蕗のトウ
3月29日 金曜日 はれ 5.1℃~15.3℃
ようやくマイナス気温から抜け出せたような 今朝の外気です。
春告げ草の代表格 「フキノトウ」が顔を出し始めました。
横の大きな穴はモグラ??
草といい動物といい 春を待ち望んでいる生き物の息吹が聞こえてくるようです。
3月29日 金曜日 はれ 5.1℃~15.3℃
ようやくマイナス気温から抜け出せたような 今朝の外気です。
春告げ草の代表格 「フキノトウ」が顔を出し始めました。
横の大きな穴はモグラ??
草といい動物といい 春を待ち望んでいる生き物の息吹が聞こえてくるようです。
3月28日 木曜日 はれ -2.6℃~13.3℃
♬しあわせは あるいてこない だからあるいていくんだよ ♬・・なんて唄が戦後の昭和時代に流行りました。
歩いて行かなくても 幸せがくることもあって・・・今日はその日。
知人から大きな鯛をいただいたんです。それこそ家にいて鯛が歩いてきたようなもの。
目の下一尺の立派な鯛、柏崎沖での釣果だそう。
「果報は寝て待て」や「待てば海路の日よりあり」なんてのと意味合いや使い方はちょっと違いますが 黙っててもおいしい幸運がやって来るのは同じこと。
どう調理するか 思案中です。
3月27日 水曜日 はれ 0.2℃~6℃
いよいよ三月も終わりに近づきました。花粉症の方は嫌な季節になってきましたね。
わがやの周りの杉が大量の花を付けて赤く見えるほど。
幸いなことにわたしは杉花粉に鈍感、緑の飛散花粉の中にいても苦になりません。
いまや日本で杉の木くらい悪者扱いされている木はないんじゃないでしょうか?
東京近郊は杉をどんどん伐採するなんて話もでてますから.。
わたくしとしてはですね、杉林を無くし雑木林にするなんて絶対反対。
クマやサルが増えるだけ・・そう思いませんか!
いままで杉や桧を使った家で住まわしてもらった恩を忘れ 皆伐!なんて。
世の中の学者さん、杉花粉症の特効薬を作ってください。お願いします。
3月26日 火曜日 あめ 0.3℃~10.5℃
わたしの住む長野県北部には蕎麦を得意とする地域がたくさんあります。
全国的に有名なのが戸隠。これは日本三大そばの筆頭にあがる蕎麦、そして上越市との境に富倉蕎麦、山之内町に須賀川蕎麦、信濃町と旧豊田村境の涌井蕎麦など地名を冠した蕎麦処がいっぱい。
信濃では 月と 仏と おらが蕎麦と俳句にもあるように 蕎麦打ちは何処の家でもやっていたんでしょう。
自分でも打つ人が今日 涌井に出向いて蕎麦を食べてきたと土産に持ってきてくれたのが写真の蕎麦。
上に黒っぽい粒が掛けてありますが 何なんでしょう?
そば湯もどろどろ、とてもおいしいお蕎麦でした。
3月25日 月曜日 はれ
雪解けで地面が顔をだすと即 花を付けるのがオオイヌノフグリ。
これは陽が当たって地温が上り春センサーが働いて花を付ける。
咲いてから雪が降れば埋もれてしまうが 枯れることありません。じつにシブトイ花なんです。
地面を彩る花は春の到来をつげるうれしい印。
一方春がきて活発な巣作りを始めるのがすずめ。
このすずめに狙われた家があって見にいってきました。
家人も困り果て巣を作りそうな場所に詰め物や板を置き何とか抵抗を試みていますがすずめは意に介しません。
手の届かない場所に枯れ草や糸くずなどくわえこんだ巣作りを一生懸命です。
人がいると遠くから眺めていますが それもちょっとの間。チッチッチと啼きながら材料を運び込みます。
何かいい方法はありませんか?って相談されますが すずめの戸締りじゃなく すずめに戸締りが必要な季節です。
3月24日 日曜日 はれ -4.1℃~11.6℃
日本の神社八万八千社、ここから八百万の神と言われるようになったわけじゃないでしょうが、その社号を格式順に並べると 社→神社→大社→大神宮→宮→神宮となるそうです。
さて、社格でいうとどのあたりになるのかわかりませんが 正一位をいただいたのは伏見稲荷社。
それ以来稲荷神といえば正一位。
今日は笠間稲荷社から勧請した近所の稲荷神の祭り日。
江戸といわれた時代から信者さんが続けた祀りを今年もやるから出ておいで!って世話役さんから声がかかって。
林の中に祀られていますから まだ雪深いはず。長ぐつを履いて行ってきます。
3月23日 土曜日 ゆき~くもり
この辺りの人と会えば「なんでいまごろ」「おかしいじゃないか」が挨拶代わりにでる言葉。 そのくらい雪の日が多い・・・きょうは彼岸明け。
彼岸明けともなると山の木も少しずつ水を吸い上げ始めます。
伐採には不適な季節に入りましたが そんなこと言ってられないのが今の世の流れ。
雪解けを待って伐採をと 新しいチェンソーを買い求めた人が持ってきたのが下の写真。
52cc バー長さ 50cmの小径木伐採に丁度いい大きさですが 値段を聞いて驚くな! 1万6800円。
スチールやドルマ―の同排気量機種の1/10の値段。
同じ値段で10台かえるんですよ!
「どうせすぐ壊れるんだろー」って言われそうですが 試しに使ってみるのも面白いかもしれません。
3月22日 金曜日 はれ -6.6℃~10.4℃
野山から鉄砲の音がなくなりました。狩猟期間が終わったのでしょうか?
であれば、さぞかし鳥獣は枕を高く眠っていることでしょう。
わが家では 例年 鹿やイノシシの足跡があるのですが ことしは獣が家の周を歩いた形跡がありません。
キツネもウサギも姿を消し有るのはネコの足跡だけ。これも少雪の影響か?
これから気温が下がると雪の上を歩ける「かんじき」のできる日がやってきます。
そうなると山の中でアニマルトラッキングができますから 観察するのも面白いですよ。
さて、今日22日は雉を国鳥に定めた日。
日本固有種の留鳥、桃太郎など昔話に登場するなじみ深い鳥。
長野県にも「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺がうまれた犀川にまつわる悲話があって忘れられない鳥なんです。
そういえば「けんもほろろ」の諺も雉の鳴き声なんだとか。
鬼退治に加勢し宝物をぶんどった功績で 日本の国鳥に選ばれたのかもしれません。
3月21日 木曜日 くもり
佐渡が島の現場から職人さんが帰ってきました。
10日間の出張でした。
宿泊先の旅館はいろいろな海産物の製造直売もしていて お土産に写真の品を持たせてくれました。
真ん中の「佐渡の国あらめ」は昆布の仲間ですが昆布じゃない 信州の方はきっと初めての食感かもしれないと言われたそうでして 今晩の夕食が楽しみです。
さば水煮はさばと塩のみ、添加物なしだそうです。うまかったらお取り寄せしたいですね。
3月20日 水曜日
春彼岸中日です。
暑さ寒さも彼岸までとは昔からの言い伝え・・・なんですが今年の彼岸中日は猛吹雪。
寒さも今日までのはずが こんな中日あったことない!
夜の積雪30cm以上、いまだに風止まず風雪ますます強まる模様。
これは何故の仕業。
室町の頃からご先祖供養の日として定着したといいますが こう天気が悪いのはご先祖様の機嫌が悪いとしか思えない。
彼岸のうちに先祖様のご機嫌伺いに行ったほうがいいでしょう。
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