2012年9月10日

日焼けりんご

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:04 AM

二百十日も無事過ぎ今日二百二十日もこの分だと何事も無くいきそうです。

長野県北部はありがたいことに今年台風が一つも来ていません。ですからリンゴも風で落ちたものはありませんが、今夏の日照りの強さで旬のつがるが日焼けして売り物にならないとリンゴ農家の方が嘆いておりました。

自然というものはなかなか一筋縄ではいきません。

シナノスイート、秋映、シナノゴールド、王林、そして最後のふじまで台風には来て欲しくないと思っていますがどうなりますやら。

農家の友達はよく「百姓はお天道様相手の大博打」といっていますが今年も勝ってほしいもんです。

日焼けで売り物にならないつがる。

img_0237.JPG

2012年9月9日

切絵に惚れる。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:37 PM

山ノ内町湯田中温泉に和風旅館「清風荘」があります。以前うかがった時に飾ってあった切絵をもういっぺん見たくて再度訪れてみました。ご主人に話すと所蔵している切絵数点をすべて出して見せてくれました。

切絵作家も数ある中でこの人この一点に惚れ込んで集めたご主人の心意気をうかがいながらの写真撮影になりました。夜のことで蛍光灯が邪魔をして良い写真にならなかったのが残念です。

西洋の童話の一こまだそうです。シンデレラのカボチャの馬車かもしれません。

img_02181.JPG

これも童話の一コマで子供たちの表情と仕草、クマさんの目がいいですね!

img_02041.JPG

2012年9月8日

茗荷が大量

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:48 PM

いつのまにか茗荷畑の茗荷が花をつけていました。

霊仙寺湖に程近い山中に茗荷の苗を植えて7年、一大産地を思わせるほど(ちょっと大げさ)殖えてくれました。地下茎が毎年毎年その勢力範囲を広げています。

時々ほかの人たちも採りに来ているようで道ができています。

私は春に芽を出す茗荷茸のほうが好きですが、夏沢山採れる茗荷は味噌漬けにすると良いと教わったので早速試してみようと思います。

img_0184.JPG

img_0185.JPG

img_0193.JPG

2012年9月7日

白露

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:41 AM

白露です。夜露の降りる頃となりました。 とは言ってもまだまだ暑い日が続きそうで秋野菜が雨を待っています。

木々の緑も若葉色から盛夏を過ぎて黒ずんだ緑にかわってきています。一年前の記事を読むと今朝の気温が10度だったと書いてありました。それに比べると今年はいつまでも暑いですね。

さて、湧き水がたまってできた池の水位が次第に下がってきています。雨が少ないので地下水も細くなっているのでしょうか枯れたことのない池も残水が心細くなってきました。

中に住んでいる河童が引越しの相談をしていましたのでキュウリ畑に近い新居の案内パンフレットを置いてきました。私のふるさと案内人の実績は10戦10敗ですがここで成約すれば初めての一勝になります。

img_0178.JPG

2012年9月6日

稲田に黄金の波がたつ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:55 AM

6月に植えた稲が色づいてきました。田んぼの四季は非常に判りやすいもんです。雪で真っ白だった田んぼに水が入って周りの景色を写す代田、その土地の気温を下げる田植え寒。青々とした苗の成長期の青田。そしてこれからの季節の黄金波打つ稲田。

毎日見ている景色でも、ひと月前ふた月前を思い出すとその変わりようは大変なもんです。この後ひと月で稲刈り後の稲株だけが残っているさみしい風景に変わります。そして雪で覆われ、代田になって青田になって稲田になってと繰り返されていきます。

暑い夏の天気もここらで終わりになるのか、朝18度の気温が正午に19.5度までしか上がらず過ごし易いというか肌寒い一日でした。

 img_0180.JPG

2012年9月5日

能ある熊は穴を掘る

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:48 PM

モロコシ畑をあらす熊が次第に利口になってきているそうです。もともと里に近づかなかったものが、里にある農産物に味をしめて畑に出没するようになってしまいました。

人間も対抗手段で電気の通っている線を張り巡らして熊が畑に入らないようにしたもんです。

これで しばらくは熊も諦めて電柵の無い畑ばかりをねらうようになったのです。ところが電柵率が7割をこえてくると、熊もおいしいごちそうが目の前にあるのに食べることができずにウロウロするばかりでした。

今日聞いた話では、この電柵の下を大きな穴を掘って畑に侵入する熊が現れたそうです。

まだ一般の熊にはこの情報は伝わっていないようですが、この技術が他の熊に伝授されると電柵も役にたたないスズメの羽休めになってしまいます。

丹精こめたモロコシの一番うまい時期をねらって一晩で荒らしてしまう熊に同情の余地はありませんが、熊という字は能の下に四本足をつけたもので昔から頭のいい動物だったのでしょう。これからも熊との知恵比べが続きそうです。

img_0176.JPG

img_0177.JPG

 

