2012年12月31日

御歳とり

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:29 AM

一年の締めくくり大晦日となりました。  先日のブログで書いたように正月元旦はお金は一切使わないと決めました。 そこで 今日最後の買い出しに行ってきました。

我が信州では御歳とりの晩に ご馳走を食べる習慣があります。それが処が変わると習慣も変わり、お正月になってから大盤振る舞いのご馳走が並ぶ地方もあるそうです。

一年の計は元旦 という言い伝えに従えば、大晦日はいつも通りの食事で、歳が変わってからご馳走を並べる方が説得力がありそうです。そんなわけで 今年の我が家の歳とりメニューは後者を(といっても品数ははるかに多い)とってみました。

写真後ろ右から ひたしまめ、はなまめ、くろまめ、ごまめ、中央右からレンコン人参コブなど7品の煮つけ、かまぼこ、きんぴらごぼう、下右 松前漬け、鯉の甘露煮、で ここに熱燗が並べば準備OKです。

かまぼこ以外は全部家の台所で作ってくれたようです、これで新年を迎えます。

皆様も良いお年をお迎えください。

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2012年12月30日

年は暮れゆく 賀状は残る

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:55 AM

「正月に なったつもりで 書く 賀状」  ということで 皆様 年賀状はもう出しましたか?

元旦に届けてもらうにはもう遅いんでしょうが、我が家の年賀状はいまだに炬燵板の上で待機中です。 実は4月の火災で住所録を焼失してしまい、今年に限って戴いてからの発送に切り替えようと思っています。 どうか元旦に届かなくても元気にやっておりますからご安心ください。

年末商戦最前線のスーパーは駐車場が満車になるほどの盛況ぶりで、お正月用品の買い置きを求めてレジに長い列ができていました。何事も並ぶことの嫌いな私は、駐車場と長い列を見ただけで挫折、そんなこんなの歳の暮れでございます。

2012年12月29日

立ち位置でこんなに違う山容

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:33 AM

故郷の山に向かいていうことなし、ふるさとの山はありがたきかな・・・・・というわけで帰省して故郷の山々をみて感激している方もおられるでしょう。  ふるさとの場所によってありがたい山がこんなにも違うという写真を載せます。

私の住んでいる所から見た志賀高原の笠岳と横手山は上の写真のように見えています。写真中央の三角山が笠岳で、奥の頂上が平らに見えているのが横手山です。

ほとんど重なって笠岳のすぐ後ろに横手山があるように見えるでしょ。笠に登ったついでに横手もちょっと登ってみようか!位な感覚になってしまいそうです。

ところが下の写真をご覧ください。この写真は斑尾山の中腹から撮ったもので笠と横手の距離感が良く出ています。直線距離で5kmも離れているんです。

ふるさとは遠きにありて思うもの  そして悲しくうたうもの・・・・・帰省中の皆様、遠きにありてでは無く  忘れないよう ちょくちょく見に帰ってきてください。ふるさとの山は暖かく迎えてくれることでしょう。

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2012年12月28日

仕事納め

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:41 AM

仕事納めの28日になってしまいました。  正月飾りも餅つきも今日までに済まさなければなりません。  お正月行事の仕来りは今の忙しい時代にはそぐわなくなっているものが多いようです。  以前書きましたお金を使ってはいけない事とかを考えても無理が多い言い伝えではあります。   そうは言っても縁起をかついで忙しい中なんとか間に合わせているのが現状でございます。

さて、下の写真は信州山ノ内から見た妙高 黒姫の山容です。 手前の果樹園はリンゴの木で剪定前で枝が混みあっています。

ここから見た黒姫山のやさしい姿は、この地で黒姫伝説がつくられたことを納得してしまいます。 温泉も有名ですから一年の疲れを癒すにはもってこいの地で、私も暇をみつけて年の瀬に一風呂浴びようと思っています。

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2012年12月27日

もう春の便りが。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:54 PM

抜けるような青空です。今朝の気温マイナス11度、その寒さに比例したいい天気になりました。

昨日までの雪降り天気に飽き飽きしていた私はこんないい天気になって歓声をあげたほどです。

新春がすぐそこに来ているのを知ってか知らずか、フキノトウが顔を出していたそうでフキ味噌がお昼に出てきました。

苦くて子供のころには絶対食べなかった食材ですが、今では春の香りを感じる一番のものになってしまいました。私も大人になったものです。

今晩はこれで一杯・・・・・・・たまんねっす。

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2012年12月26日

お金の貯まらないわけ。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:57 AM

皆様はお金持ちですか?   イヤーお金持ちというほどではないがそれなりに蓄えはあるぞ!  とか  食べるに困らない程度の収入はあるよ!  という答えが返ってきそうです。

