2016年12月21日

冬至

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:22 AM

12月21日  はれ 暖かい

皆さま大変長らくお待たせいたしました、宇宙船地球号冬至到着です。 一年365日、あっと今年は366日でしたか! 太陽を中心に周回軌道していた地球の太陽高度が一番低い日、待ちに待った冬至到着なのであります。 明日からは少しずつ高度が高くなって死の国からよみがえる気分。 この日を境にして私の気分も次第に高揚していくんです。

かぼちゃを食べる日、ゆず湯に入る日、と言われておりますがゆずはわがふる里には無かったのでかぼちゃを食べるだけが伝わっております。 
何故のかぼちゃ食なのかと言うと「ん」の付くものを食べて「運」を呼び込もうという願いが込められていたんだとか。 ところがかぼちゃに「ん」は付いておりませんね、関西以西で呼ぶ「なんきん」の「ん」が震源地のようで運を呼び込めるのはそちらの人々に限られそうです。

「運」なんか付かなくても冬至に食べるかぼちゃは美味しいですね。 我が家はしょう油で甘辛く煮つけて戴くんですが皆様のご家庭ではどんな召し上がり方をしますか? 冬至かぼちゃをいっぱい食べて元気に冬を乗り越えましょう。 

ここから夏至までは何としても生きてやるという生気が満ちてくるんです。随分向こうの話になりますが夏至から冬至が
ということで

2016年12月20日

種池に神頼み

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:12 PM

12月20日  はれ

このところいい天気が続いて景色は12月とは思えない枯れた風景が広がっております。 
スキー場関係者はヤキモキ、神主さんにお願いして雪乞いを考え始めているんではないでしょうか。

この雪乞いの方法が全国にどの位あるのか調べたことはありませんが わがふる里では戸隠様まで雪をもらいに行くんですよ。 
元々は雨が少なく日照りや旱魃になって作物ができない時 雨乞いに行ったんですが雨の化けたのが雪ということでいつの頃からか雪乞いにも行くようになったという訳。

その方法は霊験あらたかなる池の水を旱魃の田畑まで持って行って撒くというもの。 
戸隠から信濃町に抜ける県道36号線、戸隠キャンプ場牧場を過ぎ鳥居川を渡ってしばらく、道路北側を登った所にある種池に水桶を持って水を貰いに行くんです。 家に着くまで水桶を絶対地面に付けてはダメ、霊力がたちまち失せてしまうということです。 昔は何人もが変わり番こに持ち帰ったそうですがその言い伝えは今でも続いて車に乗っても膝の上で抱いて帰るそうです。

さて、そんな苦労をしても山に雪を降らせたい人々もいて 片や池に石を投げこんで神様を怒らせて雪を降らせない方が楽だと言う人もいて、種池の神様はどうしていいかわからなくなるのが例年のことのようです。

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どこのスキー場も毎年12月に入るとある場所に出向いてに霊験現かなる場所があって北信の住民は大部分が知ってるんです。 それは戸隠の種池、戸隠奥社から信濃町方向に

2016年12月19日

山は白銀

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:21 AM

12月19日  はれ

12月には珍しい暖かい一日でした。 
昨日は上棟、今日は引き渡しと 何かと忙しい年末なのであります。 が、忙中閑あり 引き渡し現場に出向く途中北アルプスの絶景に出会ったので何度もシャッターを押すため車を降りてしまいました。

夏場は荒々しい岩肌を見せている山々も 初冬からの雪化粧で純白の山容に変わっています。 
人の命など物の数に入らぬと神域を侵すものを拒否する神々しさを漂わせて 立ちはだかる如くなのであります。

縄文弥生の人々はここに立ち入ることが無かったでありましょう。 その後文明を手に入れ拒否するところにも次々と入り込み 人類の生存範囲を広げてきました。 
そうは言っても、ここだけは息を呑むような景色のここだけは、侵して欲しくないと思う白さなのであります。

その絶景写真をご覧ください。

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2016年12月18日

カメラがありました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:30 PM

12月18日 良く晴れた日曜日

先日カメラを失くしたとブログに書きましたが出てきましたよ、何処にあったのかと言うとトラックの助手席。
12月13日に今年最後の建前の荷を出したんですが荷物と一緒にカメラまで載せて行っちゃったんです。 
これじゃ いくら机の中や部屋の中を探しても出てくる訳なし、違う場所に移動してたんですから。

