2015年6月20日

太陽光発電

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:42 AM

このごろ事業用太陽光発電の話が急激に収まってきた気がしませんか? 今年の4月から売電価格の下がったのが原因なんでしょうか? それとも来年から始まる電力自由化の不安要素があってのことなのか?

わが町にもメガ発電の話があって、一山そっくり太陽光パネルを並べる計画でした。 私の所にも山の持ち主を問い合わせに来ましたよ。 未だに事業が始まらないところを見れば 用地買収に手間取っているのか計画が頓挫したのか。

もう一つ、近所にゴルフ場の周辺に残された干渉林を大規模に伐採してパネルを並べた発電施設ができたんですよ。  干渉林を伐採というのが気にかかりますし、傾斜地の土地形状を変えてですから豪雨時崩れる心配はないんでしょうかね。

等々、新しい試みには心配事が尽きませんが 太陽から電気を頂くと言うのは大賛成、どうせならゴルフ場全部にパネルを並べたらどうなんでしょう。 全国のゴルフ場面積27万ヘクタール、1kwに必要な面積が5m2位だと言いますから頭脳明晰な皆様計算願います、 わたしには位が大きすぎて計算できませんよ。

事業用は採算割れでも、 自分の使う分は自家発電する時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。

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2015年6月19日

カモシカ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:25 AM

新緑も次第に色を増し 濃い緑に変わりつつあります。 もうすぐ夏至、夏本番となります。

暑くなるのは嫌ですね! 寒いのも苦手、暑いのも嫌い、雨の続くのも鬱陶しいしなどと言っていれば何んにもできません。 ということで 草刈り機とチェンソーをもって山仕事に。 で、登り始めたら痩せたカモシカが目の前で草を食んでいます。 カモシカは人懐こい性格で 出会っても逃げ出すことはありませんが 不審な動きをすると防衛本能で手の届かないところまで移動してしまいます。 今回もカメラを取り出す動きで 足早に10mほど登ってジっとこちらの様子を窺っています。

若葉もいっぱい、食料に不足ないはず、痩せているのが気にかかるカモシカ君でありました。

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2015年6月18日

華美な毎日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:57 AM

ここ数日 曇りの日や雨の日が続きます。  なめくじやアマガエルは喜んでおりますが、人間様は飽き性 もう沢山!晴れた太陽が恋しい今日この頃であります。

さて、雨が降れば湿度が高くなってカビがでるという自然の摂理。 材木もカビの標的で 表面の糖分にアオカビが取り付いて増殖するのもこの季節。  時間が経って乾燥すればカビも無くなるんですがね。

そういえばそんな苦情がいっぱいあるからなのか機械乾燥材が幅をきかせております。 この機械乾燥材、乾燥機に入れて短時間に水分を飛ばすんですが 木材にはかなりのストレスになっているはず、 表面には出ていませんが割ってみれば中はメチャメチャなヒビが入っていて本当に使っていいの? って思うほどなんですよ。

カビもヒビも目に見えるところで出るのが一番!みえない所のカビやヒビは対処の仕様がありませんからね。

という事で雨の毎日、体にカビが生えないようアルコールで消毒しています。

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2015年6月17日

笹餅

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:38 AM

竹は木か草か? 木ならば毎年成長して年輪をつくるはず、 草ならば一年で枯れるはず、 などと思い巡らしても答えは出てきません。 私に言えるのは、竹から出てくる竹の子は食べられるので草、木を食べるのはシロアリくらいで人間が木を食べる話はありませんからね。

では、笹と竹の違いは? これも又種分けがむずかしいようで、私たちが根曲り竹と言っている竹が実は笹なんだそうで 学名もチシマザサと言うんだそうです。

余談ですが、クマザサは熊の出るような深山、あるいは熊の姿を隠すほど生い茂るから付いた名だと思っていたんですが 本当は冬越しの笹の葉の縁が白く変色して歌舞伎役者の隈取のようになることから隈笹の名が付いたんだとか。

難しい話はこの辺にして、笹に新葉が出るこの時期 ちょうど田植えも終わる時期と重なり 農家が一斉に休む田休みには笹餅を搗いてお祝いします。

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2015年6月16日

浅間山

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:05 PM

浅間山が噴火したらしいとラジオが伝えています。  曇っているので姿が確認できないが群馬で降灰があったと言ってます。

年号が平成に変ってからも すでに何回か小規模噴火を繰り返しているので さして珍しいことでもありませんが、ここにきてあちこちで噴火が続いているのでニュースになったのでしょう。

浅間山麓には日本有数の避暑地 軽井沢があって7~8月は町の人口が3倍にも4倍にも膨れ上がる人気の町。 それが噴火のニュースで避暑客の入り込みが少なくならないよう 気を使った言い方でした。

かと思えば群馬県渋川市でダウンバーストが発生、被害が出たとか、毎日自然災害のニュースの途絶えることがありません。

その自然災害の最たるものが地震で、今から51年前の今日新潟地震が起きた日です。 発生したのが丁度昼飯時でわたしも良く覚えていますが ゆっくりとした周期で水槽の水がこぼれたのを覚えています。  4階建てのコンクリートのアパートがそのまま横倒しになったり、造ったばかりの昭和橋が落ちたりと大きな被害が出た地震でした。  長野市からも多くの応援部隊が出て 重量土木の機械やオペレーターが長い間新潟で活躍したのを覚えています。

