言うべきでしょう。

所はつつじヶ原別荘地にある山荘でのこと、私の所から車で10~15分の場所です。修理といっても蛇口の駒の交換だけで済む簡単なもので代金の対象にもなりません。

この山荘の持ち主は今年83歳になるそうです。まだまだお元気で奥さんと山掃除をしていましたが、この山荘を使うのも後2~3年だなんて気弱な事をいっていました。

この別荘地の造成は田中総理の列島改造の時でしたから35年になります。代替わりが始まっていますが二代目が使わないで売りに出している所も多いと聞きます。クーラーが無くても涼しいところですから売らずに使って下さい。

 

2011年7月5日

節電発電所

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:49 PM

節電発電所という考え方があるそうです。今年は原発の事故で電気の供給量が足りません、そこで節電を呼び掛けています。

100必要なところを80しか供給できない場合20が足りません。そこで足りない分を節電でまかなうことになりこれが20の出力をもつ発電所と同じことであるというのです。

これならば大がかりなダムや火力を作らなくてもいいわけです。ちょっと騙された感が残りますが確かにこれで間に合うなら発電している事になります。

不便さや不快感を燃料にして発電していることにはなりますがガマンガマンです。

 

2011年7月4日

建設会社と農業法人

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:31 AM

黒姫山の麓にあった牧草地が再開墾されています。

以前は信濃町の酪農家が共同で草刈り場として使っていた場所で広さは100ヘクタール以上もありそうです。

そこに何台もの重機が入って土の中から石を拾い出す作業をしていました。

広大な農地が生まれようとしています。事業は町の建設会社が農業法人をつくってやっているそうで他にも畑や田んぼをたくさん耕作しているそうです。

今、建設業は公共事業の減少から他の業種にシフトしようと懸命の努力をしています。持ち前の機動力を生かして農業の部門を持つのも一つの選択肢ですがなかなか腰が切れないのが現状でこの建設会社に敬意を表するものです。

2011年7月3日

松の伐採

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:17 AM

七月三日の暦

大吉にして万事此の日を用ゆべし。

神仏、棟上げ、移転、願望達す。その他万事吉なり。

ということで一年に数回しかない何をしても良い日です。そこで以前からの懸案であった松の木の伐採をすることにしました。屋敷にある樹木にはそこに住んでいる人の思いが 伝わっていて何かしらの支障がでます。私の経験では屋敷に生えている大タモの木 三本の伐採をしたとき、刃物を入れる前に塩と酒でお祓いをしたにもかかわらずスズメ蜂の巣を踏みつけてしまい五か所も刺されてしまいました。その日以来お祓いはやめて暦を見て仕事をするようになりました。

2011年7月2日

バランス感覚が大切よ!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:09 PM

立木を利用してつくるツリーハウスに挑戦している人も舌を巻く家つくりの名人がわが家に飛来してきました。

下の写真のように13mmの鉄筋を利用して巣作りを成功させたツバメです。

絶妙なバランス感覚で仕上げた泥の家はいつまで原型をとどめてくれるか心配です。と言うのも雛が大きく育って巣の片側に集まればきっとこの巣はグルンと半回転して雛を落としてしまうような気がするからです。

もしそのような事件になったら再度UPします。

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