私は? と考えると食べるには困っていませんが蓄えは0で老後が大変心配です。   働けど働けど 猶わが暮らしの状態がここ数十年続いています。

何故か?  昨日ラジオを聴いて やっとお金の貯まらない訳がわかりました。

その訳とは、あと数日でくる正月元旦にお金を使ってはいけなかったのです。

この日の行動は一日家で静かに新年を迎えていればいいのであって、外に出てたとえお賽銭といえどもお金を出してはいけなかったのでした。

そういえば昔年寄りからそんな話を聞いたことがあったような・・・。カミさんに聞いてみたら知っていましたよ!元旦の行いは一年続くんだと親から言い聞かされたって のたもうたもんです。

もっと早く言えよ! そうすれば今頃 左団扇で右御猪口になっていたかも知れないのに。

そんな訳で正月元旦には一切の出金はいたしません。   家でじっと息を殺して過ごすつもりです。  皆様もやってみませんか。

2012年12月25日

クリスマス

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:49 AM

今朝は寒かったですね。 1月下旬から2月のころの長靴で踏むとギュッギュッという乾いた雪の特徴ある音がしています。

外の国道気温計はマイナス13度になっていました。12月の気温でこの数字は初めてではないでしょうか。

朝6時半過ぎ、やっと東の空が明るんできたところです。  今日がクリスマスです、そろそろ起きだした子供たちが枕元のプレゼントに大喜びしている頃かしら。

今日は良い天気になりそうです。年末のあわただしい中 皆様事故など起こさぬよう気を付けていってらっしゃいませ。

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2012年12月24日

山を下りる

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:16 AM

昨日の続編になってしまいますがご主人に先立たれた奥さんが一人で生きてゆくには信濃町の冬の山中はきびしすぎます。

ご主人と一緒だったときは雪の多さなど気にもせず600mの山道を自力で除雪、畑やたんぼで作物を、野山でイノシシを捕りたんぱく質を と自給自足の生活をしてきたのですがそれも今日までと山を下りました。

私は山小屋の水道 ガスを止めに行ったのですが途中で車が雪で登らなくなってしまい徒歩で雪中行です。

主人のいない山小屋は何か寂しさを感じてしまいますが、翌春タンポポの咲くころには再び奥さんが帰ってきて生活感ただよう家になることでしょう。

それまで留守をよろしく守ってください。と山小屋に一声かけて下りてきました。

2012年12月23日

一日早いクリスマスイブ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:41 AM

キリスト教の何たるかも知らないで、いきなり本物のクリスマスの集まりにおよばれしてきました。

キリスト教の敬虔な信者であった知人が、この11月に亡くなりお葬式にも顔を出して無かったのでいい機会だと出席させてもらったのです。

クリスマスの歌(これが讃美歌というのかしら?)をみんなで合唱、その後牧師さんのお説教が1時間。子供たちの寸劇があったりと3時間があっという間に過ぎていきました。

食事会は皆さん手作りのご馳走が並び、食べたことの無い家庭料理がいっぱいあってこれだけでも来た甲斐があろうというもの。

1日早いクリスマスでしたが皆さんと一緒に過ごせた楽しいひと時でした。

2012年12月22日

土産の落花生

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:55 PM

今日は千葉県の八街市産の落花生をお土産にいただきましたが八街と書いてヤチマタと読める人は そうはいないんじゃないかな。

あなたは読めますか?  読める・・・・・あーそうですか、私は全く読めませんでした。ヤツマチ?ハチガイ?なんて大きなマチガイでした。

落花生と言えば千葉産 が7割をしめているんだそうでその一大産地がこの八街なんだそうです。パソコンでもyatimataと入れれば八街と表示されるんですから知らなかったのは私だけかもしれません。

私のパソコンはここの町名イイヅナと入れれば飯縄と表示されて飯綱とはでてきません。大変不便です。もっと困ったことは町の行政が使っているiizunaなどと打ち込めば飯砂になってしまい 全然違ったものに変換されます どうしましょ。

千葉半立を自然乾燥し煎ってつくった落花生と書いてあります。おいしい落花生でしたが またまた半立は何と読めばいいんですかね? お土産にいただいた落花生で こんな話題まで提供してもらえれば言うことなしです。ごちそう様でした。

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