2016年6月20日

満月でした。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:01 AM

6月20日  はれ

いい天気でした。 今晩は満月、月の出が長野市で18時46分となっております。 
梅雨時に満月を拝めるのも珍しかろうと写真に収めました。が、やはり秋のような訳にはまいりません。全体にはっきりしない写真になってしまいました。 腕の所為ももちろんありますが。

月の出は毎日約50分ほどズレるって知ってました? それで行くと明晩は7時36分ごろが見ごろ。 そして明日は夏至。 
夏至の一六夜も又風情があって 蛍でも飛んでいればなお結構。 縁台を出してビールを飲みながらの月見などいかがですか。

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2016年6月19日

日曜大工ならぬ日曜百姓

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:21 PM

6月19日  日曜日 くもり

いろいろと初物のいただける季節となりました。 レタスは高原野菜農家から 枝豆は三浦岬の友人から サンチェは悠々自適のご夫婦から、そして今日はおばあちゃんからキュウリに大根。 

春は大地に力の漲るとき、農家は小さな種を大きな野菜に変える魔術師。 春植えたトマトがもう少しで食べられそうな大きさに膨らんできていました。

日曜日でも農家は営業日、休んでなんかいられません。 草刈り、リンゴの摘果、種まき、収穫、やることはいくらでも出てきます。

以前は この休みの無いのが若者を農業から遠ざけた一因でした。 ところが 今は農業も会社に組織変更、代休制度で休みを交代にとることもできるようで次第に若者が定着してるようです。 

とは言っても 昔からの「御天道様相手の大ばくち」は変わらず、遅霜、冷夏、旱魃、雹 台風と心配の種は尽きません。 
工場栽培の野菜も出来つつあるようですが全農家がそんなこと出来るわけもなく、自然の恵みと脅威を同時に感じながら仕事に精出す毎日です。

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2016年6月18日

名前も知らない木 2

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:25 AM

6月18日 土曜日 大いに晴れる 気温高し

梅雨の中休みとでも言うんでしょうか、夏日天気の一日でした。  

昨日のブログにあった木の名前がわかりましたか?  わたしは「葉っぱでわかる樹木図鑑」なんてのを持ってるんですが それでも出てこない、こうなるとその木を持っている方に直接聞くのが手っ取り早いんでしょうね。

そこで行ってきましたよ。 で、ちょうどその家のご主人が居たので木の名前を聞いたんです。 

「あそこに立っている木の名前を教えてください。」  

「はあ? あの木、何てったけねー 女房に聞けばわかるんだけど三年前に亡くなってね。」  
「何回も聞いたんだけど忘れちゃった。」
「そんなことより 寄ってお茶飲んでいきなせい、一人暮らしだで遠慮はいらねえ」

なんてことになっちゃって、上がり込んでお茶をいただきながら昔話を聞くこと小一時間。 
帰り際にハサミを借りて一枝もらってきました。 「調べて名前がわかったら木札に名前を書いてぶら下げておきます」と約束してきました。

という事で名前の知らない木はそのままです。 園芸店で買ってきた苗が大きくなったそうです。 皆さま宜しくお願いします。

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2016年6月17日

万代橋は残った

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:09 PM

6月16日  くもり

今朝のラジオ放送で新潟大地震のあった日だと言ってました。 今から53年前、当時はやり始めたモダン住宅、4階建ての公団コンクリートアパートが軒並み倒れて・・そうなんです、崩れてでは無く横倒しになっている写真を思い出します。

地元出身、コンピューター付きブルトーザーの異名をとった田中角栄さんは当時大蔵大臣、 国の予算をドンドン使って復旧したとあります。 
あの方くらい未だに語り継がれる政治家はいませんね。 地震保険の原案も彼の人が作ったんだそうですよ。 子供のころ吃音で、それを治そうと浪花節を習ったんだって。 道理で話の間の取り方なんて玄人が裸足で逃げ出すうまさ。 議員なんかならず話術を生かした職業につけば良かったのに。  

そうそう、田中角栄という名前は大成功する字画だと昔の姓名判断の本には必ず出ていたものです。 だあれも最後は病に倒れて失意のうちに亡くなるなんて判断をした易者さんは居ませんでしたよ。

新潟地震と聞くと新潟三区の国会議員、田中角栄元総理大臣を思いだす昔人間なのであります。

名前のしらない木ですから。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:43 AM

6月17日  はれ

今の季節に時々見かける黄緑色に輝いている葉をもつ木の名前がわかりません。  遠くから見ても葉の色が違うからすぐにわかるんですよ。 下の写真がそれ。

山の木ならば葉をちぎって持ち帰れば図鑑で調べることもできるんですが他人様の庭に生えているのではそうもいきません。  葉をみて感激するのは春の若葉と秋の紅葉。 梅雨時に若葉のような色をしている葉を持つ木の名前がわかったら教えてください。 下の写真は雪深い飯山市で撮ったもので豪雪地や寒冷地でも育つ木のはず。 名前がわかったら私も一本植えてみたいんです。 

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2016年6月16日

新潟地震

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:32 AM

6月16日  くもり

北海道で地震があったようです。 南から北まで満遍なく日本列島は揺れています。 

今日は52年前に新潟市で大きな地震、新潟地震のあった日。 当時、流行り始めたモダン住宅、コンクリート造り4階建ての公団住宅が横倒し。崩れたのでは無く文字通り横倒し、それを起こしに行ったと曳家業の先輩から聞いたことがあります。 

