2012年11月30日

あとひと月

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:43 AM

はやいもので11月も終わりです。残すはあと一か月、勝負は決まったかに見えますが土俵際の粘り腰で年の瀬までなんとか持ちこたえていきましょう。

寒いから一緒にいるとかかあ言い!なんてのはいいですね、ひとつ布団にくるまって寒い夜をしのぐ。今は暖房機が発達してますからこんなことは無いでしょうが。夫婦仲 すきま風から木枯らしに! なんてのは困ります。

小雪から七日の大雪にとますます寒さがきびしくなっていきます。師走の寒さを皮下脂肪ではね飛ばしてしまいましょう。そのためにため込んでいたのですから。

カメムシの乱舞

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2012年11月29日

キノコは今が旬

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:24 PM

11月も終わりだというのに未だキノコが採れます。何度も雪にあって溶ける寸前のものもありますが全体にしっかりした姿を保っており うまそうなことこの上ありません。昼休みに一掴みとって石付きや笠の汚れたところを切り取って夕飯に食べられるよう用意しておきました。

きのこの種類はひらたけとナメコで大きな桜の木に出ています。まだまだ出ていますからしばらくはキノコ汁を楽しめそうです。

食べてからあまりのうまさに笑いが止まらなくなるかもしれません。

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2012年11月28日

あじさい刺し子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:03 PM

あじさい刺し子というのをご存じでしょうか? 知らない!そうでしょうね、よほど手芸を趣味にしている方でなければ話題にもならなければ存在自体を知らない方が多いんじゃないかな。

その昔消防団に入っていたころ火事場で着る法被が厚手の生地を刺し子で縫い合わせてできていたのを思い出しました。

今日見せていただいたのは酒屋さんや米屋さんが使っている前掛けを作り直して小物入れのショルダーバッグにしたもので表面をあじさい刺し子で飾ってあるものでした。これをむくつけき男が作ったというからなおさらビックリ、とても私にはできません。

あじさい刺し子とは糸跡があじさいの花ににているからでしょうか?

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2012年11月27日

リンゴの収穫 終盤

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:38 AM

りんごの収穫も終わりになってきています。雪の降る中リンゴ畑で収穫する人も見られ寒い中ご苦労さんですと声をかけていきます。

2月の剪定から始まって秋まで数々の手をかけての収穫ですからうれしいはず、ところが畑によっては リンゴに傷があって売り物にならないものが数多く出てせっかくの収穫に影を落としているようです。

その一つが鳥の害、くちばしで突っついて傷にしてしまい売り物になりません。しかし鳥はうまいリンゴを知っていて鳥が突っついたリンゴは例外なくうまい。

もう一つが以前ここに書きましたカメムシの害。カメムシがリンゴをどうするのか知りませんがその部分がへこんで中がスポンジ状になってしまいます。

リンゴの栽培は病気や害虫との戦いといっていいでしょう。市場に出ていくリンゴはそのような災厄から逃れたラッキーなものですから食べた方がより幸せになること間違いなし!どうぞお召し上がりください。

鳥害

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カメムシ害

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2012年11月26日

孟宗

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:42 AM

金も要らなきゃ名誉も要らぬ、おいしく食べて熟睡できればこんな幸せありませんー。(金も名誉もありませんが原因不明の腹痛から解放された喜びの声です。)

今日は千葉県四街道市産の孟宗竹を頂いたのでUPします。孟宗の字を見て思い出したことがありました。そう、あの落語 二十四孝のなかに出てくる 冬にタケノコを食べたいというおっかさんの為に雪の竹やぶで タケノコを掘り当てたという孝行息子の名前が孟宗でした。同じ竹同士だから関係あるんでしょうかね。

真竹と孟宗の違いはよく知りませんが孟宗のほうが大きく太くなるようで頂いたのは直径18cmほどのものです。この太さがあれば赤ちゃんが入る!かぐや姫伝説は本当かもしれないと瞬間に思ったものです。

