2022年8月16日

送り盆

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:21 PM

8月16日 火曜日 くもり

送り盆です。昔からの言い伝えで迎えは早く送りは遅くと言われています。

久しぶりに実家に帰ったご先祖さまも3泊3日の旅行でくたびれモード。言い伝えはおいといて早めに送ってあげましょうよ。

わたしたちも旅行すれば「やっぱり自分の家が一番」て帰ってから言うじゃありませんか。

さて、今年のお盆、天気が今一でした。日中気温の上昇はあったものの夕方から涼しくなり朝方は寒い。

海も芋を洗うようなんて形容が使われていたんですが 今年は空き空きの砂浜。

夏の昆虫 でたまに見かけるのはオオヤマトンボくらい、 カブト クワガタはついに姿を現しませんでした。

お盆が過ぎれば秋・・・おいしい食べ物が行列作って出てきますよ。

2022年8月15日

終戦

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:14 PM

8月15日 月曜日 くもり

きょうは日本にとってとても重い日、大東亜戦争を終結、ポツダム宣言を受け入れると天皇陛下が自らの声でラジオ放送した日。

それまで放送事故以外天皇の声は封印され国民に知らされていなかったのですから 玉音には絶大な力があったと言います。

わたしの習った教科書に 皇居前広場でひれ伏した人々が写った写真がありました。

わたしはずっと写真に写った人々は負けた悔し涙を流していると思っていましたがそうでは無かった、皇居に向かった人々は「わたくしの力足らずで戦いに敗れ申し訳ありません」。靖国に向かった人々は「あなたがたの死を無駄にしてしまいました」と詫びている姿なんだと。

戦後になりラジオでもテレビでも天皇陛下の肉声を聴く機会が随分と増えました。

あまりにも開かれ過ぎた皇室で 結婚にまで国民があーだこーだと口にするようになり可哀そう。

好きな者同士一緒になればいいじゃありませんか。失敗したって自己責任。別にどうってことない。

そんな事より 二度と皇居や靖国の玉砂利の上で嘆かない時代を続けましょう。

2022年8月14日

桔梗

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:15 AM

8月14日 日曜日 くもり

桔梗が咲いてました。

以前、野原に自生の桔梗が見られたんですが野生種は絶滅の危機にあるんだとか。この写真の撮影場所も畑のくろ、栽培種なんでしょう。

花弁5枚の合弁花、ヒトデにも見え五芒星にも見えるから陰陽師安倍清明の家紋にも使われた花。

青紫が印象的で野原にあっても目立つ花です。

「きりきり しゃんとしてさく ききょうかな」 一茶

栽培種でも一茶の句のままなのがいいですね。

今、中心に受粉の終えためしべが開き始めています。

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2022年8月13日

迎え盆

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:51 AM

8月13日 くもり

迎え盆の日になりました。

どうします?・・・墓までお迎えに行きますか?・・・それより墓に居ると思いますか?

わかりませんよね、何せ見えないんだから。

誰かの歌じゃありませんが 「そこにわたしはいません」てな事になればどうします!只の石磨き石掃除。

わたくしは団塊といわれる一番人口の多い世代、何をするにも競争が前提の生き方でしたから 墓地探しも競争になるかと思ってました。

ところが今 新しく墓を作る数より墓仕舞いの数が上回り 代わりに納骨堂が増えているそうです。

このところの墓事情。子や孫にまで墓を維持する苦労をかけることに抵抗を感じる人が多くなり 墓仕舞いや永代供養付合同墓の希望が増えているようです。

墓参り?参るより入ったら!って言われないよう気をつけて生きていきます。

 


