2012年9月20日

今から巣作りですか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:01 AM

今頃になってキイロスズメバチが我が家の庇の下に作り始めていました。ちょっと遅くね!

蜂の生態や分蜂の時期などまだ知らないことが多くて何んともいえませんが、後2ヶ月で初雪のくる時期からの巣作りです。

クロスズメ蜂(地蜂)は今頃から蜂の巣取りの最盛期を迎えます。巣が大きく育ち蜂の子が沢山詰まっていてフライパンで甘辛く味付けしてお父さんの晩酌のつまみとなっています。

キイロスズメ蜂も同じように巣が一番大きく育ったところでいただく予定、蜂の子を甘辛く煮付けて晩酌のつまみになるよう 「頑張って!」と巣の下に鶏肉など置いて巣作りを応援します。

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巣の材料 木の皮はアメリカ材 カナダ材 国産材よりどりです。各国のいいとこ取りで綺麗な巣となっています。

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2012年9月19日

おいしいモロコシ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:00 AM

「虫が入っていて売り物になんない!」 といって高原野菜をつくっている方がモロコシを持ってきてくれました。

時期をずらして植え付けをしているので、いまだにモロコシは旬です。さっそく竈に火を入れ蒸篭で蒸かしていただくことにしました。

皮をむくと先端にちょっと茶色に変色したところがあってここが虫のいるところ、包丁でスパッと切り落として蒸篭にならべて蒸かすこと20分、おいしく蒸け上がりました。

虫が食べるくらいですから人間が食べてまずいはずありません。ほっぺが落ちるほどおいしかったです。

我妻はうまいものを食べ過ぎたのかもしれません。

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2012年9月18日

稲倉の棚田

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:40 AM

秋の実りの季節、春植えた苗が黄金色に色付き刈り入れの頃となっています。

長野県には多くの棚田があって稲刈りが始まっていますが、その中のひとつ稲倉の棚田を通りかかったので写真に収めてきました。

稲倉は上田市の北面を走る菅平有料道路(今は有料ではありません)沿いにあり、深い沢につくられた棚田は刈り取りが始まっていました。

大型機械の使えない棚田はそれを維持するだけでも大変です。次第に荒れてしまうのを心配した行政が棚田のオーナーを募集していると聞きました。

どうしても残しておきたい日本の原風景のひとつです。

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2012年9月17日

敬老の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:24 AM

9月17日 天気晴れ 敬老の日

老いてからますます盛んといきたいけれど体は正直、膝が痛くて柔道の内払いのような足使が出来なくなって1ヶ月。腰痛は何年も前からの持病になって久しく、立ち上がりの「どっこいしょ」はすっかり板について名人の域。

先日の話、定年を迎え自由の身になって一年、この頃はこの自由時間がわずらわしくてしょうがないとこぼしている先輩がいました。今の私から見ればうらやましい限りのアフターに感じるのですが、当の本人にとっては時間がありすぎ状態でつぶしようが無いというところでしょうか。

「めざましのベルはまだかと起きて待つ」なんて川柳が載っていましたが先輩も川柳つくったらどうですか、いい句ができると思いますよ!

でんしゃ見る! 孫はせがむが 日に2本。

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2012年9月16日

初卵

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:19 AM

我が家の二ユーフェース ニワトリの国子がついに卵を産みました。 家にきてから約4ヶ月、毎日毎日餌をあげ 檻外に出しての自由運動を勧め ストレスを感じさせないよう細心の注意を払ってわが子同様に育ててきた国子が成長してようやく大人の仲間入りデビューです。

初産ということもあって一個は未だ殻に包まれる前の目玉状態のもの、 もう一つは殻が薄くてブヨブヨしたものと計二個を生んでくれました。

ニワトリはアブ、蜂、蝿、ミミズ、トカゲ、草の実、草の根、何でも食べる結構悪食な動物です。友人からもらった虫が入った白米なども米ではなく中の虫蔓になった虫を好んで食べていました。

これを見ている家族は国子が生んだ卵はどうも食べたくなさそうな雰囲気です。そこで一計 スーパーで買ってきた卵に混ぜて冷蔵庫にしまっておこうと考えているところです。

広い敷地で自由に行動しているニワトリの国子(こっこ)

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2012年9月15日

丸太の取扱量日本一の工場が松本にできる。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:53 AM

建築産業の一端をになう長野県の建材店がバイオマス発電施設を持った製材工場を計画していると新聞にありました。

概要はこうです。7月に再生可能エネルギー固定価格買取制度が決まりました。間伐材で1KW/hあたり33.6円 端材で25.2円で買取るというもので、この決定により事業化が可能となり1万KW/hを発電して年間25億7千万円を売電する計画だそうです。これにより現在長野県で生産されている素材に匹敵する30万m3を活用して製材品と電気を同時につくる大がかりな事業です。

