月山
8月25日 月曜日
日本神話の序章をひとくさり申し上げます。
天御中主から始まる日本神話の神々で 神の世七代に登場の下五代は夫婦の神様。
下五代の最後に顕れるのが おなじみ「いざなぎ」「いざなみ」の夫婦神。
いざなぎ いざなみの夫婦神は まず日本の国土を生む国生みがあり大八島が誕生。
それから神生みがあり 家宅六神、風の神 木の神 野の神など自然に関する神々を生み 最後に火の神を生み それが元でいざなみは亡くなり黄泉の国へ。
亡き妻に会いたく 黄泉の国に入り穢れてしまう。 それを祓うため みそぎ池で体を洗う。
洗うたびに様々な神が出現、最後に顔をあらって生まれたのが神話のなかでも重要な三貴子 天照大御神、月読命、建速須佐之男命。
ところが 天照大御神と須佐之男命は 神話のなかでも登場回数は多い神なんですが月読命はこれきりで登場がない(・・ような気がする)
前置きが長くなりました。
月読命と縁の深い 山形県月山に登るため 車中泊で月山スキー場駐車場に着いたところです。
明日のブログは月山の写真をUPします。