2017年2月28日

三月桜の咲くころに

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:06 PM

2月28日  はれ

よく晴れております、こんな晴れを二月晴れと言うんでしょうか。 (陰の声)言わねーョ

毎日なんのかんのと言っている間に2月も最後になりましたね。 

たった三日の違いですが二月が過ぎ去るのは早い!  
いつもは五六日の余裕があるのに今月は三日。計算して振込用紙を書いて銀行に持ち込んで・・・アー忙しい!

なんて支払業務にバタバタしていますが 二月も末となりますと日差しが違いますね。 

昼飯時窓際にいると汗が出る。

支払いが滞りそうな冷や汗に混じって夏用の汗がドッと吹き出しタオルで拭うほど。

窓際にメダカの入ってる水槽を置いてあるんですが、程よい日差しに水草が新しい芽を出し 小さな葉が開きかけております。 春の便りのようで嬉しい限り。

明日からは三月。 子供の頃のわらべ歌に「三月桜の咲くころにきれいな嫁さんとったかね」なんてのがありましたが、あれは何の歌だったのか、きれいな嫁さんは要りませんが桜の花は是非欲しい三月なのでございます。

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2月最後の霊仙寺湖。 つい数日前までワカサギ釣りで賑わっていたのですが暖かくなって解氷が進み現在は釣り禁止になっています。

 

2017年2月27日

山林の境界

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:13 PM

2月27日  くもり はれ 雪の舞う時もあり

自分の所有地がどんな格好をしているのか、また お隣の敷地、道路、川などと どんな風につながっているのかを一目で調べる方法に役所で出してくれる公図があります。

敷地によっては幾筆にも分かれていて固定資産の課税明細書と照らし合わせなければ自分の土地が判らなくなってしまうなんてことも起こって なかなか面倒な場合もあるんですが。

大体の形は判っても実際のところ何処が境界?となると分からないのが山林。 
それでも道路があって一方の境界がはっきりしていればメジャーで測ってみる手もあるんですが。

今回、長野市の山林で間伐計画があって 境界立会いを求められました。  
公図に地番もあるし 土地が実在するのは判ってるんですが場所を特定できません。

以前は山林から得られる木材が財産であり 又燃料を得る大事な場所で境は持ち主たちが良く知っていたんです。
ところが 昭和の燃料革命や 木材の値段が下がって 山林に立ち入ることが減りました。

その上に代が変わって境界を知る人が減って益々判らなくなっちゃったと言うのが実際の現状。

今回は私の山は杉山、お隣は赤松の山で林相が違うので確定できましたが 山林をお持ちの地主さん、たまには山に入って境界の立ち木の皮をカマで剥いておくとかしないと全然わからなくなってしまいますよ。

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2017年2月26日

檋、樏、梮、橇、全部カンジキって読むそうです。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:09 AM

2月26日  くもり 

朝の気温はマイナス4度、左程の寒さは感じませんが雪の表面が凍って歩ける凍み渡りのできる朝でした。

日曜日で孫が遊びに来たので裏山に連れていったんです。 
普通なら埋もれてしまう長くつで雪の上を歩けるんですから大喜び、山の木々の間を走り回っておりました。

獣の足跡もいっぱいあって、大きなものから小さなものまで様々 一つ一つ説明しながら山を下って行きました。

途中 孫(3才)が足を滑らせて転んだんです。  
冬用のジャンバーやズボンは化繊で雪が付きずらくできているでしょう。 
ですからから良く滑るんですね、これが!
頭を下に向けて滑る滑る、キャッキャ言いながら滑り落ちて行くんです。

野原や田んぼの土手なら放っておいたんですが林の中でしょ 立ち木があってそれなりに危険。
追いかけて足を掴んで止めましたが本人は結構楽しかったようです。

これから三月いっぱい、気温の下がった朝は凍み渡りで山遊びが面白いですよ。

追記
凍み渡りなんて語を使っておりますが この言葉の多くは越後で使われておりまして 私の子供のころは「カンジキ」ができると言ってました。
これは雪中歩行を助ける道具のカンジキに合わせて 道具が無くても雪上を歩けるからカンジキができるって言ったんでしょう。