今日、建前も順調に進み屋根が掛かったと連絡があったので現場に出向きました。 
空は青空いい天気、仕事をするには暑くなく寒くなく絶好の条件、 みんな頑張ってくれてありがとう。 

お礼を言いつつ それでも?ってトラックの助手席を見たら トラックロープに隠れるようにカメラケースの一部が見えて・・・5日ぶりのご対面となったわけ。

置き忘れ、仕舞い忘れはよくある事、この不注意加減をどうにかしないと これから先何を失くしてしまうか心配です。
百会のツボに灸なんてどうでしょうか?都合のいいことに私の頭は髪の毛が邪魔になる心配はありません。 ここに千年灸を据えてみましょう。 
これで改善するようなら石原詢子さんに感謝です。

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2016年12月17日

第九・・・大工

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:56 PM

12月17日  はれ

年末になるとベートーベン第九が方々で演奏されるようになります。 
大体交響曲の何たるかもしらず、第九を最初から最後まで聴いたことも無いわたくしが 話題に上げる事自体恐れ多いのでありますが、年末になると第九第九と目や耳に飛び込んできますので建築に携わっている身にしてみればそれだけで反応してしまうんです。

小学校か中学校か覚えていませんが音楽室の長押上の壁に世界の名だたる音楽家の肖像画が掛かっていませんでしたか?
思い出してみるとおじさん顔のバッハやハイドン、パーマ頭のヘンデル、貴公子然としたモーツアルト等々、その中のベートーベンだけが髪の毛ボサボサでしかめっ面だったような。
なりふり構わぬ天才だったんでしょうか? 200年も経ってから年末に持てはやされるようになろうとは本人も思いもよらない展開なのかもしれません。

私?私の年末の音楽はお寺の交響曲、百八つの鐘の音で新年を迎えます。
 

2016年12月16日

電話のはなし。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:22 AM

12月16日  くもり

世の中で一番の馬鹿は最初に電話を引いた人、かける相手もいないしかかっても来ない・・落語のまくらにある噺です。 
カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂とコマーシャルソングにありましたから何処かに一番さんが居たことは確かでしょう。

電話にまつわる思い出をひとつ。 
私の小学校低学年だったころ電話交換局に社会見学に行った覚えがあります。それも長野市の大きなところでは無く村の小さな交換局で女の人が一人でジャックを抜き差ししていました。 
あの頃の電話機は木製の壁掛けで受話器と送話器が別々のもの。 横に付いてるクランク型のハンドルをぐるぐる回して交換局に合図を送り交換士さんに〇〇番に繋いでくださいって頼むんです。すると交換士さんが相手方にジャックを差して通話ができるという方式のもの。

わが村の何軒に電話機が入っていたのかわかりませんが一般家庭には無かったですね。一般家庭に電話らしきものが引かれたのは数年後のことで何軒かがまとまって一回線を利用するものでした。
これは電話機についているスピーカーから話し声が筒抜けに聞こえる代物、プライバシーもなにもあったもんじゃありません。
受話器を持ち上げれば会話にも参入できるという今時のSNSの最先端だったんじゃなんて思えます。

いまでは一家に一台でなく一人で一台を持つ電話の時代。 電話機も進化し続けて しゃべらなくても意思の疎通ができるようになるそうですよ。そうなったらなったで都合の悪いことがいっぱい起こりそうですがね。
今日は電話創業の日。
  

2016年12月15日

年賀状の受付が始まりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:52 PM

12月15日  くもり

年賀状の受付を始める日だと暦に書いてありました。 
用意のいい皆様の事です、いまや遅しと待ちかまえて一番乗りの名乗りをあげていることでしょう。 
ところが、わたしのところではいまだに包装紙にくるまれたままの年賀状が机の上で無言の圧力をかけてきます。

ラジオのニュースでいう事に 今の世の中 年賀の挨拶はSNSで済ます人が多く JPの年賀状は年々売れなくなっているようで 来年の発行部数も減らすと言っていました。
ドンドン少なくなって無くなればいい!なんて思っている人もいるでしょうし、年賀状を書くことを楽しみにしている方もいるんでしょうね。 
毛筆でスラスラと書いてある年賀状は見ていて気持ちがいいですよね。 反対に私のようなミミズがのたくったような悪筆では、書くのも勇気がいるしもらう方でも読むのに勇気がいることだったでしょう。 
ところが、今の時代ありがたいことに家庭用プリンターで宛先も本文も機械が書いてくれる、しかも例文まで揃っていてボタン一つ押せば出来上がるような仕掛けになっている。

