2013年3月11日

インフルエンザかも。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:13 PM

風邪は腰から来るなんていいませんか? 3時過ぎから腰のあたりがスースーして寒気がしてきました。  実は私の息子がインフルエンザで5日間会社に出てきませんでした。 もういいだろうと今日から平常勤務になってからの私のこの寒気です。インフルエンザならどうしましょ!

息子は連れ合いからもらったと言っていましたが病気の経験のない私には潜伏期間がどのくらいなのか熱はどのくらい出るのか全く解っていません。

皆さまならこんな時どうしますか? お医者さんに行くのが最善であることはよーーーく判っています。 こんな症状になったら即行けば長生きできます。 ところが散々民間療法を試みてこじらせるだけこじらせて助けようが無くなってから先生を頼る、これが私の生き方であります。

さて、私の民間療法たるや以下の写真であります。

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酒は百薬の長です。 明日の朝の体調が楽しみです。

2013年3月10日

東京大空襲の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:49 AM

昭和20年3月10日と聞いて東京大空襲の日だと思い出す人は今の日本に何人くらいいるんでしょうか?

私より一回り年嵩の方が体験談を話してくれたことをこの日がくるたびに思い出します。

そのころ9歳だった本人と6歳の弟が空襲のたび非常用リュックサックを背負って防空壕に逃げ込んでいたそうです。

ところがこの日の空襲は違っていて警報前に方々から爆発音がしてリュックを背負ってあわてて逃げ出しました。あたりは焼夷弾の火で真っ赤になっています。

いつもの逃げ道に柵があってそれを飛び越えては逃げていたのですが、この日は弟が柵に引っかかってリュックを落としてしまったそうです。 何とか防空壕に逃げ込んで命は助かったものの、辺りは丸焼け住むところもなくなってしまったと話してくれました。

この日の死者数は10万人以上ともいわれ下町を中心に東京都の1/3が焼けたものといわれています。 自然災害と違い人為的な戦争によるものだけにやりきれないものを感じます。

2013年3月9日

見合い写真

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:00 AM

男四十で嫁なしの母親(私の姉)が嫁さがしに田舎まで出向いてきました。 知り合いの所を回って写真をくばってきたそうです。

今、この年齢で一人でいる男は100人中37人、これが40代後半になると17人に減っています。この10年間で20人の人が良縁を得て伴侶が見つかっているから心配するなと言ってあげました。

姉を前にしては言えませんでしたが、結婚てしないでいられるんならそれに越したことはないんじゃないかしらなんて思ってしまう昨今でございます。今のように社会保障が充実していれば一人でいても問題ないような気がしています。

ちなみに40歳の独身女性は100人中25人、それが40代後半になると15人に減っています。まだまだチャンスは充分ある、そこで甥っ子には親なんぞに心配させず自分でさがせ!と気合を入れるつもりです。

母親のようなやさしいお姿の黒姫山。

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2013年3月8日

痛い勉強

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:31 PM

仕事中の事故はあってはいけません。

今日はコンクリートを流し込む型枠の作業中です。 型枠が転ばないように杭を打ち込んで固定します。 地面は雪解けで軟らかくなっていて掛けやで叩くと杭はズンズンめりこんでいきます。

ところが地中の石にでもあたったのか杭が傾き始めました。 それを見ていた弟が傾く杭を手で押して直そうとしました。そこに兄が上から掛けやを打ち下ろしてしまったのです。掛けやは弟の手の甲を直撃、ぷっくりと腫上がってしまいました。

普通杭を押さえるのは同じ杭棒でやるのが一般的で、手で押さえるのは危険です。ですから弟が気を利かして真っすぐにしたのはいいとして、方法が間違っていたわけです。

これで兄弟して痛みを伴った勉強ができたわけです。何事も体でぶつかって体で覚えるのが一番だと言ってあげました。

手はどうかって?  掛けやで壊れる様な育て方はしていません!本人も体積が増えたと喜んでおりました。

腫上がったじゃない、晴れあがった妙高山

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2013年3月7日

春が来た。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:09 AM

今日は暖かかったですね。 我が家の寒暖計でも14度になってました。 ちょっと前まで14度っていえばマイナス14度だったのが嘘のようです。

雪もドンドン融けて地面が見えるようになってきました。一番喜んでいるのは動物たちです。

その訳で一年中外気の中で暮らしている彼らは気温の変化に敏感です。

一月から二月にかけて卵を産むのを控えていたニワトリたちがここにきてよく産んでくれるようになりました。

我が家には現在9羽のニワトリがいます。 厳冬期には3個ほどしか産んでくれなかった卵を今日は7個の卵を手にいれることができました。

外気温が上がって地面が顔をだすとニワトリたちも血がさわぐのかしきりに外に出たがります。 今日は久しぶりに戸を開けて外に出してあげました。今盛んに爪で地面を掘っては何かをつっついています。

