2016年12月11日

雪が積もったよ。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:22 AM

12月11日  雪の日曜日

本格的な雪の到来です。 我が家の前の国道も7時ころ除雪車が出動してました、積雪は10cmほどでしょうか。
早朝、妙高の温泉に行きましたら積雪は50cm、除雪車がそこいらじゅうで活躍してましたよ。 
昨夜は雪降ろしの雷が一晩中光ってましたから覚悟はしてたんで朝起きて「やっぱり」といった感じでした。

その昔、それも数千年前、縄文時代、弥生時代に生きた我々の祖先様は冬をどうして過ごしたんでしょうか? 
雪が降ってあたりが白くなるといつもそんな事を考えてしまうんです。 
竪穴住居に炉跡はありますから木を燃していたことは想像できるんですが一日中暖を採れば薪も大変な量になったでしょうに。 
着るもの履くものに不自由なく現代に生きる私からすれば、冬を古代人が生き延びることは不可能な気がするんです。
寒くなり始めたら南へ南へと移動したか、冬は無かったか、あるいは落ち葉や枯れ草を大量に集めてその中にもぐり込んで仮冬眠してたんじゃないかなーなんて。
学者先生は竪穴住居は暖かいといいますが、以前冬の三内丸山遺跡を訪ねたことがありましたが冬用の身仕度をしていても寒さは襲ってきましたからね。
雪の日曜日、薪ストーブの前でお茶をすすりながら ちょっと古代へタイムスリップしています。

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2016年12月10日

スエーデン王国

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:55 AM

12月10日  小雨・・くもり

12月も中旬に入りました。 残すところ20日あまり、もう一踏ん張り、頑張りましょう。

さて、今日はノーベル賞授賞式がスエーデンであるんだそうです。 
ノーベル賞は縁がありませんがスエーデンという国にはとても興味があるんです。
行ったことも無ければ友人がいるわけでもないんですが、人聞きによれば高福祉高負担であるとか子供はすべて国が育てるなんてのがあって 若い頃はフリーセックスの国なんて言われて大変惹かれる時もありましたなー。

北欧と言われるように北の国なんですよね、日本の「北の国から」の映画は北海道富良野、ここは北緯43°、一方スエーデンのある北欧は北緯60度付近。日本地図で言えば北海道を北上して樺太を過ぎオホーツク海を越えたあたり完全な亜寒帯あるいはツンドラ帯に入るような寒い国のはず。
寒いところは願い下げなんですが国の制度が理想的じゃありませんか。 高福祉であれば高負担にも耐えられます。また生まれる子供がすべて国の宝として扱ってくれれば出生率もぐーんと上がるんじゃありませんかね・・・とか言っても本当のところは全然知らないんです。そんな国があればいいなー!

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2016年12月9日

12月9日生まれ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:17 AM

12月9日   やや晴れ

今日誕生日の方の性格・・
表の顔 ⇒ 物事を切り開いて進む頼りがいある人。 愛情、責任感が強く怒りが爆発する時あり。 
裏の顔 ⇒ 自分の殻を破ることなく大人になったため現実との折り合いが付かず現実逃避。頻繁に感情的な言動を取るので周囲との軋轢あり。
恋愛、結婚 ⇒ 包容力があるので結婚後の家庭は円満、ただ過干渉気味。

という占が出ていました。 当たっているのか外れているのか当人にしかわかりません。 
それでも誰にでも当てはまる、あるいは思い当たる文言になっていると思いませんか? 
今日は皇太子妃 雅子様の誕生日だとラジオで伝えていましたので どんな占が出ているか興味半分で検索してみたんです。

知人がネットで占をしています。何占なのか知りませんが 当たると評判で良い稼ぎになるんだそうですよ。 
それは言い方が誰にでも当てはまるように言うかららしいです。  
落語にある占の話で占い師が「あなたの家の玄関横に楡の木があるでしょう」「いいえ、そんな木はありませんよ」「無くて良かった、あれば大変なことになっていた」・・・というように。

締めくくり・・・当たるも八卦 当たらぬも八卦という事で気にしないのがいいようです。

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2016年12月8日

道楽妻と留守番亭主

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:00 PM

12月8日  ゆき⇒くもり

木曜日です。 木曜日午前中はお留守番の日なのであります。 
わたくしのような高給取りが留守番などという女子供にも出来るような事をすることにすごく抵抗があるんです。 
あるんですが、その女子供に反抗されやむなく留守居番をしているわけ。

何故反抗されるに至ったかというと 子育て時期に全然協力しないで任せっぱなし、建築用語で言えば法律でも禁止している丸投げ。
で、子育ての終了とともに「好きなことをやらせてもらいます!」と切り口上で宣言されてしまいました。  

それからというもの、木曜午前は趣味に生きてる妻がいて、ストーブの前で薪をくべている私がいるのが定番になってしまいました。

妻はステンドガラス教室の生徒なんですが 子育て時代から続けているパッチワーク、それと近頃アイヌ刺繍にも凝り始めて・・・木曜午前がいつ延長になるか、あるいは増えてしまうか心配な今日この頃なんです。

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2016年12月7日

入浴剤

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:50 AM

12月7日   いい天気です。

今日は確か大雪のはず、ところが小春日和のいい天気。近頃にない暖かさです。 ありがたい、ありがたい。

わたくし この頃年齢とともに体の節々の潤滑油が切れてきたんでしょうか、曲がらなくなったり上がらなくなったり苦労しているんです。  
それがどういう訳か 風呂に入るとしばらく痛さが消えて楽になるんですよ。 
時間に余裕さえあれば近くの温泉に浸かるのが一番いいんですが これから冬でしょ、車での移動も大変だし湯冷めの心配もしなければなりません。
で、登場するのが温泉の元。  近くのドラック店に行って入浴剤を見てきたらいっぱいあるんでびっくりです。 その並んでいるのがほとんどバスクリン社のもの。同じ会社でよくこれだけ違う名前で似た商品を作れるもんだと感心しちゃいます。