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先週のブログで紹介したケヤキの木でつくったひな人形です。

2017年2月25日

森林県

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:15 AM

2月25日  はれ

国道18号線を毎日見ていますと以前は走っていなかった車がとても目に付くようになりました。

それは材木車で上り下り両車線を行き来しております。

下り車は雪山から搬出したものらしく真っ白く雪をつけたままの杉あるいはカラマツを満載にしたトラック。
目的地は長野市にある森林組合の集積所に運び込んで行く車。 

反対の登坂車線を行く車は この集積所から県外の合板工場に原木を持ち込むトレーラーで やはり杉やカラマツを満載にして息を切らせて登って行きます。

これが毎日繰り返されておりまして長野県は森林県という社会科で習った内容を実感している毎日なんです。

今伐り出している木は大概戦後の植林が育ったもの。
ようやく60年たち用材として使えるようになったもので 先人の苦労を偲ばなけれは疎かには伐れない宝物。

間伐で木の生長を促し美林を作ろうという、税金を投入しての政策に反対するものではありませんが、こんなにドンドン伐り出していいもんだろうか?と心配している毎日なんですよ。

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2017年2月24日

ボケ帽子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:24 AM

2月24日  はれ

この頃ブログを書き忘れることが多くなってきました。

「おれ、きのう 何してたっけ?」・・

毎日規則正しい生活をしていると昨日も一昨日もおんなじで見分けがつかない。

そうか!ここからボケが始まるんだ!!

ボケ防止のためにも規則正しい生活は止めた方がいい。 

就寝時間もバラバラがいい。

ネオン街に出かけて朝帰りがあってもいい。

起きたら知らない女性の部屋だったなんてことがあれば「きのう おれ 何してた?」なんて妻に聞かなくてもブログネタには事欠かないだろう。

等々、昨日を思い出すには刺激的な事が起こればいいと思うんですが一向にそんなことは起きそうに無いのが私生活。

ご飯時、「昨日のあれ、どうした?」

「あれって何?」
「あれだよ、あれ」

「あーあれね、カビが生えだしたから捨てました」

「捨てた!怪しからぬ!カビの生えぬ前になぜ調理せん!」

脳細胞に刺激を与えるには何が効果的なのかと考えてみたら簡単な事でした。

夫婦喧嘩がいい刺激になってくれそうです。 

これからもドンドン喧嘩の種を作ってくれそうな妻に感謝です。

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2017年2月23日

春の雨音

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:49 AM

2月23日  あめ

雨音で目が覚めたんですよ。 朝軒先から滴り落ちる雪解けの水がポチャンポチャンと聞こえて春の音。

雪も随分と減りました、最盛期1mはあったはずが溶けだしたのと圧縮されたので60cmまで下がっています。

さて、こうなると川は増水、濁流が渦巻いて流れるようになってやっぱり春。 世の中は春に向って一直線ということなんでしょう。

我がふる里は雨と雪で地面がグチョグチョ大変滑りやすく長靴は必需品。

そんな天候の中 長野市南部で講習会があって出席したんです。 するとどうです、その中で長靴に防寒ジャンバー姿は私一人。

他にジャンバー姿の方はいらっしゃったのですが長靴は一人だけ。

長野市は土埃が舞って足元は皆さん春。

わたくし一人足元は冬で頭が春。 

長野県北部の天候は違いがありすぎて困ってしまう今日この頃なのであります。

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雨で屋根の雪解けが一気に進んで家の前の雪山が氷山に変わりつつあります。

