2016年9月20日

台風16号

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:53 AM

9月20日  あめ 雨 あめ

台風が来ています。 雨が断続的に降って大雨警報も出てるんですよ。 長野県は山また山の山岳県、山あれば谷のあるのが道理、谷あれば水集まるのも道理。 で、道理々々が重なって降った雨で川が太く早く流れます。

我が家の裏を流れる滝沢川も一晩中ゴウゴウと大型トラックのような地響きをたてて流れています。  AUの電話は何度も避難情報をメールで配信するし、ラジオは避難指示を放送するしで 何か物々しい感じがして避難先を物色しなければまずいかな?なんて思う程。 

あんまり降るので田んぼも水田に変わっています。 稲刈り時は固い地盤じゃなければコンバインを入れることができないと 農家の方はこぼしていました。 

わたしは雨が多かったのでキノコが大量発生するんじゃなんて期待してるんですよ。 あちらも立って、こちらも立って、には中々ならない自然の法則、それでもそろそろ青空が見たいですよね。

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増水した千曲川 

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新幹線鉄橋下を流れる千曲川

2016年9月19日

老と彼岸

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:45 AM

9月19日  雨 雨 雨

彼岸入りで敬老の日です。9月15日を年寄りの日としていた時には有り得なかったタイミングのいい旗日。 

老人クラブの行事に墓参りを入れて 地域の墓地巡りなんてのもいいんじゃないでしょうか。「あー、これが〇〇さんのお墓かい、昔 さんざんお世話になったっけ」とか「あの爺さんは因業だったよな・・」とか昔話に花が咲こうというもの。 

それにしても、年寄りと呼べないほど皆さん元気ですよね。 私だって孫がいるんですから家族の中ではおじいさん、でも外で後ろから「おじいさん」て声をかけられても振り向かないと思いますよ。

私の同級生たちもきっと同じで 家ではじいちゃんばあちゃんと言われながら 外で同じように声をかけられても 振り向かないでしょう、「誰の事?」ってな顔をしているはず。

老人の日が敬老の日と呼び方は変わってもまだまだお祝いしてもらうには早すぎる、80を過ぎたら声をかけてもらおう!なんて粋がっても老人クラブの入会年齢は60歳、充分クリヤーしています。

全国の老人クラブ数10万5千、入会人数650万人、国会議員を何人も出せる巨大組織です。 「年寄りの冷や水党」を結成して政権にもの申す天下のご意見番を輩出する唯一の組織だと思うのですがいかがでしょうか?

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2016年9月18日

雨の休日は何してあそぶ?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:43 AM

9月18日  大雨のちくもり

連休です。とは言っても秋雨前線が居座って このところ毎日が曇り空、本当は秋晴れの抜けるような青空の下 行楽客で賑わう観光地も出足が鈍っているのではないでしょうか。

雨や曇りが多いので我が家の周りはナメクジが大発生、外にある流し台の周りに日増しに太っていくナメクジが居て 朝顔を洗う時に挨拶するほど仲良しになっています。

ナメクジは雌雄同体、条件が整えばいくらでも増えていくようで 日によっては数匹のナメクジが流し台の周りを這っているんですよ。  
増えても困るので見かけたら捕まえるんですがナメクジって触ったことありますか? いつまでもヌルヌルしてあんまり気持ちのいいもんじゃありません。 

時々 いたずらで飲み残しのアルコールを一滴垂らしてあげるんです。 見事に酔っぱらいますよ、やってみてください。

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なめくじの写真は見ただけで卒倒する人もいるそうですからUPしません。 代わりの写真(うちの栗の木の幹に黄色スズメバチが大きな巣をつくってました。 栗の実がいっぱい落ちているのに拾えないんですよ。)

