2017年11月6日

干し柿

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:30 PM

11月6日  はれ

♬ 春には 柿の花が咲き 秋には 柿の実が熟れる

柿の木坂は 駅まで三里 思い出すな ふる里の 

乗り合いバスの 悲しい別れ ♬

昭和32年、コロンビアレコードから発売された青木光一さんの「柿の木坂の家」の一番の歌詞です。

この歌を初めて聴いたのは何歳の時か忘れましたが不動産の広告かと思いましたよ。駅まで三里なんて歌詞なかなか無いですよ。

それでも歳をしてから聴くとしみじみとしたいい歌ですね。

柿の木坂という地名は東京 和歌山 山口の三都県にあるようですが 歌の柿の木坂は広島県大竹市がモデルだそうです。

さて、我が家には柿の木も 柿の木のある坂道もありませんが 柿はいろいろな所から戴くんですよ。

先日いただいた百目柿、皮を剥いて紐で吊るして干し柿にしました。

お正月の鏡餅に串柿を飾りに使う方もあるようですが 我が家は食べるのが専門。 途中何度も揉んで おいしい干し柿をお正月にいただきましょう。

余談ですが正月飾りに串柿を飾るのは 嘉来と柿のごろ合わせらしいです。

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