2010年7月21日

蕎麦を食べませんか。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:55 AM

お暑うございます。土用に入ってからの気温は連日ウナギ登りでございます。当方はすでに暑気あたりの気味で動くのもおっくうで日陰で隠れております。皆様方におかれましては如何な暑処方をとっておられるのかご伝授願いたく思います。こんな暑い日、それもお昼に屋外で蕎麦をいただきました。打ち手の方は電気やさんではありますが現在そば道場に通って段とりを目指している名人で蕎麦打ちの道具を一式軽トラに積んでの登場です。そばは二八そばで当社の職人さんを含め15人分を一人で短時間につくってくれました。味は勿論名人の作るものですからまちがいありません。設備のそろっていない工場の庭でこんなうまい蕎麦を作れるんですからそれだけでも名人級であることは認めます。お金も取らずに蕎麦を打ってはふるまってくれるめずらしい方です。いろいろな方に自分の打った蕎麦をたべてもらって感想を聞き勉強しているんだそうで声をかけてくれれば何処へでも打ちにいくそうですからご要望がありましたら声をかけて下さい。

長雨の為、基礎の中がプールになっていました。

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2010年7月20日

ど根性白樺

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:16 PM

以前TVでど根性大根なんて放送していませんでしたか?当方の特ダネは大根なんてもんじゃない、「木」、それも高原に美しく鎮座増します白樺様が鳥が運んだか風が運んだか工場の屋根に根を張り今では樹高2mを超すまでに成長、屋根の上から下々を睥睨しております。いままで散々木を切ったり製材したりでいじめてきたのでその意趣返しで工場を乗っ取ろうと木達が相談、白樺にその任務を負わせたものと理解しました。昔家が窮乏すると屋根にペンペン草が生えるなんて言いましたがその草の何十倍の大きさと重さで我が家の屋根を占領しようとしていますがいったいどの位貧乏になってしまうのか大変心配しております。貧乏をすれど我が家に風情あり、質の流れに借金の山なんて落語を地で行くようにはなりたくありません。

製材機の吹上(オガ粉のサイロのようなもの)の横の白樺

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2010年7月19日

連休の国道の混み具合をみて思う

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:38 PM

日の丸の付いた休みが無かった七月に海の日という無理に付けた名前で連休をつくった方々に御礼申し上げます。平日では考えられない人出で国道など久しぶりにつながった車列を見ることができました。それにしても道路が生活者に与える影響は大変大きなものがあります。そのひとつがバイパスで交通量が多く渋滞緩和用のバイパスならいざしらずカーブが多いからとか道幅が狭いから等の理由で作る時はそれによる影響がどの様に発生するかをよくよく住民に説明してほしいものです。というのもバイパスを通されるといままであった商店など客数が減ってしまい閉店してしまう事がよくあるからです。確かに通行者には便利なバイパスも立場を変えるとそれで生きてきた人たちの息の根を止めてしまうことになるからです。高速道路も同じことが言えます。これからの日本は個人商店の営業は難しいことになりそうです。バイパス沿いの一等地にできる店のほとんどが郊外型の大型店に占められているからです。宮崎県の東知事が宮崎には高速道路が一本も無い早く作ってくれと大きな声で叫んでいましたが県民の皆さんの住民投票で決めたらいかがでしょうか。意外な結果がでるかも知れません。

ここまで積んだぞ

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2010年7月18日

盛夏

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:25 AM

七月に入って久しぶりの晴れです。洗濯物は乾かないし家中カビくさくなるしとブーブー言っていたのが嘘のような天気になりました。今朝は雨で伸び放題になっていた家の周りの草刈りで汗をかきました。しかし草の生命力はすごいものです。刈っても刈っても次から次へと伸びていきます。ヤギの大好物の葛のつるは一日に1mは伸びるんではないかと思うほどの成長を見せてくれますし春先に草餅にすればいいと取っておいたモグサは軸がしっかりした木のように育っていて草刈りをした後は足に刺さりそうです。家の前の耕作放棄地では萱が次第に浸食してきて毎朝のようにオオヨシキリの鳴き声がしています。信州の夏は短く八月のお盆のころには風が冷たくなってしまいますので今のうちに夏を満喫しておきましょう。

盛夏には涼しげな冬の写真を

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2010年7月17日

暑中お見舞い申し上げます

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:34 AM

一筆啓上 暑中お見舞い申し上げます。天気予報では関東甲信は梅雨が明けたもようといっていましたが越後境ぎりぎりの当方は天気では越後の仲間らしくまだ梅雨明けの天気にはなっていません。そればかりか午後の豪雨でこの近在でも床下浸水の家や土砂崩れで通行止めの道路など被害がでているようです。今日から三連休の皆様におかれましては河川や山での行楽は増水や崩落に充分注意をお願いしておきます。さて遅れに遅れているログの仮組も雨の間を縫って少しずつ積み上がっておりますがなかなか思うようにはいきません。かといってあわててやっても良いものになりませんので気長に待っていてください。

