2016年5月21日

クロスワード

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:33 AM

5月21日 はれ

ボケ防止になるかどうかわかりませんが たまにクロスワードクイズを解いております。 

今晩も鉛筆片手にマスを埋めていきましたがどうしても出てこなかった問題。 
其の一(広島、徳島、愛知の三県に表記は違うが同音の市)〇〇〇 
其の二(岐阜県南東部の焼き物、志野焼や織部焼もその一つ)〇〇〇〇 
其の三(すしにのっている赤く小さな粒粒)〇〇〇 
で、最後商売柄解けなければいけないのにどうしても出てこなかったのが其の四(建物の完成を祝う儀式)〇〇〇〇〇〇〇

一については全く知らないのでボケ診断には不向き。 答えは(みよし)
二は「せともの」って答えてしまいましたが美濃焼だって。ボケ初期。
三はこれも見たことも聞いたこともないので思い出す訳なし。 答えは(とびこ)
そして四番目の建物の完成式・・式と名の付くのは上棟式が頭に浮かび 住宅の場合新築祝い?家移り?どれもクロスワードに当てはまらない。何だっけ?何だっけ?  答えは(しゅんこうしき) ほかのマスを全部埋めてやっと答えが出てきました。完全に症状が進行しているようです。

2016年5月20日

飯綱なまり

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:16 PM

5月20日  はれ

今では見かけなくなった囲炉裏。 以前はどの家にも一か所は炉が切ってあって暖を取ったり煮炊きに使ったものでした。 
古い家を解体したとき、床下から壁土で囲んだ炉の跡が出てきたりすると、昔の人の暮らしの一端をみるような気がしたものです。

さてと、今日の話題は囲炉裏では無く囲炉裏の上に掛かっている自在鈎の話。 
誰が考え出したのか この自在鈎の高さ調節方法、うまくできていて感心するばかり。本当に単純なんですが確実にロック 鍋でも鉄瓶でもずり落ちることはありません。 いまであればノーベル賞とはいかないまでも実用新案でフトコロがかなり暖かくなっているはずの発明だと思うのであります。 

この自在鈎、皆さんのところでは何て呼んでますか? 私は「カゲツケ」って覚えてたんです。で、「カゲツケ」をパソコンで調べたら全く該当無し、影付けなんて漢字が出てくるんです。きっとこちらの方言か私の覚え違いなんでしょう。 
囲炉裏周辺で調べてやっと標準語の自在鈎が出てこの記事が書けたという訳。 カゲツケは鈎付きの訛った言葉かもしれません。

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2016年5月19日

定年後はどうしましょう?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:12 AM

5月19日 はれ

5月10日に埼玉県から御代田町に越してこられたご夫婦がおられます。 ご主人の定年を機に田舎でのんびり暮らしたいと昨年からこの町の小高い丘にログハウスを建てて準備を進めておりました。 引っ越し当日、建物の使用説明をするため伺ったんですが、荷物が到着したばかりでごった返しておりました。
ところが一週間たった今日、再度お伺いしたとき、荷物はきれいに整頓され家の周りや庭も草が刈られ見違えるよう。 ここまで短時間でするには大変だったのでは?と、ご主人に話したら 「女房がね次々と用を言いつけるんですよ、休んでいる暇もありゃあしない!」って。 

せっかく田舎でのんびりと暮らそうとしたんですからゆっくりやりましょうよ、と言ってきました。  もし、私が退職したならば午前中涼しい時に少し働いて昼からはデッキでビール。ゆっくりとお昼寝を楽しんで夕方少ーし働く・・・夢のようではありませんか・・・早く来い来い定年日です。

今は畑にする場所の開墾に余念のないご夫婦でした。

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田舎では作ったわけでもないのに自然とキノコが出てきて美味しくいただけるんですよ。

2016年5月18日

今年の藤は花が長くありませんか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:38 AM

5月18日  はれ

数年前ふらりと立ち寄られた方がいて「この辺に売家はありませんかね?」って尋ねられたんです。 飯綱町と信濃町、豊野町まで数軒を案内してあげたんです。 その時は奥さんと相談してきますといって帰られたきりになっていました。 きっと他に手ごろな家が見つかったんだろうと思ってたんです。  その方が今日再度立ち寄ってくれました。 「気に入った家は見つかった?」って尋ねたら「あの時は探し疲れてしまって・・・しばらく充電してたんです。」 そうだったんだ!わかる、わかる特に不動産は帯に短かったり襷には長かったりで探し疲れはよくある事、嫁さん探しと同じでピンとこなければダメ。

で、今日立ち寄ったのは”ド”ストライクの家が見つかったので一緒に見てほしいということでした。 場所は上田、コンビニが隣にあって病院も歩いて行ける。何よりも雪の降らないのがいいというのが選択理由。 それじゃぁ飯綱や信濃町は無理。 確かに老の域に入ればそんな選択をするようになって不思議じゃない。

ということで来週上田の住宅を見分に参ります。 大当たりならいいのですがね。

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2016年5月17日

飯綱高原 二輪草

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:03 AM

5月17日 朝雨 日中くもり&しぐれ

飯綱町川上の飯綱東高原リゾートスキー場近くに二輪草の群生地があります。 リゾートラインという観光道路を走ると水芭蕉の案内板が大きく出ていますが 水芭蕉だけでなく近くに二輪草の群生地もあってシーズン中は見物客が大勢訪れるんですよ。

この二輪草、ここばかりでなく川沿いや日当りの悪い場所に生えていて、ちょうど今頃 小さい白い花がさいていればきっとこの二輪草だとおもいます。 私の居るここにも川沿いに生えていて今日写真に撮ってきました。

