2013年3月19日

彼岸片道

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:46 AM

彼岸片道なんてえ言葉をご存じかしら? 雪深い地方では踏み固めた雪道も彼岸の頃には片側は溶けて土が出るようになることを言っていたんです。

ところが今年の彼岸はどうでしょう、片道どころか全道で歩きやすいことこのうえありません。降雪量が多かったのにここにきての高温で見る見る雪が融けてしまいました。

さて、今朝の新聞のトップ記事は南海トラフ巨大地震の被害想定がでていました。 天災は忘れたころにやってくるのでは無く天災は必ずやってくる!の標語が実感のものとなりつつあります。 被害額が国家予算の二年分とも書かれています。

ここまで大きな被害が予想されるなら、国家の危機と位置づけ地震予知の研究を本格的にやったらどうでしょう。地震予知を国家目標にして予算を組み子供の頃から地震学を必修科目にして取り組めばめばかなり可能性はあると思うのです。江戸時代でもナマズがあばれる井戸水が濁る減るなんて巷間予知があったじゃありませんか。

予知に成功すれば人的被害は無くなり物的被害も半減できるはずです。そして地震のエネルギーを利用できるところまで研究しましょう。

雪解け水で増水した裏の川

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