2017年2月22日

水が出ないとトイレが流れない!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:20 AM

2月22日  はれ ⇒ くもり

朝の気温マイナス12度、 寒かったですよ。

「ちょっと、つちくらさん 水道凍って家中どっこも水が出ないのよ」

「けさ寒かったからね、水だって凍るよ」

「だって この間マイナス15度でも凍らないで出たのに、どういう事」

「ほんのちょっとの事で凍ることもあるからね、気温がちょっと上がれば出るよ」

しばらくして

「いま出ました、ほんとにどうしちゃったんだろうね」

築年数25年、そのあいだヒーター交換など一回もしたことが無くて、そろそろヒーターもストライキを起こすころ。

それでも水道が凍るのはまだいい方なんですよ。

これが排水管が凍り付くと大変!上からお湯をかけてもパイプの中まで熱は伝わらないし ストーブなどでパイプ全体を温めてあげないと通水しない頑固な便秘のようなもの。

今日までの水道凍結は3件、いずれもヒーター電源が抜けていたり水抜きを忘れていたりのうっかりミス。

今日の電話の主の1件は通水したことで良しとして再度凍ることがあればヒーターの再点検をいたします。

2017年2月21日

足が冷たいのは靴の所為。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:32 PM

2月21日  雪 くもり 風

冬寒いのは当たり前、だから今まで着る物を重ねたり履くものを増やして何とか生き延びることができました。

ところが齢の所為なんでしょうか 今年の冬はいつもより足が冷たくて冷たくて。

そこで近くの洋品店で店主に頼みました。

「このうちで一番暖かい靴下を頂戴!」

「暖かいのねー、これなんか裏に絹が入ってるから暖かいよ」

「それと これもウールが入ってるから暖かい。」

「そうかい そうかい あったかいなら結構結構」

勧められるまま2種類を買い求めてきました。

さて、結果はどうかと言いますと やっぱり冷たい!

休憩時間 皆に話したら 「靴下なんかどんなにいいのを履いてもダメ、靴を変えなくちゃ」

そんなこと言っても 私の履いている靴だって内張りがある雪用の長靴。 難を言えばmade in china。

ただ買うときに足が靴の中で踊ってしまうのが嫌でぴったりメのものを買ってしまったんです。

原因はここにありそうです。
靴の外側に雪が付くと 即つま先に冷たさが伝わるんでしょう。

来年は1cmサイズの大きいのを買いましょう。 

その時まで覚えていられればいいんですが。

2017年2月20日

如月とは

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:42 PM

2月20日  くもり後あめ

早いもので二月も二十日になりました。  

旧暦では一月を睦月 二月を如月 三月弥生と呼びますね。

これ ちょっと変?て思うようになっています。

どうしてかと言いますと、二月を如月・・衣更着 (寒さが一層つのり着物を重ね着る)と教わりました。

だが、ちょっと待て! 現在の太陽暦の二月は確かに一年で一番寒い月かもしれませんが 旧暦ではまだ一月なんですよ。

今日2月20日は1月24日。

本当の如月は2月26日から3月27日までの30日間。

花の御江戸では梅が咲いてウグイスが鳴いて・・雪深い北の山里でも3月は雪解けが進み日差しも強く感じる頃。

重ね着た着物を一枚脱ぐ陽気になるはずです。

どう考えても衣更着の漢字は当たらないでしょう。

何のかんのと古人の付けた呼び名にイチャモンをつけておりますが本当のところはどうなんでしょうか?

どなたか学識のある所で浅知恵を戒めてくださいな。

私的には「木更木」で木々が新しい命を更新していく月なんて考えていますよ。・・・どうだ、参ったか!

2017年2月19日

雛飾り

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:05 PM

2月19日  日曜日 くもりながら晴れ

正月も終わり節分も過ぎバレンタインデーも何事もなく過ぎてしまいました。

皆様の次の準備はひな祭りなんでしょうか?

さて、今日は日曜日です。 

週に一遍だけの贅沢、温泉に入りに行く日です、温泉旅館に泊まるんじゃなく 近くの日帰り温泉で温まってくるだけの貧者の贅沢。

行きつけの温泉は2か所あって隔週で変えているんですがどちらもスキーシーズンは混み合ってね、時間をずらさなければいっぱいで入れないこともあるんですよ。

今日行った温泉にお雛様が飾り付けてありましたよ。 それも木製のひな人形。

カメラを忘れて写真を撮れなかったんですがいずれ来週も同じ温泉に行って撮ってからUPしますね。

お雛様を飾るのは雨水の日が良いとされているようですから昨日飾ったのかもしれません。

我が家は爺と婆と三男坊の三人暮らし、お雛様を飾る気にもなれません。 まことに無粋な家庭事情なのであります。

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