2013年7月3日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:29 AM

7月になっても肌寒い日が続きますね。  我が家は梅雨明けになるまで薪ストーブに火が入ります。 かといって一日中燃すわけではなく明け方の気温が下がっている間だけですがね。

山の栗の木が花をつけて、独特の匂いがあたり一面にたちこめています。 今年は栗の生り年になるのか例年に比べて花の量が多いような気がします。

そんなことに関係するのか夜の蝶「蛾」も多く、外灯の下にたくさん落ちています。 蝶は収集家が多いのですが、何故か蛾を集めて悦に入る方は少ないようで、嫌いな方のほうが圧倒的多数でございます。

羽が厚ぼったく胴体も太くバタバタと動き回って鱗粉をまき散らすのが原因で、模様もオドロオドロしいのが多いですね。

蝶よりはるかに多くの種類がいるといわれていますが、まだまだ未発見の蛾も多くいるんじゃないかな。

夜明け、山に帰りそびれた蛾が小鳥の餌になっています。 私たちが気味悪いと思っている昆虫も、小鳥たちにとってはおいしい朝食に違いありません。 生き物の世界はうまくできています。

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