久々の仮組写真

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2010年7月16日

梅雨明けまじか

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:46 AM

夕刻から鳴り始めた雷が数時間にわたって暴れ続けています、外は篠突く雨。雷が鳴ると梅雨が明けると言われていますから長かった雨もそろそろ上がるのではないでしょうか。今年の梅雨は各地で被害がでています。今朝のニュースで岐阜県可児市でも川が氾濫してトラックが流されたと伝えていました。可児市には姉が嫁いでいますので心配になり電話で無事を確認いたしましたが今まで経験したことのない降り方だったと言っていました。以前長野市の地付山が崩れたのも戸隠から火打山にかけての集中豪雨でこの付近の河川が大暴れしたのも梅雨明けまじかのことでした。いずれにしても自然の力は強大で情け容赦ありません。危険を察知する能力を研ぎ澄まして身の安全を自分で確保するしかありません。

ポスト&ビーム(柱と梁)の建前風景

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2010年7月15日

通行止め

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:05 AM

長野市から我が家に来る道はおおきくわけて3本あります。そのなかのひとつ坂中峠を越えてくる道が夕方から通行できなくなっているようです。長野市から帰宅途中に峠の入り口で迂回を指示され北国街道で帰ってきたと知人が言っていました。続く雨で山の地盤がゆるんで崩れかかっている所があるのかもしれません。このような天気の時は峠道はさけて通るほうが無難でしょう。畑では続く雨でキュウリの成長がより早くなっています。この分ではしばらくの間キュウリの漬物を楽しめそうです。

パイン角ログハウス、ストーブ付近 梅雨も長いとストーブに火を入れてじめついた空気を乾かしたくなります。

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2010年7月14日

落語家

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:49 PM

三遊亭楽太郎さんが円楽を襲名して数カ月たちます。楽太郎さんの落語は数回しか聞いたことがありませんがうまいんでしょうね。なぜこんな話をするかというに、先日長距離ドライブをする機会があり先代5代目円楽のCDを聞きながら走っていて思ったんです、あまりうまくないと。CDやテープの悪いところは年がわからないことで何歳ごろの録音なのかは出来具合で判断するしかありません。芝浜の枕を聞いていて艶話が生臭くなっています。若いころの録音なのでしょう。その点円楽の師匠の円生はどんな艶話も生臭くなくすごい話術をもって演じています。もっとすごいのは円生の兄弟弟子の志ん生です。晩年脳梗塞を患ってからも高座を努め話をしてくれるんですが何をしゃべっているのかわからないんです。それでもみんな一言でも聞き逃すまいと耳をすましています。ですから私たちもこれから何をしゃべっているか解らなくなってきたら艶話を大いにしようではありませんか。そうすればみんな一言でも聞き逃すまいと耳をすまして聞いてくれるはずです。無理に落として終わります。

高座に座ったストーブ

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2010年7月13日

蕎麦打ち

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:30 AM

まったく毎日毎日よく降りますね。長野県は大雨警報が出っぱなしで、もう1週間ぐらい降り続けているような気がします。 屋外の仕事はこのところ休みの連続で停滞しています。大雪の年は空梅雨になると言われていましたがこの言い伝えも書き換えなければならないようです。さてお蕎麦の好きな方も多いと思いますが今度家で蕎麦うち会をします。事の発端は戸隠の友人がうまい蕎麦を打つ人がいるという話から始まりました。お蕎麦は誰もがうまいという店はなかなか見つかりません。私も以前どこそこのお蕎麦がうまかったと話したらその後おまえあんな蕎麦がうまいのかと言われました。それからというものおいしい蕎麦店が見つかっても黙っています。今回は蕎麦で有名な戸隠の人が進める蕎麦です。彼の舌力を試してみませんか。

玄関 テラコッタタイル バリヤフリー対応できるよう段差を抑えてあります。

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2010年7月12日

ツリーハウス

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:02 PM

霊仙寺湖畔に土地があります。昭和55年に建設省の提案でハウス55計画というものがありました。550万円で一軒の家を作るというものでその時試しに作った住宅が今も建っております。付近はそのころはまだ小さかったカラマツが今では20mを超す大きな木に育ってしまい周りは電線があり簡単に倒す事ができません。そこで今年こそツリーハウスを作ってみようと思っています。そうです今NHKでゲゲゲの女房を放送していますが水木しげるさんの鬼太郎ハウスをモデルにしてみようと思います。高さは木の中間点10m位の所を考えていますがそこまでどうやって上がるかが問題です。。今朝私の同級生が電話をくれました。日曜日に植え木の枝おろしをしている途中梯子から落ちたんだそうで動けないようです。梯子は高くても4mぐらいでしょうか。その2.5倍の高さはアラカンには致死量かもしれませんが夏休み中に出来るよう準備をしておきます。

水圧で磨く丸太

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