こむらさき
11月25日 土曜日 小雪 くもり -2.6℃~
朝方降った雪であたりは白くなってます。
それでも雑木やカラマツにはまだ葉が残って冬の序盤という感じ。
ことしは庭の紫式部も沢山の実を付けました。
上に雪を乗せて なかなかきれいです。
赤い実はあかい鳥が食べますが 紫の実はむらさきの鳥がいないのか いつまでも残ってますよ。

11月25日 土曜日 小雪 くもり -2.6℃~
朝方降った雪であたりは白くなってます。
それでも雑木やカラマツにはまだ葉が残って冬の序盤という感じ。
ことしは庭の紫式部も沢山の実を付けました。
上に雪を乗せて なかなかきれいです。
赤い実はあかい鳥が食べますが 紫の実はむらさきの鳥がいないのか いつまでも残ってますよ。
11月24日 金曜日 はれ
いきなりですがドロボウ番付の一番はなんといってもこの人、石川五右衛門さん。
いまでも釜茹での刑に因んだ名前が風呂にも残るほど。
「石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」と辞世の句、砂粒の数よりドロボウさんのほうが多いと言ってます。
ねずみ小僧や白波五人男なんかも有名。
長野県信濃町には熊坂長範の隠し財宝伝説があって 熊坂と長範山が隣り合わせの地名が残ってます。興味のあるかた スコップ持参で財宝探ししてみたらいかが。
どろぼうに因んだ諺。
どろぼうに追い銭、どろぼうにも三分の理、どろぼうを捕らえてみれば我が子、盗人猛々しい、などいろいろ。
今日のブログは「どろぼうを捕らえて縄をなう」俗にいう「どろなわ」の実践版。
明日から強烈な寒波襲来、積雪注意との天気予報。
そりゃ大変と 寒くなって雪が舞い始めての薪作り。
わが家の家訓。
「どろぼうを捕らえるまでは縄要らぬ」
11月23日 木曜日 はれ ―2.6℃~16℃
勤労を感謝する日です。
が、終戦前までは新嘗祭といい 天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝された後、陛下自らもお召し上がりになる日でした。
なにゆえ11月23日になったのか?
明治6年に日本は現在使われている太陽暦(新暦)を採用しました。
それ以前の太陰太陽暦(旧暦)の時代には、11月の「2番目の卯の日」が新嘗祭の日と定められていました。
明治6年、新暦に代わってもそのまま11月2番目の卯の日それが23日だったということで今でもそのまま続いていると言うことらしいですよ。
さて、宮中行事は縁遠く詳しく知りませんが 新嘗祭の前 神嘗祭という祭りもあって これは 天皇陛下がその年に収穫された新穀を伊勢神宮の天照大御神に捧げて、五穀豊穣に感謝するお祭り なんだそう。
天皇陛下は新嘗祭まで新米を食することができない決まりで、農家のほうがずっと早く新米を食べてます。
わが家は天皇家と同じ、勤労に感謝しながら 新米をいただくことにしますよ。
11月22日 水曜日
きょうは「いい夫婦」の日。
「いい夫婦、いまじゃ どうでもいい夫婦」・・詠み人知らず。
「お互い居るのが当たり前で空気のようなもの」と言った方いましたが その通り。
どうです、空気のような存在って意味深じゃありませんか!
周りから空気を除いたら息ができません、即 死が待ってます。
居たか居ないかわからないほどの距離感と存在感が夫婦らしい。
という訳で 今日は年一回の「いい夫婦」の日。
明日からは「ハエほども気にも留めない妻がいる」
11月21日 月曜日 はれ
先日の雪はすっかり融け地表が出ています。
その雪が積もった朝のことです。 小さな足跡が掃き出し窓の外に?