こんなに簡単なのにいまだに机の上で厚紙に包まれているとは・・毎年この調子で28日に出せればいい方、30日になってもまだ包装紙にくるまれたままなんて年もあって、今年こそは早くポストに投函したいと思っているんです。

2016年12月14日

もの忘れ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:37 AM

12月14日  くもり

きょうはどんなブログを書けばいいのか迷っています。 
もちろん赤穂浪士討ち入りが話題としては最も大きなネタなんですが、なんせ今から300年以上も前のことでしょ、見たわけでも無いのに知ったかぶりで書き連ねることに抵抗があるんですよね。 それより忠臣蔵を題材にした落語「淀五郎」や「中村忠蔵」を聞いて楽しむほうが性にあってるんです。

300年も前のことを昨日のことのように再現できるのに昨日の事が再現できないとは情けない、カメラを何処かに置き忘れてしまったようなんです。 昨日のブログ、「カレンダー」も写真をUPすれば百聞は一見で判りやすいはずがカメラ紛失でどうしようもない。 

この頃 財布を忘れたり帽子を忘れてきたり嫁さんの名前を忘れたり何かとお騒がせしていて。 
「何かの病気なんでしょうか?」 とお医者さんに聞いたら
「そんなこと無いですよ、年の所為、年の所為、年をとると誰もがなるんですよ、」
「そうですか・・・ところで何の話でしたっけ?」

オリンパスのデジタルカメラで光学望遠30倍の優秀カメラ、もし本当に失くせば3回目、どうしましょう。

2016年12月13日

カレンダー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:09 AM

12月13日  くもり

今年最後の建前が明日から始まります。 今日は材料全部を現場まで運搬仕事。 大型車1台、4t車1台に骨組みだけ載せて出発して行きました。

さて、年も押し詰まってきますと方々から来年のカレンダーをいただきます、それぞれ会社の特徴が出ていて面白いもんですよ。
いかに特徴が出ていても書いてあることは皆同じ、違っていたらその方が問題なんですが。

大きく分けて月めくり、二月めくりがあって日めくりは少なくなりました。 内容は数字だけのもの、標語付きのもの、風景写真が大きく印刷されたものなど様々、それぞれアイデアを生かして使いやすく考えてあります。

そのアイデアカレンダー、昨年からわが社にもあるんです。 息子が付き合いで作り始めたもので3か月分が一遍に見れるもの。  
私は月めくりを長い間使っていたので 3か月分が見れると却って混乱して間違えちゃうんです。 
そこで来年は止めようと話していたのが今年も送られてきました。息子が注文したらしいんです。

どうしたのか聞いたら評判がいいから再度注文したんだと・・・本当かいな???あんな見ずらいカレンダー誰が使うのか知りたいもんだ!  
なんて思ってたら嫁さんが「おとうさん、カレンダーまだ余っている? 貰っていいですか、欲しいって人が何人かいて」と言って持っていきましたよ。

世の中広い!堅い頭では世の中の流れについていけないのがよーくわかりました。

2016年12月12日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:52 AM

12月12日  大きく晴れ

今朝は寒かったですよ、マイナス10℃でした。今シーズン初めての二桁、天気の神様お手柔らかに頼みますよ。
さて、今年の漢字が決まりましたね、「金」だって。 gold きん? money かね? 

以前もあったぞ、って調べたらオリンピックの年に過去2回も同じ金が選ばれてました。 
2000年シドニーオリンピック、2012年ロンドンオリンピック。そして今年のリオオリンピック。

同じ漢字で3回目、面白味も薄れますね、まあ公募した中の一番多い漢字を選ぶんだそうですから仕方ないか!。
わたし的には「痛」の年でした。春はぎっくり腰痛で寝込み、夏は歯痛で医者通い、秋は肩痛で未だに腕が上に真っ直ぐ伸びないんです。
政治もあらぬ方向にハンドルを大回し、国民が痛い目に合わなければいいんですがね。

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さる年は去ってとり年まで19日、

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