涼しい軽井沢で過ごせるよう浅間山の活動もほどほどにしてもらいたいもんです。

2015年6月15日

深夜の国道

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:13 AM

皆さんはこんな経験てありませんか? 前を行く車がフラフラと安定しない運転をして危なくって付いていけない・・・なんて事。

昨日の夜遅く国道345号を走りました。 海沿いのカーブの多い道で他の車もいませんので自然スピードは上がって好調なドライブ。  目の前に大型バンボディトラックが見えてきて後に付いたんです。  この頃車を運転していて思うのは 営業車(グリーンナンバー)の運転がおとなしくなったなーって。 制限速度を守って道路に立っている標識+10kmくらいで走っているんですよ。  当たり前と言えば当たり前のことなんですが深夜の他の車のいない道でも違反はしません。

ところがなんです、 しばらく後ろについて走っていて気が付いたんですがフラフラ運転なんですよ。 センターラインを割ったり縁石にタイヤを擦りそうになったり。 最初は携帯電話でもしてんのかな?と思ったんですが ズーっとそんな運転なんです。 それでも対向車がくればシャンとして。

わたしにも覚えがあるんですが運転手さん半分眠ってるんじゃないかな、 怖いので車間を充分とり後ろについて約1時間。 ようやく見えてきたコンビニの駐車場にトラックは入っていきました。 事故を起こさなくて良かったですよ。

2015年6月14日

ツバメの巣

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:12 AM

ツバメの飛来数が減っているんだそうです。 日本野鳥の会が毎年行っている調査でも激減と言っていいような減り方なんだそうです。  わが家の以前の場所では、回りが田んぼに囲まれていた所為もあってツバメの巣も50~60ケ所つくってありました。  今頃はヒナの声でやかましいほど、 野鳥の会にも入っていて報告していました。

ところが今の国道沿いの場所に移ってからはツバメの姿を見ることができませんでした。 それが2日ほど前から加工場の入り口を出入りする姿を見るようになり巣作りしているのがわかりました。

ツバメの天敵は蛇、すずめ、カラスなど、 それらの動物からヒナを守るために人の姿のある所で営巣しますが、日本の建物もツバメにとっては巣を作り辛い構造になってきているし、折角巣作りできても そののちに起きる糞害を嫌って落されてしまう ツバメにとっての住宅難な国になってきており 飛来数の減少はやむを得ぬところなんでしょう。

わが家はツバメ大歓迎ですから心行くまで子育てして欲しいと思っています。

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2015年6月13日

さくらんぼう

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:16 PM

毎日のように食べ物の話になって恐縮ですが今日はサクランボの話。 サクランボのンボって何なんでしょう。 諸説あるそうで、昔は果実を桃と呼び 桜にできる果実は桜桃→さくらもも→さくらんぼう、となったと言う説。  あるいは赤ん坊と同じで、子供を呼ぶ愛称 「坊」 をつけて桜の実だから桜の坊→さくらんぼう になったんだ等々。

さて、6月も半ばとなりますとサクランボも色付き食べ頃となります。 スリーキャッツのきいろいサクランボは完熟ちょっと前、やっぱり赤いサクランボが美味いですよ。  ところがサクランボは雨が降ると実割れして そこから傷んでしまうんです。 ですから天気予報で雨が続きそうだと急いで収穫してしまうんだそうです。

サクランボを作っている方が雨が続きそうだと収穫していました。 きれいな色だと見惚れていたら きっと物欲しげに見えたんでしょう、少し分けてくれました。

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2015年6月12日

栗の花

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:08 AM

雨が降りそうな重い雲が空を覆い空気が澱んでいます。 そんな中、長野市北部小布施町を通りかかったら あの匂いが漂ってきました。 そう、今は栗の花が満開。

写真の白く長いモール状に見えるのが雄花、で、雄花の付け根部分に雌花があるんですがここではみえません。 この雌花には3本のメシベがあって秋にはイガの中に3個の栗が並ぶという訳。

だんご3兄弟ではありませんが 栗の実3兄弟は真ん中の中兄ちゃんが一番可哀そう。 兄ちゃんも弟も両端で丸々太っているのに中兄ちゃんは両方から押されて痩せてしまうんです。  秋になったら栗のイガを拾ってごらんなさい、私の言っていることが判るから。

小布施の栗栽培には長い歴史があって栽培面積も日本有数、粒も大きくてゴルフボールほどもあるでしょうか、栗のお菓子やさんもいっぱいある所です。

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2015年6月11日

竹の子

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:09 AM

この時期 ここらあたりに住んでいる人にとって 筍採りといえば根曲りが一般的です。 が、勿論 根曲りばかりでなく孟宗もあれば真竹もあって今が筍の出てくる頃。

飯綱町役場近くの鳥居川沿いに竹藪があって 結構立派な竹が生えているんです。 直径5~6cm、高さ6~7m、その竹藪が今年の大雪で潰されてハチャメチャに折り重なってしまいました。 竹はご存じの通り地下茎で増えていく植物、地面の上がどんなに大騒ぎになっていようと時期がくればちゃんと芽を出す強さを持っているのが凄いです。 ということで今回ご紹介する筍は淡竹、あわだけではありません、はちくと読みます。 親竹がグシャグシャになって 子を採るのは気が引けたので ほんの少し採ってきました。

採ってすぐに調理すればあく抜きをしないでも食べられるし 大きいから 料理するのも楽。 我が家では煮物に入れて頂きます。

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