ネコです。
そういえば 夕暮れ時庭を黒い影が走り抜けたのを目撃、タヌキ? それにしては小さい。
ネコの行動半径はおおよそ100m前後、我が家から100m以内の人家は3~4軒。
そのお宅に飼い猫が居るかどうかまで把握していませんが 皆20mの国道を挟んだ向こう側。
国道を横断して来た飼い猫か野良猫がカーテンの隙間から家の中を窺ったらしい足跡の付け方。
雪のアニマルトラッキングでちょっとした探偵気分です。
11月20日 月曜日 くもり
めまぐるしく変わる猫の目天気、晴れたり曇ったり雨ったり。
雪にこそなりませんでしたがいい天気という訳にはいきません。
太陽の力もすっかり弱り 雪解けでできた水たまりは乾くことなく根雪の下になるでしょう。
わたしの体も同じ、陽光に当たらないと次第に体力は失せ このまま根雪の下で眠ってしまいたい気分。
これを老人性鬱とでも言うんでしょうか?
これを克服するには あの夏の太陽が一番。
猛暑、酷暑とさんざんな言われ方をした今年の夏。
それをなつかしく思うんですから 勝手なもの、何んとか生き延びて 来年の夏の太陽を浴びたいものです。
11月19日 日曜日 はれ
昨晩降った雪が5cmほど積もりました。
毎年のことですが 白くなった景色を眺めるとついにと言うかとうとうと言うか諦めに近い感情がでてきます。
この白い景色を「やったー」って思うのはスキーヤー。
♬ 雪の山はともだち まねくよ 若い夢を
ホーヤッホー ホーヤッホー うたごえも招く ♬
「白銀は招くよ」の歌詞です。
飛び跳ねて喜んでいる様がみえるような歌詞が続きます。
この歌の最後の歌詞
♬ けれど いつかは 山におわかれ 雪よ夢よ さようなら
町のくらしが やがてはじまり 夜の窓で思い出す ♬
やっぱり 雪の無い町に帰っちゃうんだ・・・
11月18日 土曜日 くもり
フジリンゴの収穫が始まったようです。
春の遅霜、夏の高温で出来はあんまり良くないって農家。
それでもフジ、あの歯ざわりの良さ 甘すぎず酸っぱすぎずの味
食感、味ともにナンバーワンのリンゴ。
リンゴ生産日本一の青森産も出来がわるく 今までにない高値が付いてるらしい。
庶民の味方だったサンマも とても買う気にならない値が付き もう数年食べてません。
フジリンゴもあんまり高値になれば 手がでない。
かといって豊作値崩れでは農家がやっていけない。
収穫減×高値=実入りはいつも通りの数式が成り立つか・・経済学者でも解けない未知の答え。
できるかぎり私の口に入るような値で落ち着いて欲しいものです。
11月17日 金曜日 くもり あめ 0℃~9.3℃
♬ アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい ♬
西田佐知子さんのヒット曲「アカシアの雨のやむとき」の歌詞。
ここで言うアカシアの雨は、アカシアの花の散るとき 花びらが雨のように降り注ぐ情景を唄ったもの。季節は春から初夏にかけて。
さて11月中半ともなると、アカシアの雨じゃなく カラマツの雨がひどい。
アカシアの雨は樹の周りに散りますが カラマツの雨は風に乗って遠くまで飛ぶ。
葉物野菜は葉の間にカラマツの葉が入り込み売り物にならないときもある。
道路に降り積もるとスリップ 思わぬ事故になるときも。
芽吹きはとってもきれいなのに 枯葉になると迷惑がられる・・身に抓まされるカラマツの雨なんです。
11月16日 木曜日 はれ
童謡「赤い鳥 小鳥」
♬ 赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた ♬
北原白秋作詞で その昔 NHKの歌のお姉さんが歌っていたような気がします。
わがやの前庭に透明感のあるルビーのような赤い実を付けた低木があって写真に収めました。
何と言う樹名なのかわかりませんが すでに赤い鳥に食べられ残り少なくなっています。
きょうは「いい いろの日」 ・・青い空に赤い実がとてもきれいですよ。
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