2014年1月11日

住めば都だと思うんだがなー。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:18 AM

長野市から戸隠に向かう道路にバードラインがある。 登り口の善光寺裏、雲上殿口が大規模な土砂崩れで崩壊してからは、バードラインを使う人は善光寺西の往生寺から七曲りを登って芋井で合流するようになった。

さて、今日のお話はこのバードラインと七曲りの合流点北側にある富田区の話。

以前は20戸ほどの人家が点在していたものの、現在は7戸に減ってしまい 崩れかけた茅葺屋根や土蔵が目につくところでありました。

川筋が無く稲作は無理、畑や果樹が生活手段らしく、今も傾斜地にリンゴの木が多く植えられていました。

善光寺まで10分の有利な地理にありながら住人が減少するのは、標高が高く雪の量が我が家と同じくらいあるのが原因かもしれません。

今春、リンゴ畑のなかに四阿を建てて、たまに帰ってきたときの寄り付き場所にしたいという希望があって、土地の調査をかねて訪れてみたものです。

すぐそこに県都が見えている場所に隠れ里?のあることを初めてしりました。

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山の向うに菅平の山並みも見えて。

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リンゴの老木が斜面に。

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向うの山は浅川区の山。

2014年1月10日

まだ正月気分

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:30 AM

今日10日までの長かったこと。 お正月休みは30日から6日までの8日間でありましたが、例年に無く時間の過ぎるのがゆっくりでどうしちゃったんだろう?なんて思う休みでありました。

脈の速さで時間の経つ早さが違うと聞いたことがあって脈拍を計ると66。そんなもんでしょ! これが年とともにゆっくりになって最後は止るようにできている。

脈とは関係ないことが解ったところで他の原因を考えてみた。 思い当たることは、今年の正月は例年に無く雪が少ないという事。 雪が少ないと除雪の時間がいらない・・・・その分の時間が余ったということかな。

定年後の時間の長さがわかるような気がする長期やすみでした。

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雪の少ない18号線沿いの庭

2014年1月9日

なんちゃって新年会

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:29 PM

朝7時、現場に向かう為事務所に集合。 しかし外は雪が激しく降り始め外仕事は無理かもしれない空模様。

ということで、お昼ころから新年会をやっつけようか なんて話が自然にまとまる処が我社のいいところ。 だあれも反対しない。

さあ、今日の予定が決まれば一安心、それぞれの立場でやらなければならない雑務をこなして昼を待つ。 その日の予定をその時決めるというまことに臨機応変、言い方を変えると行き当たりばったりな行動予定。

只、お客様には迷惑をかけないで!!という掟はきっちり守る昔ながらの棟梁集団。

これと反対に、計画通り行動の会社は何が何でも計画優先。 毎週何曜日は営業会議と決めてあり、こちらから電話をすると「只今営業会議中でございます。」というつれない返事。

これって可笑しくないかい! 売らんが為の営業会議にお客から注文電話が入っとるちゅうのに出んという不合理。

さあて、そろそろ新年会のお燗もついたようでございます。 熱燗のいい匂いがしてまいりやした。

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鍋でお燗をつけるという本格的な方法で頂きます。

2014年1月8日

セリ。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:28 PM

暮に根付きのセリを買い求め、正月の雑煮に入れて食べたのは覚えていた。 妻がそのとき根の部分を捨てないで水を入れたドンブリで泳がせておいたら、よーーーく育った 育った。

買った時より大きく育って、七草粥に使えたのは何とも有り難い話でグリコのようなセリだった。

こんなのをキッチン野菜というんだそうで、セリだけじゃなく三つ葉、カイワレ、大根人参 キャベツまで室内で育つというから面白い。

外は雪、 絶対露地では育たない野菜が薪ストーブのそばで新緑をみせてくれるだけで大いに魅力ではありませんか。

スーパーに野菜を買いに行かなくて済むよう、いろんな野菜をつくって長い冬をおいしく楽しく過ごせればうれしいことです。

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2014年1月7日

暖かい一日でした。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:43 PM

朝6時 気温マイナス13℃   毎朝の挨拶が寒い寒いに代わっておりますが皆様のところでは如何でしょうか?

放射冷却で地上の熱が奪われた時の夜空は、きれいに晴れ上がって星の良く見える晩でございます。

そんな時は決まって日中は太陽が降り注いで、春になったかなと思わせるほど暖かくなってうれしい限り。という訳で、面白いもので午後1時にはマイナス2℃しかない気温が暖かく感じます。

お日様が照れば 「初春や 蚤も這い出す 暖かさ」 となって犬が後脚でする毛繕いで飛ぶ抜け毛を拾い集める私です。 一旦日が落ちるとその寒さたるや鼻毛が凍りつくほど、 「寒いだろ 犬の腹にも カイロ貼る」 なんて夜警の犬の寒さを気遣ってやる私であります。

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抜けるような青空が広がりました。

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陽の強さも感じます。

2014年1月6日

仕事が始まります。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:48 PM

あさ6時 マイナス12度。

長かった冬休みも終わって今日から登校あるいは出社の皆さんも多いのでは?  休みは長期になればなるほど行くのが嫌になるのが人情というもの。 そこに来てこの寒さ、炬燵にしがみついて離れたくないんじゃありませんか。

さて、わたくしもこれから現場に行って積雪状況を調べなくてはなりません。 冬の余分な仕事 其の一 車の窓に積もった雪を掃き落さなければなりません。 其の二 エンジンを暖め窓ガラスの霜を取る為に暖気運転をしなければなりません。 これだけで15分は余計に時間がかかります。 こんなこと雪の降らない地域の人は全然する必要ないんだからうらやましい!

