2013年7月31日

七月最後の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:28 PM

七月も最後となってしまいました。 皆様心残りはございませんでしょうか?

七月でなければできないこと、お中元の手配はもうお済ですか?八月七日が立秋ですからその前に届いていなければお中元の意味をなしませんぞ! くれぐれも滞りのないよう、また世間様の笑いものにならないよう細心の注意で袖の下をお届けください。

さて、今年の丑の日は高原の河原で焼き肉をしたとブログで報告しましたが、このとき大変不愉快なことがその後判明いたしました。

それというのも買い出し班の班長 高野が社長に内緒でウナギのかば焼きを購入、仲間だけで食べてしまい社長には匂いすら嗅がしませんでした。

これは大変な背信行為であり百叩きの刑でもしなければ気が収まりません。 食べ物の恨みは恐ろしいことを体に覚えさせなければ。

当時のブログでもウナギは高くて買えなかったと書いてあります。 ああ、それなのに、それなのに、です。 このうえは社員に内緒で私だけ「うなぎの住吉」でうな重の松をたべてやる!

2013年7月30日

くわばら、くわばら

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:36 PM

先日雹が降って農作物に被害が出たと申し上げましたが、その時あちこちに雷が落ちたようでございます。

日本の神道からすると、天から神が地上に降りてくるのは杉の木を伝って降りてくると言われています。何故そのような言い伝えになったかというと、杉の木には雷がよく落ちるからではないかと筆者は推察しているものです。

さて、今日その神様が降りてきた杉の木が、畑に倒れて耕作に不都合であるから取り除いてもらいたいとの申し出があって現場に行ってきました。

真っ二つに割れた杉の幹と、途中から折れて倒れた木が雷のすごさを物語っています。 このとき畑で作業していれば、きっとその人も真っ黒焦げになっていたかもしれません。

クワバラ クワバラでございます。 (桑畑には雷が落ちないので雷除けの呪文がこれでございます。今では使う人もいなくなって死語となりつつあります。)

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2013年7月29日

上諏訪町酒屋前

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:45 AM

国道20号線上諏訪町を通りかかったときのことです。 信号待ちで止まっていると歩道をお爺さんが杖をついてよろよろと歩いています(よろよろとは失礼ですがそんな風にみえたんです)。

歩道の縁石につまずいてよろっとしました。   あ、あぶない!・・・・・・なんとか体制を立て直して再びよろよろと歩き始めました。  10mほど先でおばあさんが早く来いとばかりに手招きを繰り返していました。

おばあさんの隣には友達と思しきおばあさんが一人。

助手席にいた妻に「おばあさんが手を引いてやればいいのに」というと「友達がいるから嫌なんじゃない」と答えます。

なんとなく数年後の自分を見ているようです。

おばあさんが手招きして待っていたのは何と造り酒屋の門前、車で通りすぎたとき中に入って行きました。

「おいおい、あんなによろよろしていて酒なんか飲んで大丈夫か?」

「飲んだらシャンとするんじゃない!」  妻の見方です。

これ又、未来の自分のことを言われたような気がしました。

2013年7月28日

雹が降ったぞ!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:01 PM

私の住んでいる村で雹が降ったと今朝の新聞に書いてありました。 場所はここから4kmほど西に向かった標高800mほどの高原野菜の産地であります。 葉物野菜や果樹などが被害にあい強風でモロコシなども転んでしまったようです。

確かに昨日の午後、いきなり大粒の雨でどしゃ降りとなり、雷も鳴って大荒れの天気でしたが、ここでは雹は降ることはありませんでした。

雨の通り道があるのか標高の違いからか、被害にあった所とは紙一重の違いでした。

兎にも角にも今年の夏天気は変じゃあありませんか? 土用も中日を過ぎたのに、朝ストーブに火を入れて茶を飲めるんですから、例年なら朝日が出たとたん暑くて窓全開にするのにです。

毎年のことですが異常、異常といって異常なのが正常になりつつある今日この頃です。

ちなみに雹と霰の違いは直径5mm以上が雹、5mm未満が霰というそうです。

2013年7月27日

生活に木を。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:42 PM

足が熱くて寝付けないなんてこともあるくらい血液が滞留してしまいます。そんなことがあるので現場以外では下駄を履くのが癖になり事務所の中でもカタカタと足音をたてて歩き回っています。

以前秋山郷に行ったとき日和下駄が売られていて衝動買いしてしまいました。ところが重くて普段使いは無理、差し歯を入れ替えたり台を薄くしたり改造に改造を重ね最後は一本歯の天狗下駄に変えて履きました。

それ以来、観光地の土産物店などでも下駄が売られていると、取りあえず手に取って値段と材料、歯の入れ方などを鑑賞して棚に戻します。

今日、中野ジャスコに行ったら浴衣と一緒に桐下駄が2980円で売っていました。 歯は着け歯(接着貼り)で今時の下駄でしたが日本製の字につられて買ってしまいました。

木が好きです、と言う以上履物も木製でなければいけません!