2016年9月17日

秋祭り

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:40 AM

9月17日  くもり

秋祭りのシーズンです。  今日は土曜日、あちこちで幟や吹き流しの立っているお宮さんがあって たこ焼きや綿あめの屋台の用意もされ夜宮の用意が整いつつありました。

神社参道入口付近に対で立つ大きなのぼり旗がありますね、 五反のぼりです。 
一反で大人一人分の着物ができる大きさと言いますから大人5人分の布で作ったのぼり旗という事ですかね。 

書いてある文字も神社の名前であったり 漢文であったりと様々ですが揮毫者が佐久間象山や勝海舟など歴史に名を残した方が多いようです。

あんな大きな文字をどうやって書いたんだと聞いたら稲わらのみごで作った大筆で書いたんだそうですよ。 
墨も何人もが何日もかかって磨った墨を集めて一気にエイヤ!っと書き上げたんだそうです。 全く弘法筆を選ばずを地で行った書です。

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2016年9月16日

案山子の仕事

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:03 AM

9月16日  くもり

稲刈りが始まりました。 5月の田植えから9月の稲刈りまで約半年、様々な表情を見せてくれた田んぼも最後は黄金色に輝いて刈り入れです。
丹精込めて面倒を見てきた農家の喜びが伝わってくるようです。 

それにしても大きな田んぼに機械が一台入って稲をどんどん刈り取ってしまうんですから農業の機械化も極まってきたというもんでしょう。 
「米という字は八十八回手間をかけてるんだから大切に」とは昔の事、現代は機械化で三十数回に減っているんだそうです。 

稲の輝きはきっと何百年前と変わらないのでしょうが、稲刈りの風景は随分変わったと代々田を守ってきたご先祖様は見ているに違いありません。

今年はわがふる里は天災も無く無事刈り入れできるようです。 案山子も稲を守ってきましたがもうすぐ楽隠居の秋をむかえます。

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2016年9月15日

中秋の名月は今晩です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:09 PM

9月15日  くもり

このところ毎日のように「くもり」って書いてます。 朝日の拝めるいい天気に中々ならないですね。

さて、今朝のラジオで言ってましたが今晩が中秋の名月だって知ってましたか? 今日は旧暦の8月15日。 カレンダーには9月17日が満月と出ています。 立秋後の満月を中秋の名月と呼ぶとばかり思っていたのが旧暦の8月15日を指して言うとは! そこで調べてみたんです。 

そしたら旧暦の8月15日と満月が重なるのは西暦1986年から今年まで30年間を数えても3回あっただけ。 ほとんどが一日違い、今回のように二日違うのも珍しいのがわかりました。 
早いのは2003年の9月11日、遅いのは1995年の10月9日が中秋の名月でありました。 

今年は日本中が前線で雲が多く名月を鑑賞できる地域はごく限られたところらしいんです。 我が家からも雲間にぼんやりの月見でまことに残念です。

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2016年9月14日

きのこシーズンですよ。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:24 PM

9月14日  くもり

お盆を過ぎてあっと言う間にひと月経ってしまいました。 9月に入ってから雨の日が多かったですね、おかげで山の幸「キノコ」が続々と出てきました。 
とは言っても 味の濃縮されたうまい!と膝を打つようなホンシメジはもうちょっと先、今はキノコの走りヤブタケが最盛期。 
キノコはちょっとでも時季がずれると溶けちゃうんです。 だから週に一度は山を歩かないとグットタイミングにならないんですよ。

ヤブタケは年2回出て 6月ころと秋口の今頃がシーズンなんです。 ヤブタケが出始めてしばらくして本格的なキノコが出るんですよ。 という訳でヤブタケが出れば次はナラタケ、ホンシメジがすぐそこまで来ています。

今朝の新聞にマツタケの記事が載っていましたが私に言わせればマツタケがキノコの王様なんてチヤンチヤラ(全部大文字)可笑しい! 匂いマツタケ味シメジって昔から言うじゃありませんか。 

やっぱり味はホンシメジが一番、 それももうすぐ出てきますよ。 お楽しみに!!!

