2016年2月9日

金利・・・・金離?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:20 AM

2月9日 くもり

経済のことって解らないです。  解かっていれば大金持ちになっているんでしょうが 泥棒もよけて通る貧しさなんです。

その解からない経済の話なんですが マイナス金利ってどんな事が起きるんですか? 先ほどもニュースで金融派生商品のマイナス金利の話が出ていました。

今までは銀行が日銀にお金を預けると0.1%の金利が付いたんだって。  これからは0.1%の手数料を貰いますってのがマイナス金利らしいですよ。  結果銀行は日銀に預けるより市中に貸し出すようになるって計算らしいです。

今の話は日銀と銀行筋の事ですが仮にこれが一般庶民の預金までそんなことになったら・・・・ 預金者は預けた金額に応じた金利がついて増えていくのが今までの金利。  これが逆のマイナスということになれば預けた金額に応じた金利を払うってこと? ずっと預け続ければドンドン目減りして最後は0? これじゃ誰も預けませんよね、 みんなタンス預金になりそう。

勿論そんなことにはならないんでしょう。 が、10万円しかない預金、一年預けても10円の金利、夕刻6時にATMで3万円下ろしたら650円の手数料 マイナス金利のようなものじゃありませんか。

2016年2月8日

春節とは中国のお正月

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:04 PM

2月8日  晴れ 朝の気温マイナス13度  午後の気温1度

旧暦の新春に相応しい良い天気になりました。  外仕事の人も太陽の下ではちょっと暑そうです。

気温が上がってくると心配なのが花粉。  杉や桧の花粉が飛び始めたようです。  だいたい私の若い頃花粉症なんて無かったですよ。  この病気が初めて発表されたのが東京オリンピックのころ。  その後次第に感染する人が増え 今では国民病と言われるほど・・・・出世したもんです。

原因は杉や桧の林が多くなったからだとか。  太平洋戦争で山の木は皆伐られ丸坊主に、 戦後になって坊主山を杉や桧で植林しました。 それから20年ほど経ち花粉を飛ばすようになった時期と杉花粉症の大量発生の時期が合うそうですよ。

花粉症の人には敵にみえる杉の木。 でも日本にしか無い固有種なんです。  また樹高が最も高くなるのも杉、樹齢も長生き日本一は杉の木、建築に舟に樽に昔から使われたすばらしい木なんです。

こうなれば人体改造のほうが話が早い、医学部の先生、アレルギーの特効薬を早く完成させてください。

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2016年2月7日

大晦日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:56 PM

2月7日  雪

日めくりや旧暦の載っているカレンダーをお持ちの方はご覧ください。  きょうが大晦日、明日が一月一日になっていませんか?

カレンダーにある旧暦は天保暦、明治5年まで使っていた昔むかしに出来た暦。  この旧暦は月の満ち欠けを主とした暦で、月は約29.5日で一回りします。  そこで一年12か月を大の月が30日、小の月を29日にして月の満ち欠けと暦が合うようにしたんです。  それでも一年が354日、一年で11日、15年で165日違ってしまい冬と夏が逆転してしまいまことに不便。  そこで昔の人は3年ごとにうるう月を設けました。  三年ごとにひと月増えるように考えたんです、 早く言えば一年が13か月。たとえば今月は2月ですが一月後はうるう二月と呼びました。

池波正太郎作 「鬼平犯科帳」のイントロ 「寛政6年、うるう11月、江戸は雪だった」 というような文言にもうるう月がありますよ。

最近のうるう月は平成14年9月が2回あったような気がします。  うるう月の話はさておき旧暦では明日が正月元旦、初春の呼び名にそれほど抵抗の無い気候になりつつあります。

2016年2月6日

縄文人

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:54 AM

2月6日  晴れたり曇ったり 雪が降ったり

青森県の三内丸山遺跡の記事は以前にも書きましたが今日も同じ話題で失礼します。

三内丸山遺跡には5千年ほど前に栄えた集落跡があって住居群が再現されたいました。   縄文時代の住居は竪穴住居。  地面に穴を掘り その上に丸太を組み合わせて屋根の骨組みを造り茅で葺いたものです。  この発展形がいまでも古民家として残っております。

ここの竪穴住居は地面を1mほど掘り下げてあり 外は吹雪でも地熱があるからか室内は火の気もないのに寒さは感じない実に上手い造り方。  説明をしてくれた方も縄文時代はとっても過ごし易い恵まれた時代だったはず!と言っていましたよ。

この頃 地熱利用をした住まいもあるようですが これは地面にパイプを通して熱交換をするのが主流。  竪穴を掘って直接地熱利用をするのは縄文人のほうが上手かったようです。

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雪で埋もれた竪穴住居、 何故か風は吹きこんでこないんですよ。

2016年2月5日

新幹線飯山駅

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:22 AM

2月5日  くもり

飯山市に所用があって出向いてまいりました。  飯山市はここから車で約40分くらい北にあって 新しく北陸新幹線の駅ができた市です。

毎年今頃は雪まつりの開かれる長野県でも有数の豪雪地。  ところが今年はどうしたことでしょう。 田んぼの土手が見えています。  本当に少雪の年が実感できる風景がありました。

