2017年4月7日

川いっぱいの雪解け水です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:28 PM

4月7日  雨のちくもり

夜 気温が上がってしかも雨、雪解けが一遍に進んで川は洪水のよう。濁った水が渦をまいて流れています。

さて、気温が上がってくると必要なくなるのが暖房機。 
信州の山奥にいる限り冷房の心配はないんですが 暖房機ばかりは必需品。
これが無くては人類は生き延びることが出来なかったんだと歴史書にも載っております。

その暖房判断の難しいのがこれからの時季。
朝寒くて薪ストーブに火を入れても 日中気温が上がると家中ムシムシして不快指数100、とても家にいられません。 
窓を全部開け放って半袖シャツ一枚、真夏の仕度でお仕事です。

で、夕方 山霧が下りてくると急に寒くなって 防寒ジャンバーを着て薪ストーブの周りで暖を採るという 一日に夏と冬が同居するようになるのがこれからの季節。

今日 豊野町を通りかかったら梅の花が咲き始めていました。 
花見の宴でも山から冷気が下りてきて酔いが醒めちゃうなんてこと信州の山奥では珍しくありません。

夏も近づく八十八夜まであと二十五日、 八十八夜の別れ霜なんて言い伝えが残ってるくらいですから まだまだ暖房機は手放せないんですよ。

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