うまくいけば二兎を追って二兎を手にする王手飛車取りのような計画でありますが、税金を投入してのプロジェクトはうまくいくのでしょうか。県産材と特定する手法にも違和感をもってしまいます。

社会主義国が自由経済を導入する時代ですから自由主義国が社会主義経済を導入してもいいのかもしれませんが水下の利用者が選定する自由を持っている経済に、水上の生産者保護の政策で立ち向かえるのか?利用するのは県や市町村の公共事業のみに限られそうで心配です。

日本の夜明けは近いぞ 杉作 !

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”夜明けだ”

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2012年9月14日

昭和23年の新聞記事

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:01 AM

知人が私の誕生日の信濃毎日新聞をおくってくれました。昭和23年9月3日は金曜日だったようです。

広告欄は【牛馬車、荷車のご用命は小池車輌製作所へ!】  【復興輸送用タイヤチェン 来タルベキ冬季ニ備ヘテ!東海製鎖株式会社】などなど。

総司令部発表 日本石油業の管理権を占領軍から日本政府に移管することを指示なんて戦後を示す言葉があふれています。

そのなかで「1束36円90銭 薪の自由販売本決まり」 と載っていて読んでみると、これまで配給制だった薪がダブついてしまい生産者から直接消費者が買える様にしたというものでした。

36円?んーん 高いではないか!今でも400円で10倍ほど。あれから60年もたって10倍かよ、今が安いのか昔が高いのかわからんではないか。

ここで一考、そうだ その時の米価をみたらどうだと米価表をみれば60kgで1458円40銭が平成19年の15000円と丁度10倍ほど 妙に納得してしまいました。

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2012年9月13日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:38 AM

このごろ記事にすることが無く蜂の巣などグロっぽい写真を載せていますがご容赦ください。と いいながら今日もなかなかの写真です。

よなよな外灯に集まっては 朝 山に帰っていく夜の蝶たち。時々帰りそびれた蝶が居続けをして出社した社員の顰蹙をかっております。

夜の蝶 昼間の顔は蛾にもどり なんて川柳がありましたっけ。

数年前この蛾が大発生して コンビニの大きな窓ガラスいっぱいに張り付いて店内が見えないことがありました。今年はそれほどでもないのですが やはり飛び回っています。どんなおおきな毛虫がこの蛾に成長するのか知りませんが 虫嫌いな方は要注意の田舎の夜です。 

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2012年9月12日

ひなた蜂

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:44 AM

今年は蜂の巣立ちが早い。今日みつけたコアシナガバチ(私のご幼少の頃に教わった名前はひなた蜂だった)の大きな巣に、親蜂が巣が見えなくなるほど集まっていた。巣を作った場所がフォークリフトのバケットの中。これではバケットを使うことができない。

雨でもないのに働きにもいかないで巣に張り付いている。どうしたことだろうと刺激しても襲ってこない。いよいよ不思議に思い巣をそっと落としてみたら百匹以上の蜂が一斉に右に左に上に下にと飛び立って散ってしまった。

落ちた巣をみて納得、蜂の子が一つも入っていなかった。子育てを終え旅立つ寸前の巣だったのだ。いつもより早い巣離れは夏場の天候のよさを示している。

蜂も一仕事を終え越冬の準備に入るのかもしれない。そういえばラジオで富士山が初冠雪したと言っていた、いよいよ季節の変わり目になってきている。

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2012年9月11日

膝痛

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:32 AM

日ごろの運動不足が祟って左膝の内側が痛い。そんなんで胡坐や正座ができないで座るときは足を投げ出してしまう。お行儀が悪いといわれてしまうがどうしようもない。

原因は数日前、丸太を担いで一段高いところに上がることを数回繰り返したからではなかろうかと思いだしている。もともと山歩きを得意としたがに股の脚線を持っていて上からの負荷をアーチのごとく地面に流してしまう便利な体を持っていたのに今回はひねってしまったのかアーチ構造が力を発揮できないで膝にきてしまったようだ。

若いときからの重いものを持ち上げる仕事柄、腰を痛めていてその腰を庇うためにほかの部分に無理がかかっていく悪循環。

それを少しでも和らげようと数年まえから始めたラジオ体操をここ数ヶ月サボっていました。体の関節という関節、筋という筋全部がこわばってしまっています。早く膝をなおしてラジオ体操を復活しなければと思っている今日この頃の私です。

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