2013年11月30日

赤い羽根

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:36 AM

今、赤い羽根助け合い募金中であります。  ところが我が家の赤い羽根は、ずーーーと前に(多分9月末か10月初め) 郵便ポストに入っていました。  不思議な事です、募金をした覚えもないのに赤い羽根だけが手元に届いてるんですから。

この頃の募金は区費の中から拠出しているんだとか、何か釈然としないものを覚えるのは私だけではありますまい。

確かに区費から出せば予算も立てやすいし、募金する手間も省けて合理的かもしれませんが、ここには善意が感じられません。これはもう税と言っていい性質になっています。募金の一番大切なものはこの善意だったのではないでしょうか。

そういえば、むかしむかし長野駅前でセーラー服を着た女学生が募金箱を持って呼びかけていましたっけ。ニキビ華やかなりしころの私は恥ずかしくって傍にもいけませんでした。

顔の皮が厚くなり腹の皮が薄くなってようやく募金箱の少女の傍に立てるようになったら、赤い羽根が自然にポストに入っているようになってすごく残念です。

赤い羽根ってニワトリの羽毛だそうです、今日も焼き鳥やさんのカウンターには 羽を提供したのに肉をも提供しなければならなかったニワトリの怨念が串にささっておいしそうな匂いを漂わせています。 そんなことを思いながらネギマを口にはこぶジキルとハイドのようなおじさんです。

2013年11月29日

小食は長生きのしるし

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:01 AM

11月も残すところ一日、次には師走がせまって何かと気忙しい気分になってきましたが皆様おかわりございませんでしょうか?

さて、大食短命とか申しましてお腹一杯になるまで食べることは体に悪いと昔の人の言い伝えでございます。俗に腹八分目と言うではありませんか。

それが、それが、夕食をいただき床につくまでのしばらくの間 歯に当たる噛み応えのある煎餅などが無性に欲しくなることがあります。 何か口さみしいのであって、お腹が空いてのことじゃないんですが。

そんな時役に立つのがガム、寝る前のちょっとの時間 歯磨きガムを噛めば歯の衛生にもいいし欲求も満たされるし有り難い限りの品物です。

わたしは十数年前、大好きだった煙草をやめる時もガムのお世話になりました。 その後遺症が今出ているのかもしれません。

ほんとうは冬眠前の皮下脂肪をつけなければならないこの時期、どんどん食べて飲んで満腹になって床に就けば越冬用の体力がつくと思うのですがいかがなものでしょうか?

以上、無芸大食の忘年会大好き男の養生訓でした。

2013年11月28日

どうしたもんだろうか?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:43 PM

キリスト教のことをよく知らないで話題にするのは失礼かもしれませんがお許し下さい。

というのも、今日聞いた話があまりに面白くて、つい皆様にお伝えしたくなったということでございまして。

未だ信者になっていない男が友人に誘われて日曜礼拝に行ったそうです。 牧師の講義を耳をすまして聞いている最中、献金袋が回ってきました。

信者でない男は献金袋の中をみて 「キリスト教ってなんていいんだ、礼拝に来るとお金をくれるんだ」 と、袋の中に手を入れて一掴みのお金を握って次に回したそうです。

その後、彼がどうなったかは聞かずじまいでしたが、大らかでのどかな礼拝の風景が目に浮かびます。

どうです、面白いでしょ! こんなことを笑いながら話してくれるのは、今年80歳のおばあさんクリスチャンで、時々おいしいパンを焼いて持ってきてくれます。

2013年11月27日

怒りと健康の関係

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:49 PM

怒ってばかりいると体に悪いぞ、なんて言われたことありませんか? 心拍は早くなるし血圧はあがるし何より消化器が働かない。

ところが大学の先生の研究で、怒りっぽい人の方が丈夫で長生きなんて調査結果が出たんだそうです。 ラジオの聞きかじりですから詳しいことはわかりませんが、怒りを直ぐに表に出す人の方がストレスをためないので体にいいんだとか。

そりゃそうでしょ!言う方はたまらないかもしれませんが言われたほうはたまりません。 もう一度言いましょうか、言う方は溜まらないかもしれませんが、言われた方は堪りません。