この竹林が放置され山へ侵食しているようです。それを防ぐための伐採をボランテイアでしている方から頂いたもので何か利用できないか思考中です。

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2012年11月25日

日曜日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:22 AM

弱いところに出る病も徐々に快方に向かい天気のいいのに誘われてちょこっと上にでかけてきました。そこから見た横手山と笠岳の写真を撮ってきたのでUPします。すっかり冬景色に変わった山並みを見て横手と笠の高さはこんなに違っていたっけ?なんて素朴な疑問を持ってしまいました。いつも見ている景色は同じ標高に見えているのにこの違いはどうしたことだ!横手が笠を押しつぶそうとしている。

調べてみました。上の写真のほうが正確で標高は300mほど横手が高いことがわかりました。いつもの撮影場所は標高650m辺で今回は1000m、この違いが下から見上げる山の高さを錯覚する原因でしょう。また横手のほうが笠より4kmくらい遠いことも原因しているのでしょう。

長野市から見た景色は笠岳だけが見えて大きな横手が隠れてしまいます。見る場所で山容も様変わりです。

私は山育ちですから周りの山を見て方向を知ります。以前東京に出たとき周りに山がなくて方向音痴になったことを思い出しました。

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2012年11月24日

流行り病にかかりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:02 AM

前夜布団に入ってからも寒く、靴下と股引着用で眠りました。いつもは熱がりで真冬でもパンツ一枚で布団から足を出して寝るほどなのですがね。

そんな訳で今朝起きた時からお腹や体中の節々が痛く体に力が入りません。どうしたんでしょう。思い当たることは妻が前々日から同じ症状で前日はT君が同じような症状で現場離脱、そして今回は私に回ってきたようです。

あまり流行に左右されないのですが流行り病は怖いですね、気力だけではどうしようもありませんでした。

飲む薬もなくお腹に懐炉を入れただけの文明開化前の処方となりましたが妻が面白いことを言っていました。今回の病原菌はその人の弱いところに症状がでる、ある人はお腹が痛いと下痢が続き、お父さんははお腹が痛いだけ、わたしは頭が痛い・・・・・・・。

そうか!妻はあたまが弱かったんだ。

2012年11月23日

勤労感謝

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:59 AM

勤労感謝の日です。

勤労できることに感謝しましょう。そして越冬用食物が蓄えられたことに感謝しましょう。

その昔は新嘗祭として天神地祇が新米を初めて食べる収穫祭 の日だったことはご存知の通り。

今では天の神や地の神より先に生産者の役得で10月には新米を頂いておられる方も多いのではないでしょうか。

春蒔いた一粒の種が百倍千倍の形になって現れる秋、そして迎える過酷な冬を収穫で乗り切り、新しく芽が出る春まで頑張りましょう。

世の中お米が余っているのでしょうか、古米になったからニワトリにやってくれと持ってきてくれる方がいてニワトリは大喜びです。ニワトリにとって11月23日が古米の新嘗祭です。

2012年11月22日

いいふうふ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:40 PM

11/22日はいい夫婦の日なんだそうです。皆さんいい夫婦してますか?我が家は一月前の10/22日の遠い夫婦でございます。食べ物も趣味も考えていることも遠くて、なんで一緒にいるんだろうなんて思ってしまうことが良くあります。

そうは言ってもいまさらどうこうなるわけでなし諦めムードで一緒に住んでいます。もっともこれがいい夫婦なんかも知れません。

さて、去年楢の巨木を切り倒した方から製材を頼まれました。元口1.2mの大きな木でテーブルを作るそうです。45mmの板が10枚ほど取れましたので写真に入れます。この木で作った食卓で熱燗で一杯なんていいでしょうね。

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2012年11月21日

カメムシと雪の相関関係。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:00 AM

カメムシの多い年は大雪になるという言い伝えが地方によってあるようでなんか当たっている気がしませんか? 去年の秋口も大発生して大雪になりました。

そこで今年はどうかというと天気のいい日に空いっぱいにカメムシが飛んでいます。量からすると去年より多いようです。家の中にもどこからか入ってきて窓や天井を這いまわっています。この分だと去年より多い雪が降るかもしれません。もしこのカメムシ予報が当たればカマキリに代わって降雪予報ができるかもしれません。

段ボールの隙間に隠れていたカメちゃん。甲羅を着ていて恰好はいいんですがね!

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