2013年3月6日

体が弱くなりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:26 PM

お袋さんが丈夫な体を残してくれたのでこれまで病院の門をくぐったのはほんの数えるほどでした。 ところがここにきて風邪をひいたり膝が痛くなったりと加齢に伴った抵抗力の無さが表面にでてくるようになりました。

数日前、仕事中に指先がチクっとして棘が爪溝に深々とささっていました。いままでもそんなことはよくあったので、大したことはないだろうとほっておいたんです。そしたら段々指が腫れてきてズキズキと痛むようになって化膿してしまいました。化膿してもほっておくと棘だけが固まって外に出されてしまうんですが、今回は次第に化膿している範囲が広がって爪の下までいきそうな勢いです。

痛いのもいやですが指が自由に使えないのも不便ですからお医者様に行って切開してもらいました。先生が言うには棘は入っていなかったそうで刺さった時にバイ菌が入って化膿したんだろうということでした。

今の手当は便利で簡単です。 切開したところを消毒液に浸けたガーゼで巻いてその上を糊のついたテープでとめて終了。

齢はとりたくないもんです、棘が刺さったくらいで病院の先生の手を煩わすようになってしまいました。

むかしは白魚のような指がオコゼのような指に。

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2013年3月5日

卒業式

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:54 PM

今日は啓蟄、冬眠していた虫も穴から這い出してくるころだそうな。そんな暦に合わせたかのようないい天気になって雪もドンドン解けています。

わが故郷では雪解けと重なるのが卒業式。私もその昔卒業式で在校生に見送られた道は 雪道の下を雪解け水が流れていましたっけ。

さて、今般卒業式を迎える生徒が今建設中の新校舎に入ることなく卒業してしまうことを残念に思い、記念に新校舎に使う木で写真立てを作ることにしたそうです。そこで私に材料の依頼があり今日60個納品してきたところです。

本当にやさしい乙女ばかりで、1年留年して新校舎で学びませんかと言ってしまいそうになりました。

材は何という木ですか?と聞かれましたので「この木なんの木」と言うんだと答えておきました。本当は新校舎で使うデッキ材のものすごく硬く重い木で写真立てにはうってつけの木です。 いつまでも母校の思い出として使ってもらえたら木も嬉しいんじゃないかなーなんて思っています。

そんな二日続けての卒業式の話題で失礼します。

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2013年3月4日

卒業式

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:14 AM

人生の卒業式がこのごろ重なっています。

人それぞれで、つつましく音楽葬なるもので送ってあげた家族もあり、宗教によっては皆様にご迷惑をかけるのは心苦しいと仲間だけで送り出す人も。

はたまた、お参りに来てもらったからお返しに行かなくてはなんていう義理と打算の葬儀もあって、真にそれぞれでございます。

さて、私の卒業式は落語葬でやりたいですな! 「片棒」なんてのを上演してもらって(真打に登場願うとお金がかかりますから CDかビデオでOK)おおいに笑っていただいてお帰り願うなんてのはどうでしょう?

最後の会葬御礼の言葉も本人のテープを流すなんてどうですか、最後に肉声で皆さんにお別を言うなんてやってしまえば葬儀社の出る幕はなくなって落語の片棒そのものになってしまいそうです。

最もこの節は生前葬なんてものもあって、本当に様ざまな卒業式模様でございます。

2013年3月3日

ひなまつりです。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:32 AM

北海道や東北では このところ猛吹雪が続いて亡くなった方も出ているようです。 車が埋まってしまうほどの吹雪では止まってやりすごすより方法が無いのはよくわかります。

もうずいぶん昔の話になりますがスキー場へ到着して開場するまでの間エンジンをかけたまま車内で仮眠をとっていた方が、その後の大雪で車が埋まってしまい亡くなっていたなんて話がありました。

白魔なんていう言葉ができたのもこんな事件が多くおきたからでしょう。 私も新潟市の高速道を走行中アラレの集中砲火をあびて立ち往生したことがありました。やはり異常な降り方に怖くなってしまったことを思い出しました。

雪道の運転時はガソリンの量を確かめておくことと、もし立ち往生した時は時々後ろに回って排気管出口の除雪を心がけましょう。

2013年3月2日

鼻かぜ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:35 PM

目から鼻に抜けるという諺があります。 要領が良く手抜かりが無いすばしっこいなんて言う意味で使われることが多く、言い方によっては油断ができないという意味でも使われます。

さて、吾輩もその昔神童と誉めそやされ目から鼻に抜けるような利発な子だよ!なんていわれたもんです。その後15で才子と呼ばれたのもつかの間、20過ぎてからは誰にも負けない普通の人として活躍してまいりました。

あれから40年、目から鼻に抜ける神童が今では鼻から目に抜けるようになってしまいました。気が付いたのは今日、鼻かぜをひいたらしく鼻をかむと目から水のようなものが出てきます。

涙が押されてにじみだしてくるような感じで、鼻をかんだちり紙で目も拭いているようなしだいです。これから先もっと悪化して目で鼻をかむようになったら最悪です。

八蛇川上流

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