2011年12月21日

リンゴジャム

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:56 PM

リンゴが採れるこの地ならではの加工品二種、ジュースとジャムをUPします。原料はフジで完熟したものですが、変形果や錆びがあって果物屋さんの店頭に並べるにはチョット器量が劣るなんてものを加工するようです。味は変わらないんだから加工してもうまいことは折り紙付き、わたしもジュースは何度か頂きましたが、ちょっとレモンを入れると呑みやすく大人の味になります。ジャムは今回初めて頂いたのですが、フジの味が濃く紅玉のジャムとは違ってこれまた大変おいしいものに仕上がっております。試食したい方はお出で下さい。

 

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2011年12月20日

スキー場の開店

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:28 PM

スキー場の開店はそろそろですかね。雪はまずまずの降り方のようですし、クリスマス寒波もやってきそうですからスキー好きの方は大いに期待してよろしいようです。只、夜電気を点けてまでやるのはやめましょうよ。もともと夜起きて働くのはフクロウと泥棒で全うな人間は寝ています。その昔、私の家から東に3kmほど行ったところに大きなグランドができました。時々夜間照明でスポーツをしているようで、その光たるや私の所で新聞が読めるほどです。そのせいか蛍の数が激減してしまいました。蛍のみならず他の動植物にもきっと影響が出るに違いありません。さて、このたびの大震災から9カ月、クリスマスのイルミネーションも例年より少なく感じます。電気の使い方を皆で考えるようになっているんでしょう。そんな人たちのささやかな気持ちが大きな省エネにつながると思うのです。

2011年12月19日

親鸞 最終回

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:01 PM

毎日読みつづけた信濃毎日新聞の連載小説「親鸞」が数日前に終わっていました。次の小説が林真理子さんの「正妻」で江戸末期の時代小説のようです。物語の始めが禁裏や公家が登場していて、親鸞の最終回とつながってもおかしくない書きだしだったのです。気が付いたのは4話も5話も進んでから「なんだこりゃ」ということになった次第です。五木寛之 さん、連載は年末まで続けてほしかったです。まさか師走に入ってすぐに変わるなんて思わないし、終わり方が余韻を残した書き方で最後に「完」と小さく書いてあるだけで気が付きませんでした。何人が私と同じことになったか知りたくなりました。

2011年12月18日

秋の野菜

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:36 PM

いろいろな人にいろいろな事を教わって今日まで生きてきました。そのなかで何故いままで知らなかったのだろうと思うことにぶつかりました。ジャガイモが春と秋に採れるようなんです。この辺では夏の暑くなる寸前に収穫するのが通例です。新ジャガといえば初夏の産物と思いこんでいたのが大間違い、晩秋、あるいは初冬にも新ジャガを味わう事ができるようです。所変われば事象も変わるで知らないのは私だけかもしれませんが驚きでした。お土産に頂いた秋の新ジャガ、このまま蒸かして食べてみようと思います。

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2011年12月17日

昔は1217がパスワードでした。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:55 PM

1217は我が女房殿の誕生日でございます。何歳になったのか定かではございませんが私より数歳若い事は確かでございます。私より若いのですから私に向かって 「無理をしないで私が代わりにやります」 とか言ってくれると助かるのですが、そんな場合は年が入れ替わって、私より年上になっています。さて愚痴はそのくらいにして誕生日を祝って孫がケーキをもってきてくれました。ローソクが6本ついていました。これは10歳で1本という不文律をケーキ屋組合できめたようです。孫からは数々の贈り物をもらって喜んでいましたが、子供たちは何のプレゼントも無く誕生日を忘れたふりを決め込んでいました。かく言う私も何の用意もしてありませんから死んだふりをしています。しかし還暦には子供たちと共に盛大なお祝いをしてあげましょう。

2011年12月16日

妙高は大雪だぞ!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:51 AM

一日中の雪降りになった妙高高原では1mもの積雪になっています。ドカ雪はめずらしくありませんが、さすがに昨日の枯れた原野が一日で1mの大雪原に変わってしまうのは久しぶりのできごとのような気がします。畑で取りのこした野菜は冷凍保存されたまま来春を待つより他ありません。雪国ならではの自然の猛威にひたすら耐えて炬燵で丸くなって春を待つおじいさんおばあさんの姿が目に浮かぶようです。

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2011年12月15日

忘年会はもうお済みですか。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:10 PM

忘年会のシーズンになってきました。皆様はもう年を忘れましたか?一年の垢やもろもろの厄を落として新しい年を迎える為にどうしても忘年会はやらなくてはいけません。ですから、山の神が何を言おうと繁華街にくりだして、年ばかりでなく自分をも忘れるほどお神酒をいただくと霊験あらたか一年のウサがすべて洗い流され、新人類に生まれ変わることができます。なんて元気なことをいっていますが私は未だ忘年会をやっていません。自営の悲しさでまだまだ忘れては困ることや、来年に持ち越せない支払いなど盛り沢山でとても忘年は無理です。私の忘年会は三十日か大晦日が丈に合っているようです。

2011年12月14日

冬はやだなー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:25 PM

寒くなってきて嬉しくなる人と、落ち込んでいく人と様々です。私は後者で、冬至までドンドン元気を失っていきます。冬至を過ぎると、少しずつ気をとりなおして生気が戻ってくるような感じで、節分を越せばもうこっちのもんです。そんな鬱の時でも容赦なく請求書は配達されてくるし、行政のめんどくさい報告書を出さなくてはいけないし、ますますドツボにはまっていきそうです。気を取り直して暦をみれば今日は何をしても大吉の日。そこで、いままで気になっていた恵比寿様や大黒様の所変えをすることにしました。何をしても大丈夫なんていう日はなかなか巡ってきません。この日をおいて他になしとやってしまいましたが、暦を見て物事を判断するなんて、やっぱり気の落ち込んでいる証拠です。

2011年12月13日

茶金

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:19 PM

骨董品に詳しいわけではありませんが、知人にそんな方が一人でもいると感化されてしまいます。もともと揺らぎ無い信念なぞ持ち合わせていませんから、それなりに話がうまかったり声が大きかったりすると、すぐに取り込まれてしまいます。そんなわけで骨董品の手ほどきを受けた私は、茶碗や、湯のみ、小皿などの見わけが少しずつ付くようになりました。茶飲み話に近所のおじさんたちに見わけかたをレクチャーしてさしあげると、土蔵の奥に使っていない茶碗があるからと持ってきてくれるようになりました。今日も湯のみ茶碗が 5客に小皿5枚が私のもとに届きました。昔のものは一枚一枚手書きですから同じような絵でも微妙に違っているんです。そんな写真を載せてみます。

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2011年12月12日

ログハウスの解体移築

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:57 PM

このごろログハウスの移築の話が良く出ます。今年だけで3軒の問い合わせがあって1軒は実際に解体して建築する所まで運んであります。その他、野尻から中野市とか、長野市から飯綱 とかの話が進行中です。それぞれに理由があってのことですが、ログハウスならではの注文です。これが伝統工法ならいざしらず、在来工法ときては釘や糊で固めた家でバラして移築するなど無理というもんです。どちらが良いというのではありませんが重機で解体しゴミを増やすより解体移築できたほうが地球経済に負荷が少ないのは言うまでもありません。ログハウスを移築したいと思っている方は一報ください。現地調査に参上いたします。

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