三つ目小僧に歯が二本 なーんだ? は昔のなぞなぞ、今の子供たちに言ってもわからないだろうな。

生活に疲れた下駄と青春真っ盛りの下駄のツーショット。

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2013年7月26日

億マン長者になれるかも。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:35 AM

暖かくなると出てくるのが蠅、嫌ですね! それでも昔からすれば随分と少なくなりました。

若いとき、養豚場の増築工事で休憩時、ご主人が「さあ さあ 座って」と指し示す座布団が蠅だらけ、お茶を勧めてくれる湯飲み茶わんが蠅だらけ、蠅帳のかかっていた漬物も、蠅帳をとったとたんに蠅だらけ、なんて経験をしてきた私にとって、今の蠅の一匹や二匹どうってことないんですが、それでもやはり気になります。なんせ五月蠅いなんて漢字もあるくらいですから。

そこで蠅叩きの出番となるわけです、ところが蠅の上に蠅叩きを翳して狙いをつけて、なんてやっていると、敵は気づいてさっと逃げる、そこで気づかれる前にやっつけようといきなり叩くと、リーチが合っていなくてブーンンと飛んでっちゃう。

憎らしいですね! 歳はとりたくないもんです、以前はもっと命中率が高かったはず。

そこで亀の甲より年の功で大変なアイデアを思いつきました。 これが成功すれば私は億万長者間違いなし!  以前男性用ブリーフの前開きの布の重なり巾を研究しただけで億万長者になった奥様がいたそうですがこれに匹敵する名アイデア。

それは透明の蠅叩きをつくればいいんです。 敵は昆虫で複眼ですから透明なものには弱いはず、きっとうまくいきます。

億万長者になった暁には皆様に大盤振る舞いいたしますから楽しみに待っていてください。

2013年7月25日

ログハウス模型

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:17 PM

ログハウスの模型をうちの若い者がつくっています。

ドールハウスの家具小物は1/12サイズだと聞かされ そのサイズで制作することになりました。材種はヒバ材で角ログの模型です。

私たちの使っている道具は等身大の物を作るようにできていますから、小さな部品を作るときはよほどの注意が必要になります。

それでも何とか窓枠まで作ることができました。 ここまでつくって展示会に出品しました。

小さな子供たちには大好評でお風呂はどこ?寝るとこはどこ?なんて質問攻めだったようで今後時間をつくってデッキや階段、間仕切りなど次第に仕上げていく予定です。

どうぞ、ご覧ください。

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2013年7月24日

TV終焉記念日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:35 AM

7月24日といえば2年前の今日アナログ放送が終了した日であります。

私の家のTVはアナログ専用でしたから12時ジャストに砂嵐でジャーーってなっておしまい。

これじゃいかにも不味かろうと、電気店にチューナーを買いに行ったら完売で増産予定なし。

そりゃそうだよな・・・・・・・「砂嵐になってから買いに来るなんてお客は他にいませんよ」なんてね 言われちまいました。

我が家ではあの時以来TVにものの映ったことがありません。 ですから家の中は実に静かなもんで外部情報は新聞のみ、先日の参院選も新聞で与党圧勝の見出しで知りました。

ただ食堂などでTVがついているとちょっと見てしまいます。そして見知ったタレントさんをみて「随分年をとったな」 なんて感想をいってしまいます。

あと何年続くかわかりませんが、当分の間TVとは疎遠でいきそうです。

山小屋が雪に埋もれた時もありました。

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2013年7月23日

大暑

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:59 AM

暦は一年で一番暑い時期、大暑であります。 しかし2週間後は立秋、秋風が吹き始めるころになるのでございます。

どんなに仲が良くても、この大暑中は距離を置いていなければ暑くってかないません。そして夫婦仲にも秋風が吹き始める頃となるわけでございます。

さて、あなたは一人で食堂に入れる人でしょうか? 私はどうも一人で食堂に入るのは苦手でございます。何故かというと、歳をした男が一人っきりで食堂でラーメンをすすっている姿は、どうしても嫁さんに逃げられた男を想像してしまうからなんです。

わたくしにも見栄はありますからそんな風に見られるのが嫌で、嫁さんと一緒でなければ食堂に入れなくなったという訳でございます。

何ともスケールの小さな話になってしまいましたが、外食が心置きなくできるよう秋風がたとうとヒビが入ろうとやはり二人連れがよかろうと思う次第でありました。

どうです、写真を見ていて涼しくなりませんか?

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2013年7月22日

ウナギ受難の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:27 AM

土用丑の日、ウナギの日。

スーパーの店の前のテント張りの即製焼き場でウナギを焼いていました。いい匂いが食欲をそそるのですが、高いので手がでません、¥2400円でした。

ウナギ受難の日をつくった源内さんも罪作りな人です。きっとあの世ではウナギが源内さんにグルグルと巻き付いて苦しめているんじゃないかしら。

ウナギは稚魚が不漁で養殖場でも大変困っているとラジオで放送していましたが、食べない人には関係のない他人事でございます。

例年この日は高地に出向いて河原でバーベキューをすることにしています。 仕事を早めに切り上げて、いざ行かん涼しい高地の河原まで。

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