2023年2月3日

節分

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:14 AM

2月3日 金曜日 くもり  ―4℃~

節分です。豆まきです。鬼は外です。

節分はいまや立春前が有名ですが 本来立夏 立秋 立冬前も節分。

さて、皆様のお宅はどなたが豆まきをするんですか?

家中の窓と言う窓を全部開け放って大声で「おにはそと、ふくはうち」の掛け声。

聞こえてきませんね・・

斯く言うわたしの家でも数年前から豆まきの儀式は執り行っておりません。

昔のやり方は ホウロクで煎った大豆を一升桝に入れ、部屋の鬼門の方角、裏鬼門の方角、最後は開け放った窓から外に向け撒く、こんなやり方じゃなかったですか?

その直後窓を閉めないと追い出した鬼が入ってくるなんてオマケが付いてましたっけ。

「おにはそと」の掛け声は三唱すべきとか「ごもっとも」の追従も必要とか 儀式はなかなか難しいものでした。

今晩は追い出された鬼が大挙し豆まきをしない家に押し寄せるといいますから戸締りをし早く寝てしまうにかぎります。

2023年2月2日

彗星

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:39 PM

2月2日 木曜日 くもり

昨晩雨が降りました。 そのため駐車場の踏み固めた雪がグズグズになり歩き辛らいし 運転し辛いのです。

ですからグズグズになった雪を除けてしまわないといけません。その役目はわたしが担当します。

さて、雪は何とか始末できますが 空を覆う雲は如何ともし難い。

これを右に左に動かせるようになるには修行が必要。洛陽の都に行き鉄冠子に教えを乞う。

ここ数夜 天空に彗星が現れると言います。5万年ぶりの再来といいますから前回は人類は観ていなかったかも、今晩が地球に一番近づくらしい。

しかも今回が最後で太陽系から離れ大宇宙に飛んでいってしまうので 観るのは 観れるのはもう無い。

それが この曇り空。

雲除けの術を会得した仙人様 夜空の雲を払いたまえ、浄めたまえ。

2023年2月1日

如月です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:39 AM

2月1日 水曜日 はれ 夕方雪  ―11℃~

如月 二月が始まりました。

衣更着のほうがピンときますね!中国の暦から採った如月、字面はきれいですが意味不明。

二月はマイナス11℃から始まりました。 軒先から下がる氷柱も次第に長さを伸ばしています。

ところで いま我が家の外周で動物たちが生死をかけた知恵比べをしています。

今年の干支 うさぎの親子が天敵のキツネと追いかけっこ。

雪の上に残る足跡でそれを知ることができるんです。

ウサギの親子は材木の間隙を利用して住んでいるようです。キツネはその周りを何度か通って匂いを確かめています。

ウサギは越冬するため栄養源を求めてあちこち出歩き キツネは跡を追っているようですが未だ捕獲はできていないらしい。

どうしたもんでしょう、 ウサギ用に菜っ葉やリンゴの皮を巣の付近に置いてみましょうか。それではキツネに悪いし・・・

運を天にまかせ 手を出さないのが正解なんでしょう。

2023年1月31日

あいさいの日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:56 AM

1月31日 火曜日 くもり  

2023年の1月も終わりです。今年も余すところ11ケ月 あっという間に過ぎていくことでしょう。

さて、今日1月31日は数字の1をアルファベットのIに見立て語呂合わせで愛妻の日としているそうです。

発信元は日本愛妻家協会。

総本部は群馬県嬬恋村。さもありなん群馬県はカカア天下の國。

世の恐妻家諸君 こんな日があったって知ってました?

釣った魚に餌はやらない なんてうそぶいたのは遠い昔。いまじゃ釣った魚が大きくなりすぎサメかシャチ。

日本恐妻家協会の発足が待たれます。

2023年1月30日

縫い包み

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:44 AM

1月30日 月曜日 ゆき ―5℃

何年も前、知人からもらったゴリラの縫い包み。

どうして私にくれたのか聞きませんでしたが 多分本人に似すぎていたので嫌気が差したんでしょう。

このゴリラ君、存在感が有りすぎ 子供は泣きだす 大人はギョっとする・・でしたので貰ってからズーっと天井裏に入れておいたんです。

そのまま忘れていればどうって事なかったんですが わたしが天井裏に用ができ梯子で登ってったら ギョっ!