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2016年9月13日

忘れられたクマ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:56 AM

9月13日  くもり 

私が子供のころ見ることもなかったし、話にも出なかった動物に この頃普通に出会うことがあるんですよ。
それはサルとシカとイノシシ。

シカやイノシシはうちの庭にも出て、顔を合わせてビックリなんてこともあったし サルはお隣の町でも果樹を取られたなんて言ってましたから きっとこちらに進出するのも時間の問題、リンゴやモモは人の口に入らなくなるんじゃなんて心配してます。

子供の頃の話・・・サルやイノシシは見たこと会った事は無くても 十二支の干支にあったし、イノシシとシカは正月の花札に出てくる動物。 で、十二支にも花札にも登場しないのがクマ。 

どうしてなんでしょう? 昔話でも金太郎に相撲で転がされたり馬の代わりに出てきたのを覚えているだけ、あんまり出てきません。 クマのほうが日本中に生息していたでしょうに 何故十二支にも花札からも外されてしまったのか?

昨晩 車を運転中イノシシを撥ねそうになりました、子供のころには考えられない出会いです。 

クマも里に下りてくるだけじゃなく 家に侵入したり 町中を闊歩したり 駅に出向いたりとちょくちょく出歩いて自己主張しています。  
クマだけは会いたくないですね。

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どうです!クマが水を飲みにきているでしょ。

2016年9月12日

信濃県?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:14 PM

9月12日  くもり

長野県人だけなんでしょうか、信州なんて未だに江戸時代の国名で言うのは。
山梨県の人に在所は?と聞いて甲州ですとか甲斐ですなんて答えませんよね、群馬県の方が上野うまれよ!なんて言いませんね。

何故か長野県の人は他県で聞かれると信州ですなんて答える方が多くて。 特に県南の人は長野だよというより信濃や信州のほうに力を入れているようです。

長野県の公式ホームページもweb site信州の文字があってページ上では信州のオンパレード。 これなら長野県の地名を信州県にしたほうがいいくらい。現にある知事さんは本気で信州県を考えた時もあるんですよ。

何故に信州の文字がこんなに多く使われているかご存知ですか? 実はこれには深---い訳があるんです。  それは明治の廃藩置県に端を発し松本と長野が県都の取り合いをして議会が紛糾、分県論も出たほど。

それ以来 旧国名信濃や信州が折衷案として飛び交うようになったという訳なんですよ。 で、未だに長野県のHPでも信州の文字が長野の文字を上回るほど使われているんです。

考えてみれば近頃あった市町村の合併で町名の変わったのも同じ。なかなか馴染めないのが本当のところ。  私のふるさとも高岡村から牟礼村に、そして飯綱町にと三度も名前が変わったんです。 こんなことって本当に必要だったんですか?って問い直したい気分です。

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右上の深みが他所とつながっていて偶にこの小さな池に大きな岩魚が現れることがあるんです。 ふるさとの水たまり100選に応募したい不思議な池。

2016年9月11日

蕎麦好きの蕎麦はやっぱり二八

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:32 AM

9月11日  晴れと言っていいのかな?

と、あるところでお蕎麦を食べる機会がありました。  

お蕎麦は4種類あって二八そば、〇〇そば、吟醸そば、大吟醸そば。 

最初に出てきたのが二八のざるそば、ちょっと強いかな?って思うも蕎麦の味はしてまあまあ。

次に持ってきてくれたのが〇〇そば、色が白くなった分蕎麦の味が薄くなって。 
吟醸、大吟醸と続けて出てきましたがいずれも蕎麦の味や匂いがしない残念な結果。

吟醸、大吟醸なんて日本酒で聞く製造法、蕎麦の実を磨いて芯を使っているお蕎麦? きっと昨夜の飲み過ぎで味覚嗅覚が鈍ったのかもしれませんが私には庶民の味、二八そばが一番合うのがよくわかりました。 

4枚のざる蕎麦を一人で食べたんじゃありません。それぞれが注文したのを少しずつ分けてもらったんですよ。

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一番蕎麦の味のわかったのが蕎麦湯でした。

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