さて、来月14日が北陸新幹線が金沢まで延伸開通して一年目。  新幹線飯山駅が開業した日なのであります。  北陸新幹線で一番豪雪となる駅のはずが今年は拍子抜け、普通の駅と変わらない駅前風景でしたよ。  きっと除雪も念入りにしているんでしょうがこれは春の風景です。

立春過ぎの雪は降っても直に解けてしまいます。 雪の飯山をご覧になりたいかたは来年に期待したほうがいいでしょう。

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2016年2月4日

春です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:54 AM

2月4日 はれ  気温マイナス13度

晴れた日は放射冷却で気温がグーっと下がりますが、立春となり朝の景色が一気に春めいて見えるのは気のせいでしょうか。

さて、春が来たということで久しぶりに朝のラジオ体操をしました。  腰を痛めてからしばらくお休みしていたんです。  体を横に曲げる運動や前後に曲げる運動が全然できなくて体の節々が固まってしまったのがよく分かる。  続けていればこんな風にはならなかったろうに 腰は体の要の漢字は良くできている。

という事で たった10分の体操で息があがったり痛かったり、ラジオ体操をなめてかかってはいけません。

「できたのは ラジオ体操 背伸びだけ。」

2016年2月3日

お庭 外 服は 内

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:27 PM

2月3日 はれ

節分です。  豆をまいて鬼を追い出す日。  鬼は何で豆が嫌いか知ってます?  嘘か本当かわかりませんが魔を滅するでマメ。  また煎った豆を使って豆で射る、これを鬼の眼にぶつけて魔目。 など豆の呼び方をいろいろと解釈して豆まきをしているようなのであります。  そうなると落花生では効きそうもありません。 ましてや殻つきでは鬼も喜んで拾って食べるてるんじゃないでしょうか。

さて、節分ともなれば季節の分かれ目、明日は立春、春がやってくるんです。  鬼だって春は嬉しいんじゃないかなって思いませんか、  パンツ1枚でこの寒い冬を過ごしているんですよ。

所によっては「鬼はうち」って掛け声をかける地方もあるそうで 追い出された鬼が大挙してここに集まってくるそうですよ。  それでもその地方に不吉なことや不幸なことが起きていないようですから 鬼ってそれほどの悪者じゃあなさそうです。

それならお前の家で鬼はうちってやってみろよって言われそうですが 我が家にはおによめが居ついていますので何で今更 。外に出てみればそこここで「おにはーそと」の掛け声が聞こえ始めました。

明日は立春、みんなで お祝いしましょう。

2016年2月2日

油断大敵 火がボウボウじゃあなくて 油断大敵 水ジャアジャアの巻

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:43 AM

2月2日  くもり

”大寒ということで冷え込んでおりますれば水道の凍結に気を付けましょう” なんて注意喚起を呼びかけた本人の家で水道が凍結破裂をしていて大変なんです。

正月に展示棟で3日間ばかりお泊りしたんです。  薪ストーブを焚いて暖かいを通り越して暑いっていうくらいになったんです。  その時窓を少し開けておいたのを忘れていました。

そして今日、しばらくぶりに展示棟に入りトイレをみてびっくり、大きな水たまりができているんです。  瞬間、トイレの水タンクが割れたって思ったんですが よーく調べてみたら手洗い器の配管から水が少しずつ糸の様に垂れていました。  先日マイナス15度になったときトイレ手洗の自動水栓制御部分が凍結したようです。

虫が知らせたんでしょうか、今日見に来て良かった! 展示棟を造ってすでに4年、今まで全く凍結など無かったから安心しきっていました。 よもや窓が開いていたなんて。

取りあえず外に出て不凍栓を閉め漏水を止めて水たまりの雑巾がけです。 ポリバケツ半分の水がありました。  春まで知らないでいたら展示棟全部が水だらけになるところでしたよ。 よかった、よかった。

2016年2月1日

べた雪

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:07 PM

2月1日  くもり

29日に降った雪が立木に着雪、倒木になって道を塞いだり電線を切って停電になったりの事故が松本地方に多く発生しています。 今日の新聞には道路がふさがって孤立していた地区がようやく通行できるようになったと出ていました。 よかった よかった。

それでも未だ停電している家は多数あって、ストーブ 七輪 ローソクの生活が続いているようです。

電気ほど万能に働いてくれるエネルギーは他に見当たりません。 それが使えなくなった時、いきなり時代が100年は後戻りしたような生活が待っています。

今回の停電でも起きたようですが、TVや電話が使えないのは仕方ないとして水道に巻いてある凍結防止ヒーターが働かず水道が凍って水も出なくなるという停電時に即座に気付かない二次災害 三次災害が起きているんです。 そのくらい電気知らず知らずのうちに生活にはいりこんでいることになります。

亡くなって初めて判る親の恩じゃあないですが無くなって初めてわかる電気の恩なのであります。

わたしの住んでいるところも一昨年の12月、同じように雪で倒木、通行止めや停電が多数あったんですよ。 あの時も倒れる木は杉、唐松、赤松など枝や葉っぱに雪が貼り付き易い木が多かったですね。

今までと降る雪質が違うのか、今までにない倒木被害が起きています。

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