2017年4月24日

浪曲社長

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:35 AM

4月24日  はれ 20℃ 暑いくらい

こんにちは。 久しぶりに飯山市に行ってきました。 

桜満開、菜の花満開、高野達之先生や中山晋平先生でなくても 歌の一つも口をついて出そうなのんびりした田舎の風情です。

田舎の風情は わが町も引けをとらない いい所なんですが 季節の進み方が遅い、桜はやっと咲き始め、1厘咲きという言葉があるのかどうか知りませんがポツポツと開きかかったところ。

菜の花も2厘咲き程度ですから飯山市より半月は遅れているんじゃないかな。  もっともこの桜の花の咲き方が夏の暑さのバロメーター、遅いところほど夏は涼しいんですから良し!としましょう。

話は変わって 三遊亭圓歌さんが本日向こうの世界に旅立ったとラジオが伝えておりました。

江戸弁で落語を語れる数少ない師匠の一人だったと思います。 江戸弁ばかりでなく声に特徴があって張りのある声は時には煩くさえ感じるほど。 又渋い広沢虎造並みの浪曲の声も出せてあんな芸人はもう出ないんじゃないかしら。

あちらの世界で中沢家の人々と再会、仲良く喧嘩しているんでしょう。

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歌奴時代からのファンでの私にとって橘屋圓蔵さんにつづいての訃報でした。

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