我が家近くの川沿いの花は写真にあるように二輪草でなく三輪草が多いです。 春の若葉は食用になるようですが此の地では食べませんね。 植物図鑑にはトリカブトと間違えやすいから気を付けるようにと書いてあって 尚更のこと食べる気にならないんでしょうかね。

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これも3本出ています。

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これも3本です。

2016年5月16日

リフォームは慎重に。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:24 AM

5月16日  はれ

明治3年を調べたら西暦1870年、いまから140年以上昔にさかのぼります。 きっと未だちょんまげが頭にのっていた頃だったのではないでしょうか? その年に建てたという民家が残っていて定年退職した持ち主がリフォームするかどうか悩んでいました。  明治3年といえば作ったのは江戸時代を過ごしてきた大工、左官のはず。 昭和期の電動工具で作られた家と違ってそれこそ手作りが基本の作り方、手を加えるなんてもったいないもったいない。 

数年前の話をします。隣村に明治後半から大正初期に建てられたと思われる大きな茅葺きの家があって、その時は茅葺きの上にトタンをかぶせてありましたが古民家ということで移住希望の方が650万円で買われたそうです。 そして手を加え手を加えでリフォームに1600万円かけたんだそうですよ。 数年後やっぱり都会が恋しいとリフォームした家を売りに出したら買い手が付きません。 そのはずなんです。古民家は欲しくても新建材を使ってリフォームしたのでは趣も半減、「ばあさんがハイヒール」みたいな言われ方で買った時の半値300万円で処分したそうです。

そんなことにならないようリフォームは慎重にと言ってあげました。

2016年5月15日

かわいい!がポイントでした。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:48 AM

5月15日 はれ

先日丸太をカットして丸太椅子にしたという記事を書きました。 ところが今日、とある展示会を見に行ったら子供用の椅子と机が展示されていてなるほどな!と感心したんです。 どう感心したのかと言うと、通りかかったお母さんと手をひかれた子供の会話が耳に入ったんです・・「これ欲しい、かわいい」 「かわいいね」・・ なるほど”かわいい”がキーワードでしたか。 

重厚長大を良しとしてきた今までの生き方、先日のブログも大きいお尻も大丈夫!なんて書き込んでしまいましたが なぜ私の作るものが持てはやされないのかが判明しました。 ”かわいさ”が欠けていたんです。  そこに(かわいい)が必要とわかれば後は簡単。 これからの私の作るものを見てください。きっとかわいさ満載ですから。  

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机の板と椅子の座板はケヤキなんでしょうか。 足や背もたれは雑木の枝や細い幹で仕上げているんです。 これなら裏山にいけばいくらでも手に入って材料費もかからないし!です。 

2016年5月14日

竹の子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:01 AM

5月14日 はれ

桜の花も遅咲きの八重桜が昨日今日の強い風にあおられて吹雪のように散ってしまいました。  去年から今年にかけて仕事が忙しくて ついに花の宴という訳にはいきませんでした。 若い衆から盛んにモーションをかけられていたんですが今年も見送り・・ブーイングの声があがって若い衆と目を合わせられません。 街場で強いお兄さんにあった時のように目をそらします。

さて、一難去ってまた一難、タケノコシーズンの到来です。  花見は何とかごまかしてもタケノコが出てきてしまいました。 竹の子狩りも年中行事、採りたてを鍋にして一杯やるのが通例。

花見は咲いているとき、タケノコは出ている時をねらわなくちゃ、パンダじゃないんだから竹をかじって一杯飲みましょうなんて言えません。 

という事で5月6月がタケノコシーズン、これから少しは時間も空いてくるでしょう。 ノミニケーションも大事にしないとね。

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いただきもののタケノコ

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剥いた皮

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固くて食べれない節を抜いて

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食するのはこれだけになってしまいます。  

2016年5月13日

北アルプスは今日もきれいだった。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:27 AM

5月13日 普通の晴れ、風つよい

飯綱高原の飯縄湖から戸隠の銚子口に向かう道路沿いは高原野菜の畑が広がっています。 その畑の一角にKさんの別荘兼農作業用の家が建っていて種まきの時季から取り入れの時季まで農業をするときだけ長野市から泊りがけで上がってくるんです。

今年もいよいよそのシーズンとなりkさんは2泊3日の予定で山の畑に登ってきました。 とにかくここにくれば農作業をしながら北アルプスが一望でき一服時のビールが美味い! と言いつつ ついつい飲み過ぎて昨シーズンから.ドクターストップ 今年は体調がたいへんよろしいそうでDS解除も間近だろうとkさんは言ってました。

気を付けよう甘い言葉と自己診断

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2016年5月12日

丸太椅子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:33 AM

5月12日 はれ、はれ、はれ

いい天気です。これが五月晴れ? その昔、梅雨時の晴れ間をさして五月晴れといったそうですが 近頃は今頃のいい天気にも使うそうですから遠慮なく使わせていただきます。 まことに雲一つない気持ちのいい五月晴れであります。 

さて、連休中車で通りかかった方々が車を降りて「ここに積んである丸太の切れ端は売ってもらえるんですか?」なんて聞いてくるんです。 何にお使いですか?って聞くと植木鉢の台にするとか椅子、テレビ台などなど。 小さいものは冬暖房用の薪にしているだけなのでどうぞお持ちくださいってあげていたんです。

で、試しに少し大きめの丸太を椅子に加工してみたら結構使えそうなんです。 下の写真がそれ。 小さいもので径35cm 大きいものは70cmもあってかなりお尻の大きい方でも大丈夫。 いちど座ってみませんか。

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