わたしなんか怒ってもいないのに眉間に皺が寄ってる、目が怒ってる、なんて言われて、ほっとけ!ってんです。 今までは怒りを抑えて生きてきましたがもう遠慮しません。 ドンドン雷を落としましょう、自分が長生きするためなら少々の犠牲は仕方ありません。

喜怒哀楽が人間の感情であれば怒だけ別にしておいてはバランスを欠くというもんです。 とは言っても、もともと気が小さくてやさしい気性の私は、少々の犠牲でも出すことを躊躇われてしまいます。

そこで怒る時は地面に穴を掘って大きな声で怒鳴ることにします。

2013年11月26日

運転免許を考える。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:54 PM

皆様、自動車の運転免許はお持ちでしょうか。 もしお持ちであれば何歳ごろまで運転したいと思いますか?

今日は高齢者の運転についてお話します。  農業用に奥さんを横に乗せて農道を優雅にドライブしているかぎり、のんびりした田園風景で一枚の絵にしてもいいような景色が出来上がっています。

ところが、農道から県道に出たとたん交通量が多くなって大名行列が始まってしまいます。 それでも県道は追い越し禁止のところが少ないので後続の車の運転手さんは適当な場所を見つけては追い越していきます。

これが国道になるともういけません、黄色い線がずーーーーと続いて後続の車もずーーーーーーーとつながることになります。

このつながる現象は、先頭車が15km~20kmで走るものですからそりゃあつながりますわな! そして我が家の前の登坂車線で思い切りアクセルを踏むもんですから、赤いランプのバイクにウーウーウーとやられるわけです。

もちろん住んでいる所によって、バスや電車の便がよければ早めの運転引退ができるでしょうし、反対に便が悪ければ何歳になっても運転しなければならない方もいるでしょう。

そんなわけで私は道路の制限時速で走れなくなったら免許を返そうと思っているんです。  まだまだ制限以上の速度で走ってますから返すのは随分と向うになりそうです。

2013年11月25日

メダカの引っ越し

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:47 AM

「焚くほどに風がもてくる落ち葉かな」・・・・・・・・   風が強かったですね、皆様の住んでいるところではいかがでしたか?

風が強すぎて 「焚くまえに風がもてゆく落ち葉かな」 になっております。 おかげさまで掃き掃除することなく庭がきれいになりました。

さて、夏の間楽しませてくれたメダカを、越冬させるために瓶に移して家の中に引っ越しです。 親メダカは数十匹生き残っていまして、来春池に帰すまで狭いところで我慢してもらいましょう。

問題は今年生まれた子メダカです。 夏の暑い時、卵をホテイ草の根に産み付けたのを見つけては子メダカ用の池に移していました。

孵った数は多分1000匹にはなったと思うのです。 それが秋口に小さな水槽に移した時、100匹ほどに減っていました。

これは成長の早い先に生まれたメダカの食料になったかな?なんて思っていましたが、今日越冬用の瓶に移そうとしたら3匹しか残っていないんです。

時々犬のクロがメダカ池の水を飲んでいましたから一緒に飲み込まれたのかもしれません。あるいは他の水中生物の餌になったかな? 外にある池の中は巻貝、ヒル、コガタゲンゴロウ、赤虫、などなどいっぱいです。

来年は池の上に網を張って育ててみましょう。 そうでないと子メダカの池はボウフラがいっぱい発生します。

親メダカの瓶

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子メダカの瓶

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2013年11月24日

薪ストーブ実演

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:01 PM

薪ストーブの活躍する季節になりましたね。

数日前、タブロイド判の地域新聞が我社の人気の無いログハウス展示場に置いてある薪ストーブ展示を取り上げて記事にしてくれました。うれしかったなぁ。そう、あんなことが起こるまでは・・・・・・。

本日は陽気がよろしく、まだまだ展示場を訪れる方はいないだろうと思っていた私は、のんびりと事務所でお茶を啜りながら、漬物を奥歯で齧っていました。とても美味しい菜っ葉の漬物でした。

