2010年11月8日

直売所に思う

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:41 AM

地産地消が言われ始めて随分になります。我が家の上にも農産物直売所が開店して毎日盛況をおさめています。旬のこの地で育った野菜や果物がそれぞれの生産者が持ち込んでそれぞれが値段をつけて販売しています。近所のおばさんも畑でとれた野菜を毎日持ちこんでいます。今までには無かった方式で生産者と消費者が直接つながっています。ただ心配なのはこのような形態での営業は他の商店の邪魔をしていないかと思う事です。この直売所は冬は閉じてしまいます。その間の生鮮食料品はやっぱりスーパーのお世話にならなければなりません。しかし売上不振でスーパーが店を閉じてしまったら割りを食うのは消費者ではありませんか。近頃税金で作られたこの様な施設が目につきますがこの手の店が民業を圧迫しているのは確かです。

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