2013年10月2日

漢字くずし

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:48 PM

戀という字をくずしてみれば糸し糸しと言う心、なんてね! むかしの人はうまいことを言ったもんですね。

では、糸し糸しと言う木はなーーーんだ?

そうです、団欒の欒という字になります。 なぜこの字が団欒に使われたかというと、欒はムクロジと呼ばれる木なんです。で、この木は秋に小さな実がいっぱい枝の先に仲良く付けるので集団が仲良くする様をあらわして使われるようになったとか。 この木の実は数珠になったり羽根つきの球になったり色々使われているようです。

さて、糸が二本あるともつれちゃいますね、真ん中の言うはもつれた糸を言葉で整理するためにあるんだそうな。木を囲んでもつれた糸をほぐすのが団欒、何となくわかりますね。

ところがもつれていつまでも関係が続くのが下に心の付いた戀の字なんだそうです。

わたしにはわかりませんでございます。

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