2014年11月27日

日本の原風景

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:22 PM

先週の土曜日、日本の原風景に飯山市小菅の村が選ばれたと新聞に出ていました。 文化審議会が重要文化的景観とするように答申したとあって現在日本に44か所、長野県では姨捨の棚田に続いて2件目の指定。

わたしの数少ない旅行歴で一番感動したのが福島県会津地方の田舎の風景、 ここには子供の頃遊んだ風景がそのまんま残っているようで嬉しくなった覚えがあります。

そんな田舎の原風景が飯山市小菅にあるということで行ってみたのが先週の土曜日、その夜の地震でブログにすることなく今に至ったというわけ。

小菅は全部が坂道でつながっていました。 そしてその終点に小菅神社と阿弥陀堂があってそこから見下ろせば千曲川と北信の山々がよーく見えるとっても景色のいいところでした。

文化庁指定の重要文化的景観は西日本が圧倒的に多く糸静線東側には8ヶ所あるだけ。 ただ私的には日本の原風景は東北地方に多く残されている気がするんです。

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石垣をきれいに積み上げた田んぼ。

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