2023年2月11日

建国記念の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:09 AM

2月11日 土曜日 はれ   ―6℃~

建国記念の日です。日本中お休みです。でも仕事があります。

午後、安曇野市穂高まで配達に行ってきました。本当は昨日の午後 予定してたんですが大雪で通行止めの放送があって止めにしたんです。

以前なら長野 中条 小川 美麻 大町 松川 穂高と通るルート。

それが平成の大合併で長野 小川 大町 安曇野と4自治に集約されました・・・が距離は短縮されず以前のまま(当たり前) 約2時間を要するドライブコース。このルートでは北アルプスの見えるところはほとんど無し。

ルート変更し 長野 戸隠 鬼無里 小川 美麻を通れば真っ白な北アルプス山脈を一望できる場所が数か所あってお勧めです。 ただ峠越えが2つあって燃費とタイヤ摩耗に問題あり。所要時間はほとんど同じ。

今日は積雪の関係で面白くないルート、長野駅周辺の道路が混んでましたが 14日用のチョコレートを買い求める人々じゃないかな。

「義理チョコも 髪もなくなる 老いた俺」

2023年2月10日

伐木

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:52 PM

2月10日 金曜日 くもり→雪  ―6℃~

立春までで冬土用も終わり 動土お構い無しの御宣託が降りています。

そこで手を付けたのが樵仕事。

家の東に自生した針槐をバッタバッタと切り倒す予定。

この木 別名ニセアカシアと呼ばれ実生でも根萌芽でも増える繁殖力の強い木。

しかも成長が早く この木だって10年ほどで根回り直径60cmにも育ってしまったもの。

図鑑で樹形は卵形と書かれていますが とんでもない、乱形の文字が当たってまして 切り倒すときの重心を見誤ることしばしば。

冬 木から水気が減っていますから薪にしても きのこの榾木にしても利用価値は出る。

根が残ってればまた生えてくる。

遠慮しないで伐りますよ。

2023年2月9日

サウナ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:51 AM

2月9日 木曜日 くもり ―4℃~

タマに仕事の話を挟ませて下さい。

今朝 信濃毎日新聞日を読んでたら どこかで見た家の写真が載ってるんです。

見出しが「県内のサウナ熱 投資活発」  記事を読んで「やっぱりそうか!」ここで造った丸太のサウナ棟の完成写真だ。

温泉旅館の付属施設で標高1050mの高地に作ったサウナ棟です。

他に数軒のサウナ施設が記事になっていました。

いまサウナに入る作法まで事細やかに説明され 「整う」の言葉が流行語にもなったと言います。

いままで営業用サウナは何棟か造らせていただきましたが 個人宅でも作る方が増えつつあってまだまだ需要は増えそうです。

ユニットバスにミストサウナの付いたものも出ていますが やはり高温サウナがいいですよね。

使わない時など 洗濯ものの乾燥室や乾燥野菜の工場にもなるし どうです一家に一台高温サウナ。

2023年2月8日

針供養

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:27 AM

2月8日 水曜日 くもり  0℃~

今日二月八日は針供養の日。

布や皮など穴を開けながら糸を通す先導役の針。

業務遂行中に曲がったり折れたり 事故に遭った針に 最後は柔らかい豆腐やコンニャクの中でお休みください と言うのが針供養。

針といえば思いだす話があって ご披露しますね。

昭和2年生まれの方の話です。

戦前 満蒙開拓少年義勇軍に参加し敗戦直後ロシアに捕まり捕虜生活。

寒さと栄養失調で仲間が死んでいく中 寒さ凌ぎの着物の繕いは必須。でも針が無い。

どうしたかと言うと 作業に使うワイヤモッコからワイヤーの切れ端を持ち帰り延ばしたり曲げたりで針を自作。それで繕いしたといいます。

ロシアの番兵は日本人は器用だと褒めてくれたとか。

さて、本題の針供養。

昔は供養後、針の刺さった豆腐やコンニャクは庭に掘った穴に埋めたんだそうです。   

ちょっと危ないんじゃない!