2012年9月4日

エクセル

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:49 AM

出さなければならない書類があって同じことを何度も書かなければなりませんでした。それならば書類の原本を自分で作ってしまえとエクセルを開いて頑張っております。

だれが作ってくれたのかエクセルは便利ですね。同じことを何度も書くときなど=キーを押した書類をつくっておけばその場所が何十箇所あろうとも一回書くだけで全部の箇所に行き渡ってしまいます。

私の使っている領域などエクセルの能力の一万分の一も利用していないと思うのですが、それでもこれだけのことができるんだとうれしくなります。

ところが時々思いがけないことが起きてそこをクリヤーしないと次に進めなくなってしまいます。今日の出来事は書類を作っているとき(1)と記入すると-1と表示されてしまい「なんだこりゃ!」 と 前に進めなくなってしまいました。

困ったときの事務機屋さんでパソコンを買った会社にはその道の猛者が大勢いて電話一本で 「それは右クリックで書式の設定でなんたらかんたら」 と たちどころに解決。有難いことこの上なしの事務機屋さんです。

只、聞いた本人がいつまでこの解決法を覚えていられるかが問題でニワトリ並みの脳細胞しか持ち合わせていないことを自覚してから三歩あるく前に隣に座っている人間に話すようにしています。

作成した書類の数々

img_0173.JPG

2012年9月3日

コスモス園になればいいな!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:26 AM

国道沿いの空き地の草刈が嫌で知人に相談したところ、それならば花を植えたらよかろうということになりました。

その花もなるべく手のかからない植えたら毎年咲くコスモスが無精者にはピッタリである。我が家のゴミ溜めのまわりに生えているのをわけてやるから植え給えと持ってきてくれたのが6月初旬。

20株あまりの苗をいただき国道沿いの空き地に10株、展示棟の前に10株ほどを植えて待つこと約三ヶ月、ようやく花をつけてくれました。

ところが国道沿いに植えたものは花の色が全部 白。展示棟前の花は赤、ピンク、と色分けされて咲いています。もちろん苗でもらったものですから植えるときに花の色なんぞ知るはずもなく偶然にしては出来すぎの感があります。

アジサイと同じに土地の酸性度で花の色が変わるのかな?いやいや、そんなはずがない。それが証拠には、わけて貰ったゴミ溜めでは赤、ピンク、白と全部の色のコスモスが咲き乱れているではないか!ということで植えた人に色分けする能力が備わっているとしか思えない出来事でした。

最後になってしまいましたが本日は私の誕生日ということでお祝いをしていただき有難うございます。64歳、青春真っ只中でございます。若さゆえの至らぬこともあるかと思いますが今後ともよろしくお願い申し上げます。

img_0175.JPG

 

2012年9月2日

気温と室温

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:56 AM

私は7月26日からログハウス展示棟の室内温度の計測を続けています。計測時間は朝6時、正午、夕6時の一日三回で計測場所は外気、一階の締め切った部屋、二階の昼間は外気開放された部屋です。

何が知りたくてこんなめんどくさい事を続けているのかというと、深い学術的な探究心など皆無で ただ外気温が室温とどんなふうに連動するのかを知りたかっただけなんです。そこで発見がありました。二階の正午の気温は外気と同じになっているんです。考えれば当たり前で窓を開放しているんですから外気温と同じで不思議はないんです。

夕刻に窓を閉めて、あくる朝6時の気温は大体27度前後で一定しています。一階の締め切った部屋の温度も外気温に関係なく27度をキープしています。

これから次第に寒くなって気温も一桁からマイナスになっていったとき室温がどんな風に変化するか興味深々です。

 

立ち待ち月

img_0168.JPG

 

2012年9月1日

9月になっちゃった。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:13 AM

今年も余すところあと4ヶ月、一年の2/3が過ぎてしまいました。

今日から9月、まだ4ヶ月もある、とプラス思考で行くか4ヶ月しかないと思うかは人それぞれでしょう。

私は 「とにかく今年の八月は暑かった!もう少し涼しくなったらがんばろう」 と チョビッとプラスに振っていますがこれが甘い! 暑い暑いといっていても、すぐに涼しくではなく寒くなってしまうのがこのあたりの季節。この夏の暑さを懐かしく思うのも時間の問題。「暑いときにもっとやっときゃよかった」なんて後悔するのが目に見えています。

さて、9月に入って残暑厳しき折ではございますが上記のようなことにならないよう頑張る所存でございます。なまけておりましたら ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 

« 前ページへ

HTML convert time: 0.194 sec. Powered by WordPress ME