その時です、一台の車がゆるやかに我社の駐車スペースに止まったのです。見覚えのない車で、少し嫌な予感がしました。

車から降りてきたのは仲の良さそうなご夫婦でした。ゆっくりと事務所に入ってきた彼らは開口一番、「薪ストーブを見せて欲しいのですが」と言いました。

私はドキリとし、噛んでいた菜っ葉を口から落としてしまいました。

油断しておりました。

白い雪の舞う日、暖かいストーブの前で熱いコーヒーをすすってもらうような想定でいたもんで展示ストーブには火を入れてなかったんです。

さあー困った、あわてて展示場に行き薪ストーブに薪をつっこみ火をつけて「さあどうぞ」と言うまでの10分間、なんとか妻に繋いでもらって用意することができました。

いったん火が付いたストーブはドンドン熱くなり見学のご夫婦も暖かさを通り越して熱さで顔が真っ赤になるほど。

ストーブの実演機としては成功しても家に設置する気になったかどうかは不明です。  とんだ見学初日となってしまいました。

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2013年11月23日

勤労感謝の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:57 AM

今朝は一段と冷え込みました。 露霜が降りて階段がすべるすべる、空を見上げればきれいに晴れ上がって臥し待ち月が天高く見えています。気温は-2℃、水たまりは凍り付いていましたよ。

さて、きょうは勤労を感謝する日、勤労によって得られた作物の収穫祭でもあります。 この一年、我が家の収穫物は山から切り出した杉の木があるのみ、他にこれといった収穫物も無く採ったキノコや山栗はすでに命の元になっております。

こうなると感謝する対象がありませんので、自ずと勤労できることへの感謝という方向になってしまいます。

そうなると毎日働いてくれる体を労わるという都合のいい解釈で、今晩は普段手入れをしてない体の隅々まで油を注してあげましょうと思うのですが如何なものでしょうか?

折しも土曜日の勤労感謝の日であり、長野市ではえびす講の花火大会も開催されます。 きっと私と同じ考えで今晩は銚子が一本余計に並ぶお父さんがきっといると信じています。

みなさま毎日のお仕事お疲れ様です、乾杯。

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2013年11月22日

君といつまでも

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:26 AM

いい夫婦の日ですよ! 仲良くしてますか? そう、今日11月22日は語呂合わせで いいふうふの日なんだって。

22の数字は 昔は荷が並ぶと言って、結婚は控えた方がいいと言われた年齢だったんですよ。 そのうえの11月22日なんて、ひと一倍荷が並ぶなんて読んで、厄日みたいに嫌う人もいて、とても喜んでいる場合じゃないんだとか。

まあ、そうはいっても せっかく誰かが言い出した いい夫婦の日でありますから、角突き合わせている夫婦もこの日ばかりは仲良くしていただき 少子化に歯止めをかけていただきたくお願い申し上げます。

仲のいい夫婦は見ていて気持ちのいいもんで、わが社に来てくれる皆さん みんな仲良しですよ。 一つの物は半分に、半分のものは四半分に分け合って、苦労を共にしてきた夫婦だけに感じるふんわりとした空気が何とも言えません。 わたしたち夫婦も早くその域に到達したいのですが、なかなかどうして 道は遠いようです。

「あれこれそれ、あうんで通じる いい夫婦。」 「夫婦でもトイレと通帳だけは別。」

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2013年11月21日

ニワトリは今 風前のともしび。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:23 PM

ニワトリがストライキを起こしました。  6羽いる鳥たちが総じて卵を産んでくれません。巣箱はこの一週間からっぽ。

このところ大根の葉っぱや食堂のあまり物などばかりあげていたので、もっといい食事を要求しているのでしょうか?

卵を産むのは自然界では年に一度か二度。 それを毎日産むように改造されたんですから、食糧事情によってはこんなことがあるのかも知れませんが、毎日のメニューの予定が立たないとお勝手元から苦情がでています。

どうしても産まぬなら、肉にしてメニューに載せることも考えなければなりません。 そんなことにならないよう頑張って欲しいのですが、日向で砂遊びをしていて一向に緊張感は感じられません。

私は焼き鳥が好きです。 一杯いただくときはネギマがいいですね!それとカシラ。 たまには鳥皮なんかも串刺でいただきます。 塩とタレを比べれば圧倒的に塩、たれは故郷を思わざるです。

ご主人様の顔色を窺いながら砂場から逃げ出す鳥たち。

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