2022年8月12日

暑いですね!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:57 AM

8月12日 金曜日 はれ くもり

このところ我が家は海の幸、陸の幸をいっぱいいただいてます。

海の幸・・釣り好きがわざわざ御前崎まで出向いてカツオを釣り上げてきました。

おいおい、盆前の殺生かよ!・・・Ans、盆に入ると殺生できないからなんだそうです。

陸の幸・・ユウガオとカボチャをもらいました。

これで明日から四日間 飢えずに過ごせそうです。

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2022年8月11日

山の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:55 AM

8月11日 木曜日  はれ

山の日です。せっかくですから山に登りましょう。

なぜ夏の暑い時期 山の日を制定したか疑問ですが 涼しい登り方もあるんです。それは夜登ること。

誰もいない山道をヘッドライトだけで登ればコウモリは飛んでくるし 夜行性の獣に出会ったりで冷や汗いっぱい、とっても涼しい登山になりますよ。

涼しくなるもう一つの方法、怪談を聴く。

「牡丹灯篭」は夏の怪談の筆頭、美男美女の恋愛のもつれから小間使い夫婦の裏切り、殺人、仇討ちと いろんな場面が楽しめる噺。

四谷怪談 皿屋敷と並ぶ日本三怪談に数えられています。

この怪談を作ったのが三遊亭圓朝。

この人、噺をいっぱい作ってますが訳があって 噺が上手すぎて師匠たちから疎まれてしまったんです。高座に掛けようとする噺を先に演じられてしまう。

そんなら自作の噺ならだれも先にやれないだろう、と作家兼演者になった訳。

「真景累が淵」「乳房榎」などの怪談も圓朝作。

も一つ記念日、今日は圓朝忌です。

2022年8月10日

ぼたんこしょう

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:00 AM

8月10日 水曜日 はれ

明日から盆休みに入る会社が多いと聞きました。

明日から17日までと言えば丁度一週間、暑ーい夏場の休憩にいいですね。

夏野菜もピーク、いろんな野菜が直売所に並んでます。ぼたんこしょうもその一つ。

形は何と申しましょうか 踏みつぶされかかったピーマンが似合いそう。

地域によって呼称が違い その「ぼたっ」とした恰好から信濃町ではボタコショウとも呼ばれ北信州の特産野菜。

どうやって食べる?

このまま生かじりが一番、後からナスと茗荷を食べおなかの中で混ぜれば信州特産の「やたら」ができちゃう・・・本気にしないで!

ほの辛さが美味しい野菜です。

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2022年8月9日

長崎の鐘

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:24 PM

8月9日 火曜日 はれ

長崎原爆の日です。

今年は先の戦争終結から77年目の年。

人間なら喜寿  数多くの犠牲で得た平和を77年間続けて来れましたことに感謝です。

藤山一郎さんの「長崎の鐘」は原爆の死傷者を悼む鎮魂歌。

大浦天主堂の瓦礫の中から無傷で掘りだされた鐘が題名になりました。

先の戦争の呼び方はいろいろあって 第二次世界大戦、太平洋戦争、大東亜戦争、アジア太平洋戦争などなど。

戦前 大本営は大東亜戦争と呼称することを決めましたが大東亜共栄圏を大義名分としたもので戦後使われなくなった名称です。

♬ うねりの波の 人の世に はかなく生きる野の花よ

  なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る ♬

 

2022年8月8日

秋の七草

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:54 AM

8月8日 月曜日 はれ

「秋の七草をあげなさい」と言われて いくつあげることができますか?

春の七草は七草粥という食べ物に直結するからけっこう覚えてるもんです。反面、秋の七草はまず生活に直結しないからねー。

覚えやすいのは「はぎ」。これは草冠に秋で秋の草ってわかりやすい。

桔梗、撫子、葛はどちらかと言えば夏のイメージ。

秋といえば芒でしょう。

残った藤袴、女郎花は馴染みがない。

わたしの秋の七草は萩と芒の二草が覚える限界。

そんな訳で秋の七草を即座にいえるのは萩芒、花瓶に飾って嬉しいのは桔梗、撫子。

葛は厄介者としての認識が強すぎてとても愛でる気になりません。

2022年8月7日

立秋

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:00 AM

8月7日 日曜日 はれ

立秋です。

朝晩の吹く風が秋めいてきております・・・なんて嘘。

暑いよー、居ても立ってもいられない暑さ!!!

という事で居ても立っても居られないので このクソ暑いなか日本海を眺めながらの運動に行ってきました。

夏の日本海の運動なら海水浴が普通。ところがこのブログを書いてるのは背中に臍のある へそ曲がり。

自転車乗りに行ったってもんだ。

砂浜で水着姿の美人を横目に汗びっしょりでペタルを漕いできました。

太陽が脳天から照り付ける暑いなかタラタラ走ってると暑いだけ。

ペタルを元気よく漕ぐと風を切って涼しーい!!んだけど、体を思い切り動かすからやっぱり暑いーい。

人生 すべて勉強です。 こんな日は 海水浴がいいと悟りました。

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