信濃川にかかる昭和大橋が落下、建設年代の古い万代橋が残るという当時の建設省のお役人さんも真っ青になる事態もあって、私の覚えている限り最初の大きな地震であったと思います。 

コンピューター付きブルトーザーの異名を持つ田中角栄元首相はその時大蔵大臣。 復旧予算をドンドンつぎ込んで早期復興させた第一の功労者でありながら自分の手柄とせず役人の手柄にするような人心操作術のうまい人だったと聞きました。 地震保険もこの地震がきっかけでできたという事です。

きょうは何の日? で「新潟大地震があった日」となっていましたので当時の思い出を書いてみました。

2016年6月15日

大イノシシ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:12 AM

6月15日  はれ 

昨日の話です。 長野市から通っている職人さんがいまして通勤道路に坂中峠を利用しています。 この人が 峠中腹で大きなイノシシを見たと話してくれました。  

この大イノシシ、 数年前この峠道で追いかけっこしたイノシシと同じかもしれません。 
それは秋の夜、長野市から坂中峠を登って来た時 坂中大橋にかかる手前、突然右方向から大イノシシが飛び出して私の車の前に出ました。 イノシシも驚いたようですが私も驚いた、 そのままイノシシは車の前を先導するように走っていきます。 
大きな丸いお尻が美味そうで牡丹鍋が頭に浮かんだほどです。

そうか!あのイノシシが捕獲もされずに生き延びていた、 あの大きな体をどうやって維持してたんでしょう? 多くの農作物を荒らして農家は困りはてているんじゃ・・なんて心配してしまいます。

私も山で何回もイノシシに出会っていますが あんな大きな太ったイノシシは最初で最後。 鍋にしたら何十人前もできそう。 
イノシシとシカは以前は無かった農業外敵。 自然界と人間界の境界が薄れてきているこの頃です。

  

2016年6月14日

タケノコのシーズンもそろそろ終わりでしょうか。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:34 AM

6月14日

♬大きな袋を肩にかけ♬の歌といえば童謡「大黒様」。 
そんな姿で現れたのが私より10才年上の知人、肩にかけた袋に淡竹のタケノコがいっぱい。
うんこらしょ、どっこいしょって担いできました。 

私の所有地に生えている淡竹を採らせてくれと頼まれて、それ以来この季節には何回か淡竹を届けてくれるようになったんです。

今は根曲がりのタケノコも最盛期。 ただ根曲がりは採るのが大変、生えている場所に到達するだけで一仕事。 それから藪漕ぎをしながら採って、いっぱい採れれば採ったで担いで下るのが又一苦労。 それだけの苦労をしてもいいほど美味いんです。 

一方、淡竹は竹藪の隣まで軽トラ横づけ、竹藪もそれほど混んでいないので採取も簡単。 タケノコ一本一本が大きいので3~40本採れば袋はいっぱい。 と、採り手にはうれしいんですが根曲がりに比べて味が今一。

なんて、言いたい放題ですが いずれも人間が手を加えていない自然の恵み、ありがたく頂きましょう。

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2016年6月13日

御柱の木はどうしていますか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:24 AM

6月13日  雨

6年に一度、諏訪の御柱祭も一段落して お祭り好きの氏子はちょっとさみしくなっている頃でしょうか。  
本場 上下諏訪神社の御柱はお宮の境内に4本の大木柱を立ててのお祭りです。

全国に諏訪と名の付く神社は約2600、すべてのお宮が御柱祭をするかどうか知らないんですが、諏訪の名が付かなくても八幡様、お稲荷様、産土神、道祖神などでも御柱祭をする神社があって、全国で一体何本の柱が建てられているのかどこにも統計はないんです。

前置きが長くなりましたが、その御柱祭りをしたお宮さんから電話があったんです。 建てた御柱をもらってくれないかというもの。  
次の御柱祭まで建てて置くので無くお祭りが済んだら抜いてしまうようです。

前回までは氏子に材木屋さんがいて引き取っていたようですが 大工さんも材木屋さんも店じまいする世の中、私のところに電話をくれたようです。
ありがたく引き取らせていただいて建物に生かそうかと考えております。

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2016年6月12日

日曜日といえども。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:09 AM

6月12日 雨からくもり

日曜日ではありますがちょびっと働こうと思います。 
本日の予定、まず草刈り、そののちデッキの手摺解体。  

草刈りはエンジン付き刈り払いですから エンジンがかかりさえすればなんて事のない作業。  ところがエンジンがかからない。 2日前に使ったときは調子よく働いてくれたのに。  エンジンをかけるだけで草刈り作業より疲れてしまいました。

さて、次の作業 デッキの手摺撤去。 
これは思ったより早く済み デッキの上にある丸太のテーブルを動かしたらアリがいっぱい出てきました。 いつの間にかアリの巣になっていたようで卵を銜えて右往左往、今度はどこに住み着くやら。

そうそう!住み着くと言えば 日本ミツバチを住み着かせるのが上手な方がいます。上田の日本ミツバチ愛好家です。 日本ミツバチは巣箱に入っても気に入らないと出ていってしまうので難しいんだとか。 杉の丸太をくりぬいて下に下に足していく方法で巣も随分増えたそうです。

私の住処はミツバチが巣を作るとクマが来ます。 危険ですから 愛好家に連絡してますよ。

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丸太の下からアリが入っていました。

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