鳥居
3月16日 月曜日 はれ
鳥居の話です。
鳥居の起源は天照大御神が天岩屋にお隠れになったとき、他の神々が「常世長鳴鳥」という鳥を鳴かせ天照大御神を岩屋から出そうとしたエピソードがあり、この「鳥が居た木」を起源とする説です。
ですから鳥居は木造が本来の姿だと思うのですが 木造では雨風に弱く頼りないと考えた方が昔もいたんでしょう、石の鳥居も全国にいっぱいあって 最古の石鳥居は山形県の元木の石鳥居。
立てたのは平安時代といいますから今から千年以上以前。
姿形は今の神社の鳥居を見慣れた目でみると ずんぐりした異様と感じる形。
日本の三大石鳥居というと (日光東照宮 一の鳥居、1618年 9.2m) (鶴岡八幡宮一の鳥居 8.5m1923年関東大震災で倒壊後再建) (八坂神社石の鳥居、1646年 9.5m)があげられます。
いずれも3階建ての建物に匹敵する高さですが 柱や横にかかる島木と呼ばれる部材が一本ものでなく継手のある部品で組み立てられているのがすごい!
残念ながら鶴岡八幡宮の鳥居は地震で倒壊しましたが 残る2鳥居は地震にも耐えた鳥居です。
柱も2~3段に分れた石柱が重なったもので 簡単に言えばダルマ落としの作り方。
どうしてこれが崩れないの? 倒れないの? 不思議と言えば不思議な構造物ですよ。
下の写真は日光東照宮一の鳥居
