2014年11月20日

外水道が凍った日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:59 PM

冬が駆け足でやってきました。 駆け足ではなく全力疾走といっていいくらいのスピード。 今朝の気温マイナス4℃、水槽に4mmほどの氷が張りました。 外水道も凍って朝の洗面ができないほどの寒さ。

まったく有難くないのでありますが抗っても仕方ありません、 寒い朝を口遊みながら 上半身裸で乾布摩擦であります。

心臓を寒さに耐えるエンジンに改造すべく 今から鍛えておかなければ この冬は乗り越えられそうも無い今の体調。

折から衆議院にも冷たい解散風が吹き、議員の先生方も浮き足立っていることでしょう。 何が原因の解散なのかわからないのでありますが 選挙日が12月14日、討ち入りの日というのも意味深であります。

皆様方におかれましても寒さが増す今日この頃 御身お大切にお過ごし下さい。

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2014年11月19日

痛いの飛んでけ2

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:35 AM

朝 一番で病院に行ってきました。

きれいな看護婦さんに名前を呼ばれて診察室に入ると、先生が 「膝が痛いんですか?」 「そうなんです、夜眠れないほど病んで病んで」 「どれどれ、骨に異常はないし水も溜まってないし、なにか重い物を持ちましたか?」 「仕事柄重い物はいつも持ち上げてます。」 「それですね、 関節に異常は無いようですから 年齢がいくと筋肉に無理をかけるとなりますよ、薬と湿布薬を出しておきますから家で安静にしているように」 と、そんなことで筋肉痛という診断で一件落着。

常備薬と違って病院でもらってくる薬は効きますね、5時間は痛みを忘れていられますよ。 痛いのが飛んでっちゃうので安静を忘れて動き回ってしまいます。

もらった薬は一週間分、この薬が無くなる前に直すには安静が一番、口先だけで物事が動くようにしなければなりません。

2014年11月18日

痛いの痛いの飛んでけー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:36 AM

日曜日から体が変調です。 健康だけがとりえだったのに とりえが無くなってしまいました。

何がどう変調なのかというと 最初は坐骨付近から足首あたりまで痺れ感があって、これは以前も運転のし過ぎの時などになることがあったんです。 そんな時は坐骨下に凸の物を置いて指圧のように しておけば治りました。

ところが今回は同じ症状から膝に痛みが集中して歩くのも困難なほど、夜痛みで寝付けないなんてこともあってどうしたらいいんでしょうか。 皮膚が過敏で触っただけで痛い!何なんでしょう?

歳とともにいろんな所に故障が出てきて大変です。 医者嫌い病院嫌いなどと言ってみても 痛さにはかないません。 あすは先生に泣き付いてきます。

2014年11月17日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:22 AM

スズキ、鈴木、鱸 と やっと変換できました。 知り合いから鱸を頂きました。 どうやって食べるのが一番うまいのかわからないのでぶつ切りにしました。

骨が硬くて出刃包丁の上を木槌で叩いて解体です。 脂が手と出刃の柄をヌルヌルにしてあぶない、あぶない 魚料理に指料理が混じってしまいそう。

そんなことから人を殺してバラバラにするのって大変なんだろうなーなんてね、 魚一匹でこの苦労、これが人だったら とても出刃では無理。 時々バラバラ事件なんて新聞に載るけど苦労して解体するんだろうな!なんてことを思いながら骨を切る。

せっかくおいしい魚を料理しているのに何て事を考えてんだ、 秋の脂の乗った魚は冬籠りする私に皮下脂肪を増やしてくれる大切な食糧、骨までしゃぶっていただきましょう。

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2014年11月16日

自然農法とは

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:28 PM

憧れてはいても中々実践できないでいるのが農業。  畑はあっても荒らし放題、イノシシの運動場になっております。 こんなことではご近所の方にも迷惑になることこの上なし、分かっちゃあいるけど手が出せない、年に一回の草刈がやっと。

ところが今日聞いた農業の方法はちょっと違うぞ! 草刈もいらないし耕すこともいらない、時期をみて種まきして実ったら刈り取りだけ、なんて夢のような農業。 これを実践している人が来て熱っぽく語ってくれたんです。

たとえば今、大麦の種を雑草の中に置いていくと草は雪で潰され春には麦だけが伸びて穂が出て6月には収穫できますよ、だって。 勿論麦踏など細かい作業はあるんですが大まかにいえばこんなところ。