今回は有名どころでは無い珍しいものを買ってきました。
トウガラシとオランダカラシ、海塩の入った発汗成分いっぱいのもの。 どうなりますか、今晩の風呂が楽しみなのであります。

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2016年12月6日

熟し柿

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:21 AM

12月6日  あめ⇒雪

12月も6日過ぎました。 田や畑からは作物の姿が消え 稲株や切り落とされた野沢菜の葉っぱが目立つ初冬の田舎風景なのであります。
そこに水雪やみぞれが落ちてくると襟を立てて首を縮めたいようなうすら寒さを覚えるのです。
そんな墨絵のような景色に赤く目を引くのが柿の実です。
枝も折れんばかりに実った柿を 誰も取ることなくカラスやヒヨドリの餌にしているのは飽食の時代ならではなんでしょうか?

柿が赤くなると医者が青くなるなんて言われるくらい栄養価の高い果物だったはずが 何時ごろから顧みられなくなったんでしょうか? 
大体今の子供たちは柿を食べるんですかね? 子供の好きな果物第一位「いちご」 二位「みかん」 三位「桃」らしいですよ。
柿は8番目くらいにランクされているようです。もったいない! 熟し柿の美味さを知らない。

私は熟し柿が好きなんです。木になったまま真っ赤に熟してボタボタになったのをすすって食べる・・・楽でいいですよ、噛む要らないんですから酒と同じです。
これを冷凍して夏の暑い日にシャーベットにして食べればもっと美味いという方もいますから一度やってみようと思っています。
 
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2016年12月5日

来年の運勢

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:49 AM

12月5日  はれかな?

今朝の新聞に高島易断の来年の暦が入ってきました。 この頃、暦で行事や作業を決める方は少なくなりましたが昔は結構いたんですよ。
「今日は日が悪いから」とか「この日を逃したら来年まで待たなくては」なんて言われて工事に入る日や建前の日取りが決まったもんです。 

暦に凝ると方角まで気になるようで「今日この方角は凶、一度吉の方向に回ってから行きます」なんて言う吉方信者も居て・・・吉方に回ったばかりに自動車にぶつかってけがをした、なんて笑えない話もあるんですよ。 

どんなに日が良くても土砂降りや台風では吉が凶に変じそうですし、どんなに方角が良くても 無理すれば良いことも悪い方に変わってしまいそうです。 
やっぱりあんまり暦や方角を気にせず自然体がいいんでしょう。

とは言っても来年の星回りは気になるところですよね、そこで私の星回りをチラっと見たんです、渋滞運でした。 今年は最悪の停滞運でしたから来年は少し明るくなりそうです。

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2016年12月4日

北信五岳の名付け親は?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:24 AM

12月4日  はれのち曇り

長野県の旧国名は信濃国、通称信州と言います。 その信濃は南北に長く南側を南信、中央部分を中信、そして私の住んでいる北寄りを北信と呼んでいます。
東側に飛び出た格好に見えるあたりを東信と呼び西信は無いんです。 これには深ーいわけがあるんですが今日のブログに関係ないので次の機会に。

で、私の住んでいる北信にある山で飯綱、戸隠、黒姫、妙高、斑尾の5山を北信五岳と地元の人々は呼んでいます。

この五岳すべて見渡せる場所というのが中々無くてね、私のところから見えるのは志賀高原方向の山々だけ。

それが今日志賀に出かけて西側を見たら晴れていたこともあって全山が一方向に並んで見えるんです。 北信五岳と名付けたのはきっと千曲川東岸の人に違いないと確信した日曜日でした。

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2016年12月3日

来年はとり年です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:05 AM

12月3日  はれ

皆さま、年賀状の手配はお済でしょうか? 
年賀はがきも高くなったもので一枚52円ですよ。わたしの物心ついたころは5円、 そしてラジオ番組「永六輔の誰かとどこかで7円の唄」の題名にあるように はがきが7円になったのが昭和41年。
以来右肩上がりに物価は上昇し 平成元年は40円、平成6年に50円で消費税の上がったのに合わせて今は52円・・60年間で10倍なら大したことないか!
はがき一枚の値段にブツブツ言っているようでは大物にはなれませんよ。
まあ わたし位の大物になれば これが55円まで上がっても今まで通りの枚数を注文するでしょう。 が、それ以上は年金から拠出するのは無理、10枚出すところを5枚にけずります。

さて、はがきの値段もさることながら問題は中身、どんな文、どんな絵柄でお年賀のご機嫌伺いをするか全く考えてないんです。 

そんな時知人が「来年の干支だよ」ってニワトリの絵を書いてミシン鋸で切り抜いたのを届けてくれました。  
こういう方はきっと年賀状など はがきの発売と同時に書き終え 余った時間を干支の木工品つくり・・・余裕ですね、うらやましいです。

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2016年12月2日

初冬の写真をお送りします。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:42 AM

12月2日  はれ

久しぶりの青空です。 という事で遠く異郷にいる友にふる里の山々の写真をお送りします。

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上から霊仙寺山、黒姫山、妙高山となります。 12月始めでも白く薄化粧しているのは妙高山だけ、他の山々は晩秋のまま、まだキノコ採り出来そうな山様であります。  
実際わたしの甥はいまだに休日はナメコ採りで山に入っていますよ。

いかに秋の気配が濃くても 朝晩の気温はマイナス、 クマさんも冬眠用の穴探しを早くしないと大変です、ここまでくれば何時大雪で真っ白くなっても不思議じゃないんですから。

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