今は使い道も一杯あって、むしろに刺してもいいし 口に含んでも 真綿にくるんでも 天井覗いても。

そんな訳で 針供養後の針は丈夫なケースに入れ取っておきましょう。使う時がくるかもしれません。

2023年2月7日

雪解けが進みます。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:26 AM

2月7日 火曜日 くもり  ―4℃~

一日中雨だれの落ちる暖かい日でした。

暖かいのは嬉しいんですが 雪解け後の恐いのが再結氷。

融けて流れた水は気温が下がると薄い氷ができて滑りやすい。

昨年 雪解け後の再び凍った氷の上で足をとられ横に転んだってもんです。

思わず受け身で身を守ったのに 右手根部を強く打って 未だに痛い。

これを解決するに塩カルを撒くのも一つの手ですが これとて再結氷する。

そこで砂など撒いて氷面をざらざらにするのが一番、わが家はおが粉でざらざら面を作ってます。 

塩カルほど環境負荷もない、砂を撒くほど力も必要としません。流れていっても土に戻るだけ。こんないい物あるんですよ。

ただ 昔の冷蔵庫に使われたほど断熱効果の高いおが粉ですから 下の氷は解けずに残ってしまうのが気になるところです。

2023年2月6日

キツネの勝ち

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:28 AM

2月6日 月曜日 はれ

暖かい一日でした。

雪解けが進んでます。 除雪でできた雪山が1mは低くなったでしょうか。

このまま行けば2月半ばに土手が出てフキノトウが食べられるはず!・・このまま行けばね。

さて、我が家の周りで繰り広げられた死闘に決着が付いたようです。

逃げるウサギに飛び掛かるキツネ。

手前に写る足跡は獲物を咥えたキツネが意気揚々と引き上げる・・・そこまで見えちゃうんですから私のアニマルトラッキングも半端じゃない。

もしかしてキツネにもお腹を空かせた子ギツネがいたかも。それでウサギさんを戴きまーす しちゃった。

唯一、人間は自分の食べる食物を作れる動物。他の命をいただかなくても生きていける。これこそ万物の霊長たる所以。

田んぼに畑に力を注ぎましょう。農は国の礎 他所の國と力比べしてる暇なんかありません。

2023年2月5日

暇な日曜日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:33 AM

2月5日 日曜日 くもり

日曜日です。何もすることがございません。暇です。

皆さまは日曜日の暇な時間は何をしていますか?

TV鑑賞でしょうか? 

わが家はTVがありません。買うお金が無いんじゃありません。立地が谷間で電波が届かない、そんな辺境の地に住んでんです。

それでも偶にTVの画面に出会うこともあって 気づいたことがあってUPしようと思います。

それは若い女性がみんな同じ顔に見えてしまうんです。

みなさん とってもお綺麗なんですが似てるんです。

老眼でそう見えてしまうのでしょうか?

いやいや そうではありません!

齢を召した女性はそれなりに判別できるんですから。

私なりに出した結論・・・若い方が同じ顔に見えるのは化粧のやり方が似てるから。

若いツルツルした肌に同じような絵を描けば金太郎飴になりますよね。

その点 深い皺を刻んだ方はそれぞれ個性があって脱金太郎に成功してるんです。

経年変化はいいこともあるんですよ。

 

2023年2月4日

立春

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:36 AM

2月4日 土曜日 くもり  ―11℃~

きょうは二十四節気「四立」の一つ 立春です。

二至二分は 太陽を中心に回る地球の一瞬の時を指しますが、四立は期間があって立春は次の雨水までの8日間。

次第に春めいてくる頃といいますが 雪国は冬真っ只中。雪も降るし氷も張る。

それでも嬉しい「はる」の二文字。

昨日天井裏を這いまわる仕事をしたら ハクビシンかタヌキかタメグソがあって掃除しながらホコリを吸い込んでくしゃみの連続。

何ともハヤ、這いまわる恰好がいけなかったのか くしゃみが災いしたのか 歩けないほど腰が痛い。

立春で春を愛でようと思うより 腰に湿布を「はる」日になってしまいましたよ。 

 

2023年2月3日

節分

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:14 AM

2月3日 金曜日 くもり  ―4℃~

節分です。豆まきです。鬼は外です。

節分はいまや立春前が有名ですが 本来立夏 立秋 立冬前も節分。

さて、皆様のお宅はどなたが豆まきをするんですか?

家中の窓と言う窓を全部開け放って大声で「おにはそと、ふくはうち」の掛け声。

聞こえてきませんね・・

斯く言うわたしの家でも数年前から豆まきの儀式は執り行っておりません。

昔のやり方は ホウロクで煎った大豆を一升桝に入れ、部屋の鬼門の方角、裏鬼門の方角、最後は開け放った窓から外に向け撒く、こんなやり方じゃなかったですか?

その直後窓を閉めないと追い出した鬼が入ってくるなんてオマケが付いてましたっけ。

「おにはそと」の掛け声は三唱すべきとか「ごもっとも」の追従も必要とか 儀式はなかなか難しいものでした。

今晩は追い出された鬼が大挙し豆まきをしない家に押し寄せるといいますから戸締りをし早く寝てしまうにかぎります。

2023年2月2日

彗星

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:39 PM

2月2日 木曜日 くもり

昨晩雨が降りました。 そのため駐車場の踏み固めた雪がグズグズになり歩き辛らいし 運転し辛いのです。

ですからグズグズになった雪を除けてしまわないといけません。その役目はわたしが担当します。

さて、雪は何とか始末できますが 空を覆う雲は如何ともし難い。

これを右に左に動かせるようになるには修行が必要。洛陽の都に行き鉄冠子に教えを乞う。

ここ数夜 天空に彗星が現れると言います。5万年ぶりの再来といいますから前回は人類は観ていなかったかも、今晩が地球に一番近づくらしい。

しかも今回が最後で太陽系から離れ大宇宙に飛んでいってしまうので 観るのは 観れるのはもう無い。

それが この曇り空。

雲除けの術を会得した仙人様 夜空の雲を払いたまえ、浄めたまえ。

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