いかな物ぐさでもこの位はできるんじゃないかな、なんて思う一言でした。

2014年11月15日

久しぶりのリクレーション

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:40 AM

朝からはっきりしない空模様、時雨れたり止んだり。 信濃町から来ている芝田君は、家の周りがうっすらと白く雪化粧をしたといってましたよ。

こんな天気では仕事をしても怪我をするのが落ち、ちょっと時期が遅くなったけれど例年の行事キノコ狩りをしようと意見が一致。 8時半、時雨の中 山にもぐり込みました。

四方に散ったものの時雨と低気温のため足やズボンの裾がビッショリ濡れて寒い寒い! 皆も早々と帰館、獲物は化けたクリタケのみ。

そんな中、高野君、橋本君が入った山は西斜面で丁度いい採り頃 食べ頃のクリタケとナメコに当たってくれ今回のキノコ狩りの主要な鍋材料になりました。

とは言っても寒さを吹き飛ばすには何と言っても熱燗、薪ストーブのヤカンに徳利を入れ熱ーくお燗をしてやっと人心地がつきました。

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これは

2014年11月14日

野菊の墓

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:15 AM

横浜の村田さんからDVDが送られてきました。 木下恵介監督の「野菊の如き君なりき」です。

この映画のロケ地の一つが我が家に近い場所であり、昭和30年頃の風景が映像に残っているとわざわざ送ってくれたんです。

映画を観ていると風景の一つ一つが見覚えのあるところばかり、ロケ地のほとんどが長野市であったり千曲川であったりなんですよ。

たとえば舟に乗っているシーンで遠景に見える山並みが見たことがあるぞ!と思い調べてみると千曲市屋代あたりの風景、遠くに菅平の斜面が写ってる。

家の造りも地方地方でそれなりの特徴があって生まれ育ったところの民家はよく覚えているもんで、あそこに写ってる家は長野近辺の造りだぞ!なんて思ったり。

時代がかわり家のつくりはどこに行っても代わり映えしなくなってしまいましたが、山河の形は変わらないということでしょうか、本当に懐かしい風景に出会うことができました。

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2014年11月13日

伐採 2

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:59 AM

きのうは数十年前の思い出話でありましたが今日は本当の伐採。 立冬も過ぎ立木の水も下がった頃合いを見計らっての伐採。 雪が降ってからでは動きづらいし、早すぎては水気が多いし葉っぱが邪魔だし、ということで11月半ばから12月半ばがベスト。

支障木の伐採依頼を受けていた木を全部やっつけようと2人で出かけました。 最初は樹高20mほどの赤松。 家と電線があって倒すのが難しい木。そうなんです!原っぱの一本杉なら依頼などしなくても自分で伐れる。 折から北風が吹いてきてヤナ感じ!。 それでも風の間をぬって目指す方向に倒れてくれました。

次の現場は家と家、物置 薪小屋など建物がいっぱいあって倒せる巾3m弱、 物置の屋根すれすれに立っているドロノ木、高さは15m以上はあるでしょうか枝も高さと同じくらい横に張っています。 しかも倒す方向には松などの立木がいっぱいの伐採条件最悪の木。  それでもエイヤッとばかりに伐ると木掛かりに、下から1mごとのダルマ落としでなんとか伐採に決まりをつけました。

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カラマツの大木、根付きで1.2m以上あって堂々としたもの。 伐るのが惜しい木。

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寒い 寒いと思ったら雪が降ってきましたよ。 飯縄山もうっすら白くなってました。

2014年11月12日

伐採 1

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:15 AM

立木を見上げ枝の張り具合、木の傾き具合を観察し倒す方向を決め、自分の立ち位置を決め、斧を振り上げて受け口をつくります。 斧は上から斜めに降りおろし、横から水平にと何度も繰り返して木の根元近くに くの字型 の受け口が出来上がります。

それから受け口の反対に回り、米俵の蓋を座布団代わりに敷き、そこにドカっと座り込んで手曲がり鋸でおもむろに切り始めます。

ズズズー ズズズー 気味のいい音で鋸刃が木の中心に向かって食いこんでいきます。 立木の加減で重心が鋸刃側に移り締め付けてしまいます。 そんな時は堅木で作ったクサビを斧の背を使って打ち込み木の重心を受け口側に移します。 その時枝がユサユサと揺れて子供がイヤイヤをしているように見えます。

受け口近くまで切り込んだらクサビを思い切り強く打ち込みます。 すると立木はギギギーと鳴きながら倒れていくんです。

今ではチェンソーと緊張機を使ってあっという間の仕掛けで終わりですが、その昔樵のおじさんと山の木を伐りに行った時の思い出です。

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手曲り鋸

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斧には3本と4本の計7本の溝が彫られている。

2014年11月11日

安政の大地震

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:44 AM

1855年11月11日、江戸安政大地震の起きた日。 地震年表をみると一年前の1854年12月に安政東海地震、一日おいて安政南海地震などいずれも巨大地震が太平洋側を襲っています。

この他にも大きな地震がこの年を挟んで6回も起き、また黒船の来航などあって元号を嘉永から安政に改元したんだとか。

この時代は地震の活動期とされており、今現在の平成の世も地震の活動期に入ったと言われております。 地震の予知ができればいいんですがね。

国道18号線で信濃町と新潟県妙高市を繋ぐ黎明橋は関川の谷の上にかかっています。高さが50m以上はあるんですよ。 しかも大きくカーブした橋で、この上を走行しているとき地震が来たらどうしよう! 阪神の地震の時の高速道路から半分身を乗り出したバスの画がいまだに覚えていて、 この橋を通るときは遠慮なくアクセルを踏んで一気に通り過ぎています。

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