2020年11月5日

-2℃

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:10 PM

11月5日 木曜日 はれ   -2℃~11℃

寒い夜明けでした。

朝焼けが志賀高原の山々をシルエットに浮かびあがらせた景色は この地に居なければ味わえない大絶景。

残念ながらカメラを持たずにいたので皆さんにお伝えできず残念です。

その後よく晴れ上がり冬支度に絶好の天気になりました。

雪国に住む皆さん、そろそろ家の周りの片付けを始めてるんじゃありませんか。

昔と違って今時の除雪はロータリーで吹き飛ばすのが主流。

ロープやホース状のものが地面にあればロータリーに巻き付いて大変。

我が家はその上シートや木材がそこいらじゅうに散らかってますから秋の大掃除は重要なんです。

忙しいときは写真にしておけば何がどこにあるかが分ってとっても便利。

明後日は立冬、ことしはラニーニョが発生、大雪になるなんて嫌な予測をする人も居て気になる晩秋なんです。

2020年11月4日

しし16匹

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:00 AM

11月4日 水曜日 はれ 0℃~10℃

北信五岳の頭が白く雪化粧したそうです。

信濃町から通っている彼は夜中に屋根から雪の滑り落ちる音で目が覚めたと言ってました。

そろそろ冬タイヤの用意が必要かもしれません。

雪がくれば山菜は全滅です、今のうちにキノコの様子を見ておこうと山に入りましたが不作ですね。

それでもクリタケの株をいくつか見付ましたが イノシシの通り道がいくつもあって 遭遇を心配しながらの山菜取りは気が落ち着きません。

どうしてこんなにイノシシが増えたんでしょう?

イノシシは動物園で見るものだったのに 今ではそこら中イノシシだらけ。

山もイノシシの掘った穴やまくり上げた表土がそこここに。

これだけ増えるのは それなりに食料があることと多産の動物だから。

イノシシは一度のお産で十六匹の子を産みます・・嘘です、平均4匹くらい。

落語の二番煎じにあるように これから寒くなって体を温めるにはしし肉が一番。

そのしし肉が自然に増えて喜ぶべきなんでしょう、これで食料不足になっても大丈夫。

2020年11月3日

文化の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:42 PM

11月3日 火曜日 あめ⇒はれ    6℃~13.5℃

きょうは文化の日。

文化勲章の親授式があります。

毎年五人程度が選ばれるそうですから 待ちかねている方も多いんでしょうね。

わたしも待ってるんですが 私の番になるのは早くて数千年先、どうやっても生きていられそうにありません。

もっとも文化勲章をいただくためには文化功労者にならなくては。

文化功労者はもうちょっと多くて15人程度、アピール度をあげないとだめでしょうね。

ところで 文化人ていつから居るようになったと思います?

日本人は2500年以前は縄文人、そして弥生人となり 文化人が出現しました。いわば文化人は縄文人の進化した人。

今日の親授式の出席者だって縄文人のなれの果て、大したことありません。

縄文人からみれば私だって立派な文化人のはず。 それともお前は俺たちと友達って肩を組まれるかな。

という事で文化の日、文化勲章代わりのビールの栓を胸に国旗を掲揚しました。

わがやの重要文化財 足風琴。

2020年11月2日

イチョウが散ると雪

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:55 PM

11月2日 月曜日 あめ  6℃~12℃

おばあさんの昔話を聞きましょう。

11月になりました。 子供たちは雪を待っています。 

そこにおばあさんが通りかかって子供たちに言いました。

まだまだ雪はふらないよ 雪の降るときは冷たい風がイチョウの葉を散らしてから。

子供たちの通う学校に大きなイチョウの木があって 黄色い葉っぱがいっぱい付いてます。

はやく葉っぱが落ちないかなー

その夜のことです、家がミシミシ音がするほど風が吹きました。

夜が明けて子供たちは学校に急いで行ってみました。

けれどもイチョウの葉は枝にしっかりしがみついて ぜんぜん落ちていませんでした。

子供たちはがっかりです。

それから数日後、とっても寒い夜がありました。

家の中で布団にくるまっていても寒くて 体をまるめて寝るのがやっと。

あさ起きたらあたり一面真っ白く霜が降りています。

次の日、冷たい風が吹いてイチョウの木の下は黄色い絨毯を敷いたよう。

そして次の日、冷たい風が雪を運んで黄色い絨毯はみるみる白い絨毯に早変わり。

おばあさんの教えてくれた 通り イチョウの葉っぱが風に舞うようになると雪が降るんです。


2020年11月1日

ウサギは跳ねる

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:50 AM

11月1日 日曜日 はれ  1℃~12.5℃

いよいよ11月、霜月の始まりです。

英語で言えばNovember、これを日本語に訳すとのんべーばーとなって 呑べーがバーでたむろする季節 洋の東西を越えて共通する頃合いらしいです。

話は変わって 昨夜の十五夜、きれいでしたね。 

気温が下がると空気が澄んで ウサギの飛び跳ねてる様子が手に取るように見えてました。

どうして満月にウサギが餅つきをしてる寓話ができたかご存知ですか?