そんなことをブツブツ言いながら今年の仕事が始まります。

2014年1月5日

温泉タイム

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:27 AM

久しぶりに温泉に行ってまいりやした。 温泉と言っても旅館に一泊の豪華宿泊なら文句のつけようもないんでございますが、そこはそれ貧乏人の闇療治でほんの二時間ほどの日帰り温泉でございまして、処は湯田中のお風呂に浸かってまいりました。

ここには高温サウナ、水風呂、寝風呂、打たせ湯、薬草湯、ジェット水流風呂と、ちょっと熱めの硫黄泉風呂などが備わっているかけ流し天然温泉施設です。

タオル片手に銭湯に行くような感じで入れる温泉が魅力で年間券を買ってしまった、という早とちりをしてしまいました。

今年も行く先々で温泉に出会えば時間の許す限りの入浴タイムをとって一っ風呂浴びて湯の味をみる、温泉評論家を目指す者にとって年間券などというのは日和ってしまった何よりの証拠。

とは言っても買った以上は元をとらなきゃという勘定高さがあって、月に一回はこの温泉に浸かりに来そうな気がします。

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志賀高原オリンピック道路から夜間瀬川 山ノ内温泉街を望む

2014年1月4日

馬力

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:21 AM

午年ですので「お馬さん」の話を一席。 いったいお馬さん一頭の力ってどのくらいだと思いますか?

もう30年も以前の話になりますが、高岡神社の裏山に大きな欅の木があって、神社を修復する予算を捻出するためこの欅を切り出したことがあります。

山の中ですから道など無く、切り倒した木は馬に引かせる土引きで神社前まで引き出しました。 あの頃すでに運搬は車に変わっていて馬も信濃町に1頭いるだけでした。そんな貴重な馬と馬方さんが泊まり込みで仕事をしてくれたんです。

直径75cm長さ4mの欅の木を馬一頭で引きずり出すんです。 重さは2.0tはあったと思うのですが、馬方さんに尻に鞭をあてられ大声で「そーれ引け それ引け」と怒鳴られて、ついに引き出してしまいました。搬出距離は100mはあったでしょう。

あの時、一馬力というのは大層な力なんだと実感したもんです。

北海道のばん曳競馬の曳重量1tの倍を曳いたんですから競技に出してやりたいくらい力持ちのおうまさんでした。 今年は午年 スピードよりトルクのある馬に会いたいもんです。

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マイナス10度の夜明け

2014年1月3日

あと362日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:15 PM

正月も3日ともなると流石に退屈してきました。 朝からストーブを焚いて火の前で手持ち無沙汰な欠伸ばっかり。

誰か遊びに来ねえかなー 若い奴らは未だ寝ていやがる。 たたき起こして花札でも引こうかな。昨夜若い者同士で1点10円の賭けをして盛り上がっていたからなー もう親父と賭ける金もねえか。

さて、 昨日の続き初夢の話、 初夢はみましたか? 夢は五臓の疲れなんて言いまして見たことを覚えていればたいしたもんでまだまだ若い、歳をすると疲れ切っちゃって夢をみる間もなく眠ってしまうのが本当のところ。

そんなことで今年もまた初夢は見ることも無く3日目の朝を迎えるに至っております。富士子さんも たかこさんも出てはきませんでした。

出てきたのは壁の隙間からカメムシが這い出たばかり、そこで一句 「夢じゃない 鷹の代わりに カメムシが飛ぶ」 なんてね! 吉凶判断で今年1年どうなりますか楽しみです。

2014年1月2日

初夢

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:33 PM

二日は初夢、初荷、書初め、等々 何事も初の付く事が多くございます。

昔、初夢は一年を占う上で大事にしたようで枕の下へ宝船を入れて寝たんだとか。 いい夢も決めてあって 一 富士 二 鷹 三 なすびなんて言いますよね。 静岡山梨の方なら富士の夢も有りかな、動物園の飼育員なら鷹の夢も有りかな、農家なら茄子の夢も有りかな・・・・だけど一般人が富士 鷹 茄子なんて夢ふつう見ます?この歳になると夢をみたのか見なかったのか覚えていないもんでもしかしたら見ているんかもしれませんけどね。

どうせ見るならもっといい夢みましょう。 一 ふじはふじでも山本富士子、二 たかはたかでも松たかこ、 三 なすはなすでも那須洋子なんてどうです。 新旧入り混じってますが山や鳥や野菜の夢よりみがいがある 初夢に相応しいものになること請け合いであります。

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