いつまでも屋根裏住まいもどうかなって事で下ろしたんですがホコリだらけ。

お風呂に入れてあげました。

縫い包みは風呂に入れちゃあいけませんね、上げる時とんでもない重さになってる事に気づかなかった。

やっとのこと抱きかかえて引き上げましたが いつまでもお漏らししてるんです。

自分の行く末を暗示してるようで・・・・・やっぱり屋根裏住まいが似合ってるかな。

 

2023年1月29日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:09 PM

1月29日 日曜日 はれ  ―9℃

コロナ騒動で貿易が止まりウッドショックが起きたのは2年前。

その時フィンランドから輸入してる角ログ材もストップし大慌ての日々でした。

材は入らないのに値段ばかり先行、倍値以上の高値がついて買えたもんじゃない。

そこで輸入材を当てにできないなら国産でどうだ!ってことで国産ヒノキのログ材を使うことにしたのが1年前。

値段は安くはありませんよ、なんせヒノキですから。

それでも国内の流通は止まることはありませんから 材の供給は安心。

そんなこんなでログ材に仕上げたヒノキの壁が積み上がりました。

色白の肌に薄いピンクが入って やはりヒノキはきれいですね。

匂いもいいし 見た目もいい。

2023年1月28日

打ち間違いならあちらの責任

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:48 AM

1月28日 土曜日 ゆき~くもり  

この場を借りて懺悔させてください。

今日、雪の中ホームセンターまで買い物にいき針葉樹合板を16枚と釘を買い求めたんです。

会計で12520円ですって言われ安い!って思ったんですが そのまま払いを済ませました。

釘が1480円だったのは陳列棚の値札で解ってたんです。暗算でもわかる針葉樹合板一枚んん百円の単価。

今 建材店でも一枚2000円以上はしてる品物。

特別価格セールになってるなら何百枚も買っておきたい価格です。

で、家に帰りレシートを確かめたら針葉樹合板じゃなく広葉樹薪16個になってました。

レジの打ち間違いでしょうが、皆さんならどうします?

今 わたしの心の中で良心と悪魔が綱引きしてます。レジの女の子 可愛かったしなー・・・・どうしよう?

2023年1月27日

広告

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:25 AM

1月27日 金曜日 くもり  ―5℃

毎日天気の話から入ってしまい詰まんないかもしれませんが我慢してください。

昨朝は―12℃、今朝は―5℃を暖かく感じるんですから これが比較体感ということでしょうか。

さて今から140年まえの明治16年、新聞広告に初めて嫁さん募集の広告が掲載されたと言います。

そこには「先ごろ女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ」との文面。

結果、近くに住む19歳の女性が応募し、めでたく結婚したということでした。

まったく明治の男は・・女房を追い出して とにかく不自由であるから、なんて新聞で公言するんですから。しかも年齢制限付き。

今じゃ考えられない男性優位の社会。

まあ、めでたく結婚したとなってますが 共白髪まで添い遂げたかどうか?

新聞広告でたやすく嫁さんが集まるとなれば 数年後同じ広告を出したような気がしないでもありません。

と言うことで、今日は求婚の日となっています。

2月14日は女性が男性に告白する日らしいです。

チョコレートを配るなんてまどろっこしい事しないで 新聞広告出せばどう!もちろん年齢 年収 容姿の制限付きで。

2023年1月26日

―12℃

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:46 PM

1月26日 木曜日 くもり  ―12℃

この冬一番の寒さでした。

諏訪湖が全面凍ったということですが諏訪地方の気温は―12.5℃。ここと大した違いはありません。

10km離れた野尻湖は凍りませんね、その昔 湖中にある弁天島まで歩いて行けたと聞きましたが近年そのような結氷は無いようです。

これからが寒さ本番なんですが、もう七つ寝ると節分です。もう八つ寝ると立春ですよ!

春の字が嬉しいじゃありませんか。三人が日向ぼっこしている会意文字(うそ)

大豆に長いもを用意し 節分を炬燵に入って待ちましょう。

2023年1月25日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:01 PM

1月25日 水曜日 雪  ―11℃~

積もりましたよ、45cm。

長靴を履いて膝小僧まであります。早朝から除雪作業。

強風下の降雪でしたから屋根上はそれほど積もってませんね。

除雪機で飛ばすと風向きによって自分に降りかかるから冷たい見えないの二重苦。

国道の交通量も少なめ、不要不急の自粛制限でこんなに減るんだ。いかに不要不急車が多いかって事かな。

さて、漢字のテストです。

この字を何と読みますか?「鷽」

学の旧字体の上半分と下の子の代わりに鳥を挿入した漢字です。

これは「うそ」と読みます。いまニュースになってる中条きよしさんの「うそ」じゃありません、鳥のウソの漢字です。

今日は鷽替え神事の日。

人々が神社に集まり持ち寄った自家製鷽を「ウソ替えましょう」「ウソ替えましょう」と次々手渡しで回してく神事。

何度も何度も取り替えていくことによって、前年の悪い事を嘘に替え吉事に直すことができると言われてます。

悪いことを嘘にしちゃうなんてドラえもんのポケットにも入ってませんよ。

やり方は鬼平犯科帳に詳しく載ってます。

持ち帰った鷽はお守りになるそうですが 残念ながら長野市周辺でこの神事を執り行う社はないようです。

今年は嘘に替える悪いことが起こりませんよう神仏にお願いしておきましょう。

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