諸説あって何を信じようと勝手なんですが 実はウサギは満月になると飛び跳ねる性質があるそうなんです。

月夜に飛び跳ねるウサギは縁起がいいとか。

わたしも縁起を担いで以前ウサギを飼育したことがあるんです。

そしたら満月の夜、1mの塀を飛び跳ねて 隣の畑に入って野沢菜の若芽をみんな食べちゃったんです。

お隣の畑のおばさんに散々怒られました。

どうです!縁起のいい話でしょ。 ウサギたちは小学校のウサギ小屋に寄付、その後の消息は不明です。

いま 我が家の前山に越後ウサギが一匹??一羽住み着いて時々証拠を残してあります。 キツネの食料にならなければいいんですがね。

2020年10月31日

気温がマイナスでした。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:31 PM

10月31日 土曜日 はれ  -1℃~11.5℃

今シーズン初めてのマイナスでした。

外の水槽は薄氷ができ 車の窓ガラスはガリガリの氷がくっついてます。

いよいよ冬です。冬眠の準備を急がないと。

明日から十一月、美味しいものをいっぱい食べ皮下脂肪を蓄えなければ冬眠もままなりません。

下の写真の説明。

左側の山は高さ2053mの黒姫山、右の山は2454mの妙高山。

そして真ん中の白く雪を載せた山が2400mの焼山。

天気予報は高い山は雪って言ってましたが その通りになってます。

撮影場所は飯綱町北國街道三本松。

リンゴのフジが紅く色づいて そろそろ収穫期を迎えます。

2020年10月30日

露天風呂?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:53 PM

10月30日 金曜日 はれ  1.5℃~9.5℃

偶に街場の銭湯に行きます。

今晩も久しぶりに銭湯に行ったら 寒い!

コロナ予防で窓が開け放たれているんです、早い話が露天風呂と変わらない。

特に今晩は冷え込んで 洗い場の上にある窓から冷たい風が下りてくる。

夏場は気付かなかったんですが これからずっとこの調子で窓全開??

ここの銭湯は熱いので有名。

寒い風呂場と熱い湯、ヒートショックの条件満点。

コロナで死ぬ前に卒中で逝っちゃう。

とは言っても体を洗ってから湯船に浸かるのがエチケット。

卒中なんかこわくない、なればなったで番台のお姉さんが助けてくれる・・・と勝手に決めて寒い中で洗いましたよ。

広い湯船に浸かって何にも起きない・・・生きててよかった!と二重の喜びをかみ締めた夜でした。

2020年10月29日

十三夜

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:34 AM

10月29日 木曜日 はれ  5℃~12℃

夕方 風が冷たくなってきました。

高い山は雪かもしれません。 

さて、今宵の月 は十三夜。

中秋の名月の次に美しい月と言われています。

夕空 はれて 秋風吹く 月影増して カメムシ飛ぶ

野天は寒し 十三夜 ああ我が妻よ 熱燗くれ

今宵は雲も少なく絶好の月見日和、月見団子は十五夜の決まり、十三夜は熱燗におでん卵で乾杯。

2020年10月28日

ほうき草

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:07 PM

10月28日 水曜日 はれ  3℃~13℃

ほうき草が紅葉してます、草も紅葉といっていいのかわかりませんが きれいですよ。

満天星つつじやブルーベリーに似た赤紫。

わたしの子供の頃の庭掃除といえば このほうき草で作った箒が主流。

竹箒なんて学校にしかなかったな。

この畑の人はこんなに植えて何にするんでしょう?

ほうき草で作ったほうきが流行ってるのかな、それとも花屋さんに売ってるのかな。

みなさん 子供の頃お掃除は好きでしたか?

わたしの記憶で掃除と言えば 夏休み中に子供たちが集まって道路を箒で掃いた事。

もうもうと土煙をたてながらバス路線をですよ。

何であんな事したのか? それほど道路が汚れていたのか????ゴミはほとんど小石だったような・・

記憶が定かでないので 道掃除の意味も理由もわからず仕舞いなんですが 掃除と言うと夏休みのラジオ体操後の道掃除が出てくるんです。

あの時もほうき草で作った箒が活躍してたような・・・気がしてます。

2020年10月27日

スギタケ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:56 AM

10月27日 火曜日 はれ  2℃~14.5℃

毎年同じ場所に出るキノコがあります。まあキノコは大抵同じところから出るもんなんですがね。

これが家の庭に列を作って出るから面白いじゃありませんか。

名前は土スギタケと言いまして食べれたり食べれなかったりのキノコ。

ある人は「おれ 食べるよ」 違う人は「スギタケは食べるけど土スギは食べないね」だったりのキノコなんです。

そこでここは今後の人類の食料として活用できるかどうかを試すため私が食してみようと思います。

まず、毒キノコの食べ方を教えましょう。

キノコをきれいに洗って鍋仕立てにします。 水は少なめ キノコから水分が出ますから水を多くすれば毒分が薄まって正確な判定ができない。

鍋ができたら 汁をほんのちょっと口に入れます。 苦かったら吐き出して終了。

美味しかったら耳かき一杯食べてみましょう。 

そのまま4時間待ちます、異常が無かったら小さじ一杯食べてみましょう。

それから4時間、変化なかったら食べても大丈夫。

さて、我が家のキノコ鍋もそろそろ煮えてきました。 

結果がどうでるか 明日の朝判定がでます。

 

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